久々の投稿です〜。
相変わらず、介護生活を送っております。
あれだけ気をつけていたつもりでしたが、主人は誤嚥性肺炎を起こして、2度入院しました。
恐らく、今後もこれは増えるのではないかと……。

そんな中、最近目から鱗の出来事がありました。
腕に麻痺があると、着替えが結構大変なんですよね。
袖を通すときは、麻痺側から、そして脱がすときは麻痺のない方からというのは定番ですが、
可動域の狭い抗縮した腕への着脱は、ことのほかキツイものです。
私も汗だく状態でやってました😅
ところが、先日、週一で来てもらってるOT(作業療法士)さんに、コツを教えてもらい試したところ、アラアラ不思議、あっさりと袖が通せたのです(笑)
OTさんが仰るには、前々から助言していたということ。ゆとりのない私が自分にはムリだと勝手に決めつけてやらなかっただけのようです(笑)
えてして年配の介護士さんは忙しさを理由に試そうとしない傾向があるとか(笑)
やり方はとても簡単で、ただ腕をそーと、ゆっくり静かに広げるだけで、腕が180°伸びるんです。私でも簡単にできました。
苦になっていた着脱がこれで解消されましたー。