紀元前XXXX年

舞台はめっちゃ前である。

日本は週に3回は台風がやってくるような台風大国であった…

しかし、人類はそんな場所でもしっかり生活していた。

今回は、その人達の中の特に変わった食料調達について語ろうと思う………

台風大国である日本では、まず農業などは不可能である。
作った所で飛んでいくだけだからだ…

今のように、シェルターなどはあるわけがない。

村人達は1ヶ月かかってようやく農業という選択肢を諦めた……

つまりは、バカである。

次に試したのは、漁業である。
漁業といっても銛で魚をつくといったものである。

これは台風の影響を受けずいける!!

と思ってた矢先、近くの湖、川、池などの魚を取りつくしてしまった。

『余分に取りすぎた…』
村人は後悔した。途中から突くのが楽しくなってやりすぎてしまったのである。

つまりは、バカである。

そして……
『食べ物ねぇ~!!』
と叫ぶ村人。

そこに、いつも通り台風…

狂った男が突っ込んだ!
『子供は風の子!』
…意味不明である。

『あいつ死んだな…』
と他の村人達は言っていた。

しかし、半日後…

男が帰ってきた!
両手に沢山の魚を抱えて…

『どした?どした?』
『何で魚?』
『ちっ……生きてたか…』
『マーくん!!』

そして、男が一言…

『オレ、マーくんじゃねぇし!?』

もう一言

『台風の中は、魚の宝庫だぜ!!』

と。

それ以来、その村では食料の調達方法が
台風の中の魚を手掴みで、捕まえてくる……というなんとも危険な形でおさまったのだという。


ちなみに、その村は1年を待たずして全滅したらしい……