モロッコ旅行の最終目的地「タンジェ」のお宿はコチラ
「Dar Chams Tanja(ダル チャームス タンヤ)」
オーナーは、ゆったりと穏やかに話す、背の高いフランス人紳士
ほんとうにほんとうにジェントルマンでした
私たちが明日の朝早く、出発しなければならないことを告げると、
申し訳なさそうに、自分が朝の時間はココにいないことをあやまり、
「簡単なものしかできないけど」と言いながらも朝食を用意してくれると言う・・・
(朝食の時間前なのにです)
そして、朝、タクシーも呼んでおいてくれるって・・・
本当に本当に優しいジェントルマンです
旅先での親切は、心にしみます
オーナーとの会話で、ちょっとした疑問が・・・
「出川イングリッシュ」レベルの私たちのヒアリングに誤差が生じ
お互いに となったことがあったのですが・・・
この話は、ちょっと先に持ち越します
さて この「ダル」のス・テ・キなところは、オーナーの人柄だけではございません
もはやすべてがス・テ・キなのでございます
階段の壁の装飾 これだけでもス・テ・キなのですが・・・
夜になると、またこれが見事に変身いたします
(夜の「ダル」もお見逃しなく)
大きな鉢植えが置かれ
廊下にはたくさんのアートが飾られております
窓の木枠の飾りもすばらしい
「リヤド」ではないので中庭はありませんが、
コチラの「ダル」には下まで見下ろせる吹き抜けがあります
部屋に入ってみると カラフルなベッドがス・テ・キ
窓越しに見えるのは、あの吹き抜けの空間
大きな鏡の洗面所にも窓があり、明るい
ちょっと屋上テラスまで登ってみました
こんなところで朝食をいただいたら、気持ちいいよね〜
屋上から「メディナ側」を眺めると 斜面に立ち並ぶ街並み
屋上から「海側」を眺めると ぜんぜん違う景色に驚きます
屋根の上にうみねこが さすがモロッコの海の玄関「タンジェ」だわ
モロッコ旅行最後に泊まるのが、この「ダル」でよかった
さ〜てではそろそろ「タンジェ」の街に繰り出しますか
Part69へ続く。。。