2017.10.13(金)マナ島のパワー
マナ島の絶景ポイントがあるらしい
しかも夕陽がビューティホーらしいぞ
頃合いもちょうど 絶景ポイント目指して、行ってみよう
目的地は LOOK OUT POINT
に従って、どんどん進むと
こんな階段が見えてきた
登れ登れ〜
登れ登れ
なかなかハードな階段&山道を登ると・・・
眼下に広がる海岸線
後を振り向くと・・・
しばし、静かなときが流れ・・・
・・・・
絶景
マナ島の夕陽でございます
ハードな山道&階段を降りてくると、背の高〜いヤシの木越しの夕陽
そしてココは・・・みなさま、何か感じますか
ココは、マナ島の聖域でございます
ココはずーっと守られている場所なのでございます
マナ島の伝説が書かれております
参考までに・・・(ブログに載せている方々がいらっしゃったので、少々拝借)
マナ島にある“幸福の箱
ずーっと昔、デゲイと呼ばれる海の神がフィジーの海を航海していました。
壮麗なカヌーの積荷には、“カト・ニ・ザカマラ”として知られているとても高価な 「幸福の箱」があり、この積荷の責任者として、2人の勇者、カバナトアクラ
とラトゥ・サルタ
が乗り込んでいました。
ヤサワ諸島を航海中、カヌーの一行はとても大きな嵐に遭遇します。
沈没を避けるためにカヌーを軽くしようと、乗組員たちは船の積荷を海に放り出しました。
しかしその中には“幸福の箱”まで含まれていたのです
ついにカヌーはこの嵐を切り抜け、マナ島近くの島に錨を下ろしました。
皆で危険を乗り越えたことを祝い、豪勢な酒盛りをしていましたが、
しかし、デゲイが“幸福の箱”がないことに気づいてしまいます。
乗組員たちは、デゲイの怒りを恐れて顔を伏せてしまいました。
そこで、2人の勇者カバナトアクラとラトゥ・サルタが呼び出され、
“幸福の箱”探しを命じられました。
2人が、マナ島近くの海で何か箱らしきものを見かけたとき、
突然、ひし形の頭をした海蛇が現れ話し始めたため、
2人の勇者は大変驚きました。
この海蛇はマナ島の護り神であるマナマナエンディナだと名乗り、
2人が何を探しているか知っていることを丁寧に伝えました。
「一度マナ島を訪れたものは、二度と離れることは出来ない。
お前たちも同じだが、箱がここにある限りフィジーの民が
そのホスピタリティ(歓待の精神)で世界に知られるようにしてやろう。」
と約束しました。
そしてマナ島には、2人が島に留まる印として2つの石塚が積み上げられました。
それ以来、マナ島はフィジーの聖なる島となり、その温かなもてなしに感動し
ここを訪れたものはその魔法によって再び訪れることを約束されるということです
「マナ」という言葉は、スピリチュアルな命のパワー「気」といったとても大切な意味があるのだそうだ
今でもマナ島のどこかに”幸福の箱”があるらしい・・・
ちなみに、マナ島の半分ほどは、島の人でも立ち入れない聖域らしい・・・
マナ島の底知れないパワー ちょこっとくださいな
Part6へ続く・・・