スパイスの断捨離 | 殿と奥方のミラクル断捨離ジャーニー

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太平洋を超えてアメリカに来たのが数十年前。還暦の年に何というミラクル!!断捨離にであってしまった。日本をこよなく愛する殿を巻き込んでの断捨離絵巻始まります。

予定変更を余儀なくされてしまいました。
台所に占拠する予定が、
仕事先から呼び出されて
今日のお家エステは、
午前中の短時間で終えました。

朝からキッチンに流れる音楽はこれ。




なんども聞いているけど、
飽きないわ。

今朝は、塩麹作りから始めます。




電圧の違いで、日本からの電気製品を使う時は、変圧器が必須条件です。
この塩麹、我が家では、
なくてはならない万能調味料。

これを作りながら、
いやただ、麹と塩と水を合わせただけですが、

最近の調理のパターンは、
超簡単になってると自覚してます。
調理が面倒ということではなく、あれもこれも入れて
作る、時間をかけて作りあげることが果たして体のためなのか?と考えるようになったからです。
素材の新鮮さを生かすことができれば、それだけで体が喜ぶような、
細胞レベルで、再生が活発になるような、
それで十分ではないかと思うようになりました。

我が家は今二人だけの生活ですので
子供がいればそうはいかないでしょうね。


食を楽しむことは総合芸術。これもアートなのですね。

そして今日の断捨離品は、
賞味期限切れのこれらのスパイス。




イタリアン料理するのもたまになのに、こんな大きな瓶に入ったスパイスなら賞味期限内に使うのは無理だわ。
スパイス社の方、もう少し小さな瓶を提供して下さい。
断捨離を知る前だったら、
きっとそこまで考えずに購入してたわね。

現状認識が甘かったからね。

一体自分はどれくらいの頻度でこのスパイスを使うのか、なんて考えもせずに、レシピ通りに揃えていたのですからね。


還暦を過ぎた今では、レシピ本を見ても、
これは無くても大丈夫、
あれも無くても大丈夫と、
大雑把なアバウトの料理になっても大丈夫、
なんていう肝っ玉を持ち合わせることができてくるのは、賢さの現れと思うことにしております。