カップボードを見にいくと、グレードの違いや金額の根拠を聞くと返ってきた言葉が
「レールが違います」
そこで、レールについて調べてみて、ワケわかんなくなっているところ。
綾野についてはドイツのヘティヒを採用しており、イノテック、イノテックアティラ、アーキテックを採用しているそう。
イノテックとイノテックアティラは耐荷重30kg、アーキテックは40kgだそうで、最上位モデルにはアーキテックを採用しているみたい。
耐荷重40kgも必要かいな?と思いつつ、色々見ているのですが、モイスが思いもよらなかったとろこについていて、最上位モデルは細部まで考慮しているんだなって思いました。
今泉の営業さん曰く
「顧客から注文やクレームなどあったらそれを改善するかの如く、年々と進歩してる」
だそうで。
レールの話に戻すと、ヘティヒ(ドイツ)の他、ブルム(オーストリア)、ハーフェレ(ドイツ)などが割と定評のあるレールメーカーの模様です。
でも、それぞれの会社のレールを直接比較したことないし、ネットの口コミを見ても結局どのメーカーがとりわけ優れているというのは無い模様で。
唯一、ヘティヒが優れている点は、部品供給の豊富さみたいで、修理対応など発生した際にはヘティヒのレールの方が無難なのかなと思いました。
価格についてはヘティヒを採用している綾野が一番高額高額高額なのですが、その分細部への拘りもあり、結局価格差分の品質は担保されているかなってのが個人的な感想です。
(その他ヘティヒのレールを採用しているメーカはあるよ)
なので、上の引き戸の音が気になるなら綾野しか選択肢に入らないけど(パモウナは煩かった)、下の引き出しについてはさっき上げた3社のものが採用されていれば、どのメーカーでも大した違いはないのかなぁと。
夫にドイツのレール会社(金物会社かな?)について報告したら、
そこまで拘るなら自社開発してほしいよね?綾野
と言われました。
家具メーカーってそこまで巨大企業じゃないから、金物まで含めての自社開発は中々ハードルが高そうです。
日本での家具の産地の大川家具だってそれぞれメーカー(工房?)があるけど、部品はまた違うメーカが作っているのを組み合わせてるだけなんじゃないかなって思っています。(個人の感想です)
因みにメーカーの小売り希望価格と流通価格の乖離が激しいメーカーについては、流通価格を定価として考えないとおかしな感じになることは確認しました。
乖離が激しいメーカーは引き出しの作りや上の引き戸の作りが全然違う。
(小売り希望価格30万?嘘かな?て、実売10万程度のものに思った)
ネット通販で色々見て安いのもあるし、寸法的に良さげなものもあるんだけど、ここまでくると、実物を見ないことには不安で不安で。
ネットでの価格だって良いと思うのは15万とか20万とかするんだよね。
(綾野は30万程度なんで更に上をいくんですけどね)
あとは、デザインかなーと思うけど、ウチそこまでおしゃハウスじゃないしセンスも無いから、見た目についてもそこまでの拘りも無く。
因みに、上の引き戸はガラスでソフトクローズ付き、下のパーツは4段キャビネットと家電収納+引き出しのやつ。
ソフトクローズも閉まる側だけじゃなくて、反対側もついてもモデルもあって、反対側もついていた方がよいのかも悩み悩み。
お金のかかることでテンションだだ下がりになるけど、夫に丸投げしたいけど、それはそれで気まずいしめっちゃ気に入らないの買われても嫌は嫌だし。
新婚時やマンション購入時は
とにかく安いの!
だったので、こんなに悩まなかったよ!
(というかマンション購入時に追加購入したのは多分安い本棚くらい)
やっぱ毎日使うものについては、ノンストレスでいたいよね。
またもや独り言みたいに読み辛い感じで申し訳ありません。