学歴もない、英語もできない、何の資格もない、女性の私が 国内大手IT企業の営業部長になって 学んだこと! -2ページ目

学歴もない、英語もできない、何の資格もない、女性の私が 国内大手IT企業の営業部長になって 学んだこと!

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みなさん、お元気ですか?


とうとう、今期も あと一か月を切りましたね!


予算達成に向け、追い込みご苦労様です!



特に、理職は、部下それぞれの、予算達成状況も把握しつつ、
部門の数字もやりきらなければ なりません。



大変ですね。



え~、もう達成しちゃった~~??
来期も見通し良好!? ですか?


すごいですねー!!!

たのもしいです!!!


では、来期も その調子で頑張ってください。



ところで、私は 同じ管理職でも 長と長の違いって
かなり、大きいと思うんですよね。



課長試験に合格して、管理職となったわけですが、
課長試験を受けた時のイメージは、
精神的にも全く楽でした。



主任時代に、すでに課長くらいの仕事を任されていたので、
ほとんどプレッシャーもありませんでしたし、
自然の成り行き程度にしか、思っていませんでした。



もちろん、課長試験を受けるタイミングで
学んだこともたくさんありました。



管理職は、より経営者の立場に立って、物事を
考えることを期待され、また、同じ立場の者たちと
部門の壁を乗り越え、乗効果を上げていく、
その 先力を大いに期待されていたわけです。



それらを学んで、私は人間的に少しは
成長できたような気がしました。



ただ、実際やっていることに、
主任時代との大きなは 感じませんでした。




でも、部長になるときは、全く違っていました。



上司から、部長試験に推薦する旨を伝えられたとき、
『えー! この私が=== 
と、思ってしまいました。



全く、心の準備ができていませんでした。


それに、私はまだ、部長の器ではない~~!
と思っていたので、このお話をお断りしようかと、
真剣に悩みました。


悩んだ末に、せっかくのチャンスなのだから、
チャレンジしようと、心を決めました。



無事に、試験には合格しましたが、
部長になってみて、更に 課長とは大違いだな~~
と、しみじみと 実感することになりました。



私から見た、部長のポジションというのは
全くの ‶ 世界 ″ でした。



そりゃ~、課長と部長とでは、部下の人数も
全く違いますしね。



とにかく、特に実感したのは、
『 覚悟 』 が必要だということです。



私が、部長になって一番学んだことは、
この『 覚悟 』が あるかどうか?でした。




自分の部門のメンバーの行動すべてにおいて、
自分(部長)に責任があるということです。
言ってみれば、部長は 責任を取る為にいるようなものです。



部員は、供です。
何があっても、彼らを守らなければならないし、
彼らの仕事すべてに、責任を取る。



その『 覚悟 』 が 必要なのです!

半端な 『 覚悟 』 ではダメです!

何があっても、自分が責任を取る! 

という 『 覚悟 』です。 



それを、ビジネスを成長を考えながら、
トラブル対応をしながら、経営側の考えをよく
理解し、現場の動きに反映させながら、
やっていかなくては なりません。




部門の中に、マネージャーグループが複数存在するため
すべての、ビジネスの内容や進捗を 把握しておく
必要がありますし、言うまでもなく、 数字は もれなく
掴んでおかなければなりません。



部下の体調も、気にかける必要がありますし、
全体のバランスを 常に 心がけなければなりません。



当然、課長時代も部下は、子供だと思って
相対してきました。
その思いに 変わりはありません。



ただ、課長の時代は、もっと、現場に(お客様環境に)
どっぷりつかり、られたテリトリーの中で
悪戦苦闘していたわけです。



視野も、目線の角度も全然違うんだな~!
と、つくづく実感しました。



更に、会社からも大抵のことは 部門単位で見られますので、
常に、緊張感が増していきました。




私にとって、とにかくすべてが 勉強だったのですが、
ポジションが上になるほど、務的な負担は減ります。

ですが、別の重いものが たっぷり増えるのです。
責任、覚悟 などの神的な負担です。



やはり、人間的な大きなが 必要なんだ!!!



これを、ただただ 実感する日々でした。



ですから、部下の皆さん、上司の悪口は
タブーですよ。




その立場になってみないと、わからないことってたくさんあります。



是非、上司の苦労、わかってあげてください。



それでは、追い込み 頑張って下さい!!!!!