営業とはすべて逆算! | 学歴もない、英語もできない、何の資格もない、女性の私が 国内大手IT企業の営業部長になって 学んだこと!

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みなさん、お元気ですか?

もうすぐ、夏休みですよね。

それまで、もう一息です。がんばりましょう!


休みに入るまでに、いかに 効率よく仕事をさばくか??
今の一つの、テーマでもありますよね。


段取りが、すべての効率を左右しますし、
成果も、取り第で かなり 違うと思います。


じゃ、段取りって何でしょう?



私は、営業になって、ある時 気づきました。


営業って、すべて逆算なんだ!!!
ということです。


先に 着地点をとらえ、
そこから逆算して段取りをきちんと行い、
やるべきことを決めていく。
計画通りに、しっかり実行すれば
うまくいくと いうことです。



<例1>
ある案件を考えたとき、
まず、納期があり それに間に合うように
納期までのイベントの日程を置いていきます。


例えば こうです。

⑥ サービス開始 
    ↓
⑤  導入
    ↓
④  契約
    ↓
③ 提案・見積もり
    ↓
②  紹介
    ↓
① アプローチ開始
   

まず、⑥を先に決めます。
それから ⑤、④とおいていきます。

上記の イベント毎にも、また納期があり、
その納期をめざし、また細かい部分のプランや
スケジュールを 決めていきます。


みなさんもそうですよね。



<<例2>>
次に、予算を見てみましょう。
まず前提として、長期計画、中期計画があり、
それをベースにした年度計画があります。
年度の着地点が3月までに20億だとしたら
3月に20億達成するために、9月まで(半期)にいくらやるかを決め、
9月までに決めた額をやるために ひと月ごとの金額を
決めていきます。

長期計画
  ↓
中期計画
  ↓
年度予算
  ↓
半期予算
  ↓
月別予算


こんな感じです。



<<<例3>>>
私の営業時代、半期毎 期の初めに その期の
施策を検討し、発表していました。


まず、大まかな戦略を立て、具体的な戦術と
それを 時間軸に落とした アクションプランを作っていきます。


アクションプランは、まず 着地点を決めないと
プランをつくれません。
着地点(目標)を どこにするのか? です。


戦略
 ↓
戦術
 ↓
アクションプラン

<アクションプラン 例>
3月   売上  
2月   検査
1月   導入
12月  契約 
 ・   提案・見積もり
 ・   見込み客FOLLOW
 ・   セミナー開催
 ・   セミナー集客
4月  アプローチ開始 


例2 と 例3 は 当然、リンクしていきます。


に まず着地点を定め、逆算することにより
 何をすべきかを 決めます。



んとなくの 『 今 』 ではありません。

到達点を 見据えたうえでの 『 今 』 です。



仕事というのは、基本は みんな逆算なのかもしれません。


ですが、営業は、やはり仕事の要素 すべて
逆算であると思います。


社内のバックオフィス的な仕事は、
あくまでも〝依頼を受けてから動く″
というものも、多いですよね。
(もちろん、より戦略的に業務をされている部署も
 当然 あると思います。)


しかし、営業は違います。
なぜなら、それは 常にを前提に動いているからです。
あくまでも、予算を達成するための動きになりますから
逆算をもとにした より生産性の高い計画を
確実に 実行していくことが 大切なのです!!


常に、逆算です。


予算から逆算して、今の手持ちの案件だけでは
予算が行きそうもなかったら、案件を増やす
のみです。


ボーっと していたらダメですよ~!!


逆算!逆算!
逆算を習慣にして、考えてください。


あなたは、 今 何をすべきですか???