28歳になる従妹が突然自活すると宣言し、大分市内で暮らし始めました。
ところが最近の自活というのは昔と少し勝手が違っているようです。
というのもわたしはてっきり大分で賃貸暮らしを始めているものかと思っていたのですが、従妹が始めたのはどうやらひとり暮らしではなく、見ず知らずの他人と共同で生活しているようなのです。
それには伯父も伯母もびっくりして、詳しく話すよう諭しました。

シェアハウスという言葉が一般的になる世の中ですから、従妹が始めたルームシェアも今では珍しいことではないのでしょう。
しかし、両親からするとそれは未開の地に足を踏み入れるようなもので理解がいかないわけです。
まったく素性のわからない人と暮らすことに警戒感を持たないのだろうかと不思議でしかたないのですが、従妹に言わせればシェアすることでお互いに協力できるメリットがあって、暮らしやすいんだとか。

ネットで募集されているのを見て問い合わせたと言っていました。
募集をしていたのは40代の独身女性で、5年ほど前に自分の為に求めた分譲マンションだそうです。
50平米クラスの2LDKでLDKは採光がよく気持ちの良いスペースらしいです。
ひとりで暮らすには少し広すぎることで今回募集をかけることにしたんだそうです。
従妹には弟しかいませんので姉ができたようで一緒に暮らすのが楽しくてしかたがないようです。

こんな風に話を聞いていくうちに、ひとり暮らしさせることに心配な部分もあっただけに、その女性がいることで逆に妙な安心感を覚えているくらいです。
ルームシェアへの偏見も多少払拭されました。
あとは従妹がその方にご迷惑をかけないでくれることを願うのみです。
いちおうルールのような取り決めをふたりで相談して決めたといっていましたので、そのルールにのっとって自活を楽しんでくれたらなと思っています。
昨年の冬は例年になく強い寒気に見舞われるシーズンとなりました。
北海道や東北など軒並み記録的な○○といったような気象現象を更新したことがニュースなどで報じられています。

新潟で新築住宅の建設を請け負う工務店のお話では、住宅はその土地の風土や気候に合わせて建てることが重要だといいます。
豪雪地帯を抱える新潟でもそれは例外ではなく、一晩にして多くの雪が積もることは珍しいことではないのです。
一片ひとひらは繊細で優しい雪の結晶ですが、「塵も積もれば山となる」ではないですが、積もり積もればそれは驚異的な重量を持つ塊となります。
屋根に積もる雪の重さに耐えうる屋根材であると同時に住宅の躯体の部分も丈夫であることが望ましいでしょう。
以前大きな地震が起こった地域でもあることから、耐震性にも留意する必要があります。

これらのことから、特別雪が多い、雨が多い、塩害があるというその土地ならではの気象条件がある土地で住宅を建てるのであれば、その土地の風土や気候を熟知した地元の工務店や建設会社に依頼するのが、安心して任せられるのではないでしょうか。
気候に限らず、都市部では住宅を建てる為の土地が充分に確保できない為、狭小地や変形地といった制約付きの土地に住宅を建てるしかないケースもあります。
そういったケースの設計・施工の実績を重ねた建築事務所に依頼することで、狭小地でも快適な住宅プランを提供してもらえることが期待できます。

このように単に有名ハウスメーカーに頼るだけではなく、地元の強みを利用する方法に目を向けることもよりよい住宅を建てるためのプロセスだとわたしは思います。


ローコスト住宅を目指すのであれば、単にハウスメーカーに依頼するのではなく、自分たちで持ち込んだ建築資材を受け入れてくれるハウスメーカーを探してみるのもひとつの手段だと思います。

ローコストにこだわることで、住宅に必要な建材のランクが下げられてしまったり、望んでいない内装や外装で我慢するしかないというシワ寄せがどこかで生じてきます。
せっかくマイホームを建てても十分満足のいくものに仕上がらなければ、日々の暮らしの中での不平不満がストレスとしてのしかかってくるかもしれません。

住宅は生活する上で欠かせない存在です。
玄関ドアから、フローリングの床、キッチン、お風呂に至るまで、毎日利用する、目にする箇所に気に入らない部分があったとしたら。
それが間借りしている賃貸住宅ではなく、望んで建てたはずのマイホームであったなら、それはもう不幸としかいいようがありません。
毎日一度は目にするのですから、小さなストレスでも積もり積もれば大きなストレスとなってしまいます。
ストレスを通り越して諦めにいたってしまえば、住宅に対する愛着が薄れ、大切にメンテナンスしていく気持ちすら損なってしまいます。

持ち込みを承諾してくれるハウスメーカーであれば、自分に合った資材を使用してマイホームを建ててもらうことができるので、きっと満足いく住宅を建てることができるでしょう。
フローリングやドア、サッシは通販サイトで安く仕入れることができるので、こういった手段を駆使してローコストを目指してみてはいかがでしょうか。
家づくりをする上で大切なことは、そこに住まう人が暮らしやすい家でなければならないということです。
完成済みの建売りの住宅や分譲マンションの場合では、販売所のモデルハウスやモデルルームを見て確認するのが一般的で、それら完成品に自分たちの生活を当てはめてシュミレーションしていくことになります。
その点では注文住宅は施主の意向を取り入れやすく、より住みやすさを追求することができます。

暮らしやすさの中には、快適空間を維持するための気密性と空気循環と採光、家事を中心とした生活動線の良さ、好みに合わせたエクステリアやインテリアプラン、家族構成に合わせた間取り。
これらがバランスよく組み合わさることで暮らしやすさを確保することができると考えます。

東京で注文住宅をプロデュースしているハウスメーカーでは、これらと合わせて収納についての細かな提案をしているといいます。
収納が多いと便利なことはいうまでもありませんが、だからといって無作為に作ればよいというものではありません。
東京の場合は坪数が限られることが多く、その為収納を諦めた作りになることがしばしばあります。
しかし、こちらのハウスメーカーさんの考えでは、構造上デッドスペースとなってしまうような箇所を含めて、適材適所に適性な収納を作るようにプランニングしていくそうです。
例えば階段エリアにできるデッドスペースを利用してリビング収納を作ると、細々とした出しっぱなしになる物を収納できて便利です。
パイプスペースのデッドエリアも利用価値のある収納エリアとなるようですよ。
昭和の時代に建てられた住宅の間取りの多くは、居間兼食堂、台所、応接室、各個室、洗面室とお風呂場、トイレ。
こういった分類が延床の広さにかかわらず間取りの内訳として存在していたのが一般的な住宅であったと思われます。
ところが最近の住宅の事情は昭和の頃とは違ってきているようです。

まず、生活のメインスペースですが、LDKと表記されることが多くなりました。
リビング・ダイニング・キッチンの頭文字をとったものですが、こう表記されるようになった理由は、昭和の頃の住宅のように個々をそれぞれ区切っていないからです。
孤立するスペースであることが多かった台所は食堂や居間と空間を同じくするのが今の主流です。
台所とは呼ばずキッチンと呼ばれるようになり、暗く閉鎖的なイメージまでもを払拭しているかのようです。

大分のリフォーム会社によると、昭和に建てられた家のリフォームをする場合、ほとんどのお客様がひとつながりの空間を望まれるそうです。
例えば、代替わりした子育て世代の息子夫婦に合わせて、子供の様子をみながら家事をこなせる生活動線は重要なのだとか。
そのためキッチンは対面式キッチンが好まれ、ダイニングとキッチンは敷居がなくワンフロアとなります。
お年寄りのいらっしゃるお宅では、トイレと洗面室が引き戸を開けると移動できるような間取りが好まれるようです。
生きていればいつかは足腰が不自由になってきてしまいます。
玄関での三和土と上り框の高低差もなくすことが今の生活のスタイルの基本です。


シェアハウスという言葉を耳にしたことがありますか?
ごく最近まで日本では他人と暮らす習慣はあまりなく、馴染みのあるものではありませんでした。
海外ドラマ「フレンズ」では、NYを舞台にしてアパートの1室をルームシェアして暮らす男女6人の日々をコメディタッチで描いています。
あのドラマをみていると、生活スペースを他人と共有する暮らしは、合理的でしかも楽しいものとして憧れを抱かれたかたも多かったのではないでしょうか。

最近になり、ようやく日本でもシェアする暮らしがクローズアップされ始めてきました。
日本のドラマでもシェアハウスで繰り広げられる友情や恋愛の物語はよく見かけるようになりましたね。
ドラマの影響力は大きく、若い世代で特に20代・30代の層にシェアハウス暮らしを望む人が増えてきているようです。

埼玉の注文住宅を専門に請け負っている企業での話ですが、先代から受け継いだ更地の土地を有効活用したいという相談を受けたそうです。
その際、クライアントは独り暮らし用のコーポを希望されていたそうですが、シェアハウスをお勧めしたところ大変興味を持たれたそうです。
その後詳しくご説明をし、商談成立に至ったそうです。

1年後に建物のメンテナンスを兼ねて施主様とお会いした際に、シェアハウスはとても好評であると喜んでおられたというお話でした。
賃貸住宅の分野に新しい風が吹いているようです。
これらシェアハウスはなにも若者だけのものではありません。
少子高齢化の進む現在、孤独高齢者の存在は無視できるものではなく、高齢者のためのシェアハウスというものが孤独死を防ぐひとつの手段として注目されているのです。
わたしたち家族は元々ある住宅を改築したり増築したりすることに対して不安を持っています。テレビの番組で住宅をリフォームするというものがありますが、そこでよく見かける場面として、リフォームするために家を解体していく段階で以前増築した部分が異様に手抜き工事だったり、問題ありな造りだったりします。
そういうのをテレビで見てしまうとやはり不安です。
増築とか改築というのは、最初に住宅を施工した業者とは違う業者が請負うことがあり、そこでまったく合わない施工をされてしまう恐れがあるということですよね。

わたし自身、OL時代には事務仕事で文章作成や表計算ソフトを使っての作表をしたりしていたのでわかりますが、自分がいちから作り上げるものに関してはまだいいのですが、他の方が作られたものを再編成したりする作業というのは、一見すると完成品を少しいじるくらいのイメージかも知れませんが、実は自分とは作り方の癖というかニュアンスが違っていたりして、それを汲みとりながら編集するというのは非常に骨を折る作業である場合があります。

そうやって考えてみると住宅に関しても同じなのではないかと感じるわけです。
とにかく我が家も老朽化が進んできたこともあり、ここ1・2年の間にリフォームしたほうがよいというのが家族の考えで、子供たちも大きくなってきたので部屋数も足りず、庭を少し減らして増築できればと思案しているしだいです。
滋賀でリフォームの仕事をしている従兄がいることを思い出したのでとにかく一度相談してみようと思います。
インターネットの普及によって、以前なら専門の業者からしか入手できなかったメーカー発行のカタログなどを簡単に手にいれることができるようになり一般ユーザーとしては便利な時代となりました。

先日友人がマイホームを建てるにあたり、実際に設計などを依頼する前に自分たちで建物の外観や内装、間取りなどをある程度考えておきたいと言っていました。
参考となる書物を図書館で借りているようです。
もちろん書籍で調べるのもよいのですが、インターネットも活用したほうがより幅が広がるのでないかなと伝えました。

昨日、会った時に彼女は言っていました。
建材関係のメーカーのカタログはとても参考になったと。
今ではキッチンやサッシを販売している業者にいちいち頼まなくてもインターネット上でメーカーのデジタルカタログを簡単にダウンロードできたり、PDFで閲覧できるので便利だと満足そうでした。
マイホームを業者に頼む前に自分たちでサッシの種類や特性を知ることができたのは大きかったようです。

特に窓はエコに特化したものが新商品として開発され、どんどん発売されていく昨今です。
デザインもスタイリッシュなものから北欧風の木製のものまで一時期のアルミサッシ主流の一辺倒なイメージはなく、樹脂製のものなど外気の温度を伝えにくい素材のものが好まれるようになってきました。
業者にまかせっぱなしの住宅づくりは今の時代古い考えです。
実際に完成した住宅で暮らしていくのは建て主なのですから、自分たちの暮らしのスタイルに合わせて造っておかなければ、住んでから後悔することになり兼ねません。
そうならない為にも積極的に家づくりに携わる姿勢は必要なことですね。
新聞に挟んであるチラシの中には必ずといっていい程、不動産関係の広告が含まれています。
今朝の朝刊に新築宅地の広告が挟まっていました。
大分の不動産会社による広告です。
新築とありましたがよく見ると完成済みの新築の販売ではなく、宅地を購入して後から建てるというものでした。
いわゆる建築条件付き宅地というわけです。
業者によりけりですが、だいたいは土地の売買契約後、3カ月かあるいは半年以内にその土地に建物の着工を始めなければならないという取り決めになっています。

それが建築条件付き宅地販売というものです。
この広告に載せてある間取り図や完成予想図のパースは建物のプランとして参考に載せてあるものなので、必ずしもこの形状で建てなければならないというものでもありません。
プランは自分で考えることはもちろん可能なのですが、土地に建物を建てるという一連の流れの中には、素人ではよく知らないことがたくさん存在します。
たとえば、その土地がどういった区域に分類されているかで建てられる建物に制限が生じてきます。
また建ぺい率や斜線規制といった近隣の日照権や道路幅などを考慮した規制がかけられています。
所有する土地の60%以内で建物を建てなければならない場合もあれば、80%までOKな場合もあります。

ただ単に土地を買って家を建てるという単純さではいかないのが持ち家を持つということのようです。
建築条件付き宅地はさまざまな難しい点を個人が考えなくても業者のほうでフォローしてくれます。
プランを提案したり、サポートしてくれたりと、そういう点では安心かつ便利でもあります。
ただ建物建築を依頼する先は自由には選択できませんし、資材にも制限がかけられます。
不動産会社が売主であれば、グループの工務店や建築会社または提携している業者に依頼して建ててもらうことになります。
わたしたちの暮らしに欠かすことのできないものは身体を維持するための食物と雨風を凌いで暮らしていくための住宅、そして身体にまとう衣服です。
この衣食住はどれがかけても生活は成り立っていきませんね。

以前旅行で訪れた際に印象に残っているものがあります。
衣食住のうちの住に関してですが、三重の注文住宅は立派なものがたくさん見受けられるということです。
これは豊富な資材と広い土地があってこそ実現するものです。
このあたりは山が多くそのため住宅を建てるのに必要な木材がたくさん採取できます。
土地柄、地産地消が可能だからでしょうか。
古い住宅においても重厚感のある立派な母屋と白壁の蔵があり、これらをのぞむ風景はいくら眺めていても飽きることがありませんでした。

集落にはこういった集まりの中で調和のとれた住宅が息づいていて、なんともいえない雰囲気があります。
このような昔からの文化がある町も少し歩けば隣町に新興住宅地が開発されていたりします。
近代的なボックス型の住宅群が広がっている区域では年代層もぐんと若くなり、こちらはこちらで活気があり、また違った魅力に溢れていたりします。

どちらがよいのかは、個人の価値観の違いでいちがいに決めつけることはできません。
また若い世代の人の中にも従来の日本家屋に趣きを求め、わざわざ中古住宅を探して改築するかたもいます。
古き良きを残しながらモダンな部分のある住宅は、今の生活スタイルに合わせて工夫されています。
古くて新しいは、ある意味ではいちばん最先端なのかもしれませんね。