夕方病院へ向かう、おかんの顔色よくない
おかんの痩せた体が気になる、自分では気づいていないのか?急に痩せたのでは??? 不安になったので、「病院の食事を残さず食べなきゃ」と言うが、「動いてないのでそんなに食べれない」といつものおかん節! それもそうだと俺も納得。
「タバコは二度と吸わない」と言ってる。「何故??」と聞くと
気管支鏡検査が激痛と苦しさであまりにも辛かったからだと・・・
「今後もまたやるかもよ」と言うとおかんのテンションがガタ落ちした・・
おかん「絶対に嫌だ!!!!!」と 子供か!!(;一_一)
今後の検査内容も含め俺は又やることになると思っていた。
なぜなら検査内容が明らかに肺ガンの疑いによる検査内容と一緒だからだ。
不安だけど、おかんに少しづつ肺ガンと言う言葉を交えながら話をした。
おかんは「あんたはすぐ脅かす」と言っていた。
俺もこんな話はしたくない・・・・が!!おかんの性格上
肺ガン宣告をいきなり突きつけられた場合、立ち直れない気がしたからだ。
だから、「肺ガンだったとしても」とか「肺ガンだった場合」みたいに
肺ガンと言う言葉を多用した。 普通は隠して「絶対ガンじゃないよ!!」
だから大丈夫みたいに話すのが筋だが、逆を言ってる俺は正しいの????
自分の中でも 「まさか」と「もしか」の狭間で苦しい。
とてもとても悩む。