今日は「内観」について書きます。
内観とは自分自身を内面的に観ることです。
自分自身って以外に分からないことが多いです。周りからの意見の方が合っていること多々あります。
内観が弱まると治癒力が低下します。
「人」は恒常性というものがあり、常に一定の安定した状態に保とうとします。
「痛み」や「こわばり」「胃もたれ」「身体疲労」などの体の変化への気付きが遅れると、それに伴う心の変化も鈍感になります。そうなると気付きが減り治癒力は働きにくい状態になります。
姿勢が曲がっていても気付いていない。様々な異常状態が慢性化すると、感覚が麻痺し自分の中では正常になってくるのです。自己イメージの歪みです。
結果、不調があっても体が見過ごしてしまい連鎖的に悪い方向へ向かってしまいます。
自然療法はその人の持っている治癒力が働きやすい体内環境にする治療法です。
自分自身の体を知る・内部感覚や表在感覚をを養うことは体を治癒する土台として大事だと思います。
もちろんクライアントの繊細な情報に気付くことが必要な治療者にも内観は高く求められるものです。
手先の感覚や視診での発見に敏感になるためには内観を高めることが必要だと思います。
現代社会はテレビやパソコンもそうですが携帯電話と接することが多く、SNSでの外の情報と常に繋がっていることができます。そうなると自然と外部注意優位となってしまい、自分自身への注意がおろそかになります。
まずは外部刺激との距離を調節する。または瞑想などで自分自身に目を向けてみることで色々な気づきが増え、穏やかな感情が育まれるはずです。