~職員室~
霊夢「これ皆に渡せばいいのね」(紙を受け取る
担任「ああ。よろしく」
霊夢「もういい?」
担任「あー霊夢。最近お前暴れてないらしいな」
霊夢「まあね…苦笑」
担任「なんかうちのクラスとかほかのクラスの為に何かしてるってきいたんだが」
霊夢「まあ…してるわねー」
担任「…狂連合か…」
霊夢「ああ。知ってたのね」
担任「この学校で有名だからな」
霊夢「…こんど狂連合と抗争なのよ」
担任「…」(霊夢をみる
霊夢「…?」
担任「…そうかー。まあ学校の物は余り壊すなよ?苦笑」
霊夢「クスクス…わかってるわよ。あんたみたいな私達の事わかってくれる人好きね」
担任「ははっ^ ^ありがとう」
霊夢「どういたしまして」
(出ていこうとする
教頭(ドアを思いっきり開け「また喧嘩だ!」
霊夢「…びっくりしたじゃない…」
教頭「あ…すまん」
霊夢(紙を渡す「これ1-C置いといてくれない?」
教頭「お…おう」
霊夢「喧嘩ってどこで?」
教頭「2-A教室だ」
霊夢「さとり達の教室ね…ありがと」
教頭「お…おう」
霊夢「嫌な予感するわ…」(出て行く
~2-A~
ギャラリー「やばいね…2-Aの室長の古明地さとりが、あんなボロボロなんて…」
ギャラリー「あれほとんど死にかけじゃん…そろそろ3年の方とめないと…」
ギャラリー「いや、相手、狂連合の比那名居天子だからね…殺されるよ」
霊夢「はあ…さとり…はあ…はあ…」
ギャラリー「来たー。一年のTOP」
霊夢「ちょっとどいてくれる?…ゴメンね」
ギャラリー「あ…いえ」
霊夢「さとり…」(教室に入る)
さとり「れ…霊夢…さん」
こいし・フラン「霊夢…!」
天子「あら…変なの来たわ…」
霊夢「あら…ここって何年の教室だったかしら」
天子「2-Aよ」
霊夢「なんで3年のあんたがここにいるのかしら?」
天子「まあいろいろあったのよ」
霊夢「いろいろね~」
天子「何がいいたいのよ?」
霊夢「…いや別に」
天子「…邪魔しないでくれない?」
霊夢「…何言ってんのよ?さとり殴って何が面白いの?」
天子「…別に面白くないわよ…本当はあんたをやりたいんだけどね!」(霊夢に近づく)
霊夢「やればいいじゃない。目の前にいるわよ?」
天子「…」
レミリア「…もうやめといたら?醜いわよ?…ふふっ」
パチュリー「…天子の負け?」
天子「私は負けてない」
霊夢「もうさぁ…強がらなくていいんじゃない?」
天子「だれがっ…!」
映姫「あら、博麗霊夢じゃないですか」
阿求「副室長がビビりなのは困りますね」
幽々子「私のクラスの副室長はしっかり者よ♪」
映姫「当たり前でしょう幽々子。」
神奈子「私のところもしっかりしているぞ~」
諏訪子「何言ってるのさ~」
天子「くそ…」
霊夢「…あんた何?ハブられ組?」
天子「うっさい!!本気で潰すわよ!泣」
魔理沙「あーどうした~?おっ霊夢~」
霊夢「あら、魔理沙」
早苗「なんか騒がしいですね~」
咲夜「何?どうかしたの?」
霊夢「ないといったらない。あるといったらあるってところかしら」
アリス「何それ…苦笑」
妖夢「みてればわかるって事ですか?」
霊夢「まあ、そういうことね」
さとり「…」
フラン「さとりお姉ちゃん保健室いこ?」
さとり「え…ああ…うん」
こいし「お姉ちゃん大丈夫?」
さとり「大丈夫よ。ゴメンね」
霊夢「後で私も行くわ」
さとり「え…ああ…ありがと…」(でていく
天子「あー友情とかってめんどくさいわね…うふふ♪全て壊れればいいわ」
幽々子「まあ…」
映姫「ついに壊れましたか…」
阿求「やっとやる気ですね」
魔理沙「なんか殺気が増した気が…」
咲夜「霊夢…代わりに私が… 」
(教室のドアが外れて倒れる)
パルスィ「霊夢。私が代わりにやるわ」
萃香「あー肩いたいなぁ~」
勇儀「私もだぜ」
ギャラリー1「あいつらって狂連合の水橋パルスィと伊吹萃香、星熊勇儀じゃない?」
ギャラリー2「しらないの?裏切ったんだよ?」
ギャラリー3「命捨てるよね~」
ギャラリー1「だね」
天子「裏切り者か~うふふ♪楽しませてよ?♪」
萃香「あら~頭逝ってるね~」
勇儀「あいつ精神科行って来いよ」
パルスィ「長らかにやるのはめんどくさいから3発受けて先にバテたほうが負けでどう?これを3セットね?」
天子「いいけど…♪」
パルスィ「あんたから…いいわよ」
天子「1発で沈ませてあげるわ」
パルスィ「殴るとこは好きな場所にどうぞ」
天子「行くわよ…」(腹に思いっきり右ストレート)
パルスィ「ぐはっ!?」(ふらつく
天子「ふふっ♪」
パルスィ(壁にもたれる「はあ…はあ…」(血混じりの唾を吐く)
萃香「パルスィ!」
勇儀「天子、お前なぁ!!」
天子「こいつが喧嘩売ったんでしょう?文句ある?」
勇儀「…ちっ」
霊夢「私と一発どう?」
天子「いいわよ?」
パルスィ「まだ…まだ行けるから…はあ…はあ…」
霊夢「無理しない方がいいわよ?パルスィ」
パルスィ「…無理するのが私よ。たとえ死のうが…ね?」
霊夢「あんたバカね」
パルスィ「…私はバカよ?」
霊夢「あんたが死んだら困るわ」
天子「…あのさ、私とこの二年の裏切り者との戦いに首つっこまないでくれない?」
霊夢「…少しだまってなさいよ…」
天子「それがあんたの、三年に対する態度ね」
阿求「…はあ…はやくやってくださいよ。」
幽々子「お菓子美味しいわぁ♪」(ぽりぽり
天子「…まあ、いいわ。今回は見逃しておくわよ」
霊夢「…そう」
天子「次あったら覚えときなさい…」
霊夢「楽しみにしてるわ…」
パルスィ「…はあ…クソ…」(壁に穴をあける
阿求「お邪魔しました」(頭を下げでていく
映姫「…」(頭を下げてでていく
幽々子「またね~♪」(でていく
魔理沙「なんだよ…やるだけやって」
咲夜「…」
妖夢(睨む)
アリス「…」
霊夢「パルスィ…」
パルスィ「ごめん…霊夢…」
霊夢「謝らなくていいわよ…」
妖夢「…」
~狂連合~
天子「…」
阿求「なぜあのまま殺さなかったのですか?」
天子「あんたには関係ない…」
映姫「紫…いつ動くんですか?」
紫「そうねー…霊夢は必ず天子を殺りにくるわ」
幽々子「あらまあ、物騒」
紫「幽々子、昔私を殴ったのにそれはないわよ笑」
幽々子「覚えてたの^ ^」
紫「…コソコソしてないででてきたら?妖夢…」
妖夢「ばれてたんですか」
紫「いらっしゃい妖夢…何用?」
妖夢「天子さんに…用がありまして」
紫「…これは予想外ね…」
天子「…」(妖夢を睨む
妖夢「天子さん…タイマンです!」
To be continued...