配置プランナー的ココロ

配置プランナー的ココロ

現在、広告制作会社に勤務。主に展示・ディスプレイを中心にコミュニケーションを生むもの(広告)を作り出しています。その中で「配置」の重要性を発見。「配置」は知らず知らず、ひとの気持ちに作用して、コミュニケーションの効果に影響します。

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配置力とは心の配置


僕の昨日のブログ

仮設住宅敷地での自分の配置も

どこに陣取ったら僕の心を受け入れてもらえるか、

を考えました。


はじめは敷地入り口に居ましたが、

徐々に、ずりずりと内側へ移動しました。




適所に置いても心がなければいけません。

心があっても適所に置かなければ意味がありません。








そういう視点で、

ウインドウディスプレイを見てみると面白いです。


配置する物に心を持たせているかどうか
「すた丼」の話になると、

おっちゃんたちが目を細めて、

懐かしそうに話をする。




僕は、すた丼を知らないけど、

きっとこういうことなのだろう。




ふと、

センダイ自由大学での

五福星の早坂さんの話を思い出しました。

「記録よりも記憶に残るものをつくりたい。」

そういった意味で、

「ラーメンは、

人生に入り込むものだ。」


と。



仙台に「すた丼」は、7/22オープンするらしいです。


友達の平野くんは、


配置プランナー的ココロ


自分の手の届く範囲で、

瓦礫撤去ボランティアや、

物資輸送や、

炊き出しボランティアなど、

休日におこなっています。





彼は当初、

被災地にどう自分の力を使ったら良いか、

まわりから、

とめられたりしながら、

模索していました。




しかしながら、

やり続けた結果、

いまでは、

いろんな仲間から頼りにされて、

ふるさとの千葉の仲間も応援にかけつけています。



それから、

ふるさとのお医者さんに、

「お前が好きに使え!」

と義援金を渡されたそうです。




このお医者さん、

義援金の使い方すごくいい!!!


応援している人を応援するってすごくいい!!!



本当に役立つ義援金になると思います!