本日のブログは、先日からのつづき。
IFSホームページ、テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア組カバーインタビューの日本語書き取り第2日めです。原文はこちら→ http://www.ifsmagazine.com/archive/2008/OCTOBER/INDEX.PHP
さて、いつもの言い訳をいたしましょう。灰原は英語ができません。これからお目にかけるのは、機械翻訳を日本語らしく整えただけのもの。誤訳はたっぷりありえますし、わからないところは飛ばしたりもすると思います。
間違いにお気づきになった方は、教えていただけるのも、うれしいです。
それでは、本文にお進みください。



【テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア組:Dancing With Greatness その2】


アメリカのアイスダンサー、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト組は、トレーニング仲間であるヴァーチュー&モイア組について、驚きに満ちた感覚を話してくれました。
「彼らは互いにスケートをするために生まれたようです」と、ホワイト選手。「まったく新しいフットワークを習っているときも、彼らは、すでにうーんと長いことそれをやってきたように見えるんです」
「ふたりにとって、スケートをすることが、とても自然なんです。ふたりの滑りは、信じられないくらい簡単そうに見えます」と、デイビス選手が付け加えました。「ふたりはとてもよくお互いを補い合っています。スケートにたいするスコットの情熱はまぎれもないし、テッサはいつもとてもエレガントに見えます。ふたりはこれ以上ない組み合わせなんです。ふたりは、ほんとうにすごいです」
彼らはつつましく、素晴らしいカナダ人として生い育ちました。ヴァーチュー選手とスコット選手の実家は、さほど離れていません。キャロル・モイア氏に引き合わせれる以前は、ふたりともひとりで氷の上で幸福に楽しんでいました。
ふたりの若いスケーターたちは、組む以前から知り合いだったわけではありません。
「わたしは、かろうじて初めてスコットと滑った日のことを覚えています。わたしは、7つでした」と、ヴァーチュー選手が語ります。「少なくとも、誰かが、わたしたちの中に、若干の才能をみとめてくれたんです。神さまに感謝を」
モイア選手はそのころ、彼の兄ダニーにくっついて歩きたいだけの少年でしたが、与えられた情況について、すばやく考えました。
「ぼくは毎日、かわいい女の子とスケートをしなきゃならなくなりました。それは、どうやら行かなければならない道のようでした」
彼らの歩き始めたその先は、ポール・マッキントッシュ氏とスーザン・キリング氏のもとに続いていきます。彼らは、ふたりを、今日ある場所に続く道の上へと乗せました。ヴァーチュー&モイア組が2000年のカナダナショナル、ジュブナイルカテゴリーではじめて優勝したとき、彼らはふたりのコーチでした。
「ぼくは、楽しむために試合に来たんだ、と、ポールに話しました」と、モイア選手。「結局ぼくらは勝つことになりました。それは、まったく思いがけないことでした」
彼らの首に金メダルがかけられました。
「あの優勝のあと、ぼくは、ぼくらがここで戦うためのなにかを持っているのかもしれない、と理解しました」モイア選手は言います。「ふたりで一生懸命に練習して、成長し続けて、一緒に成長することができたなら、2年後にはなにかを得られるだろうと思いました」
2001年にはプレノービス、2004年にはジュニアと、ナショナルタイトル獲得はつづきました。そして、ついに、マッキントッシュとキリング……ふたりがいまも「親友」と呼ぶコーチたちから巣立ち、国境を越えてミシガンへと行く決断がやってきたのです。
「わたしたちには、そこに行く必要がありました」
ヴァーチュー選手はそう言いました。



はい、今日はここまでです。おつかれさまでした!
7歳でスコット君と組み始めたときのことを「かろうじて」覚えているというテッサちゃん。
彼女にとって、人生とはアイスダンスであり、アイスダンスと、そしてパートナーであるスコット君のない人生は、記憶の中にすらほとんど存在しないのですね。
すごいと思います。
スコット君は、さすがに年上だっただけあって、もう少しいろいろ覚えているようです。
それまで、お兄ちゃんのあとをくっついて回っていた小さな男の子が、「今日から年下の女の子とアイスダンスを習いなさい」って言われて、しかも相手はなかなか口も利いてくれないし、困っちゃいますよね。
そこで「この先になにかある気がする」と思えた、というのが、すでに普通じゃないというか。このふたりは「アイスダンスをするために生まれてきたようだ」と評されることがとても多いのですが、やっぱりそうなのかなあ。スケートの神さまがふたりにタッチしたのかなあ、と思いますね。
新しいステップを覚えているときでも、すでに熟達して見える、という、デイビス&ホワイト組のふたりのコメントも、興味深いです。
覚えている新しいステップって、もしかしてフィンステップのこと? なーんて、思ったりしました。
記事は、シュピルバンド&ズエワ門下に移ったあとのふたりのことについて続いていきます。つづきの書き取りはまた明日。良かったら、見に来てくださいね!



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