テニス全米オープン。女子決勝は、イェレーナ・ヤンコビッチVSセレーナ・ウィリアムズで決定!
昨年はエナンが絶好調、その前の年はシャラポワが絶好調。そのまえには、ウィリアムズ姉妹がグランドスラムを独占した時代もあり。顔に「負ける気がしないわ」と書いてあるよーな、絶対の女王陛下がいることが多い女子テニス界ですが、今年は、ランキング上位者がめまぐるしく変わる混戦模様。ナンバー1シードの、現在の女王イワノビッチは、緒戦で敗退しており、ランキング転落必至です。
うーん、アナちゃん、ここが踏ん張りどころだったというか、ウィンブルドンといい、オリンピックといい、ランキング1位の座に押しつぶされている感じが若干あるかなあ。もったいないなとは思うのですが…でもまだまだ若いですからね。これからですよアナちゃん!
さて、浮き沈みの少ない堅実さで、ランキングトップ10内を確実にしてきている最近のヤンコちゃんですが、一方、グランドスラムでの優勝は未経験です。
いよいよ、ヤンコちゃんにチャンスです。ここはひとつ、勝っておきたいところ。対するセレーナも、なにしろアメリカはホームですから絶対に勝ちたいでしょうから、かなりタフなゲームになるのは間違いないですね。
さて、ヴィーナスvsセレーナの準決勝は、映像を少し見たのですが、なんというか、静かな雰囲気でした。
以前は、ウィリアムズ姉妹対決というと、幼いころから超えるべき壁であった姉に対して闘志むき出しの妹・セレーナにたいし、「妹のほうが才能がある」と言われ続けて育った姉・ヴィーナスが、愛情と劣等感とにさいなまれながら闘争心を奮い立たせようとする姿が、エモーショナルな雰囲気をかもし出していたというか、だからこそふたりの対決は人気があったのだろうと思うのですけども。灰原には、ときどき見ているのが辛いなあという感じもありました。ふたりとも、なんだか最近はついに、血縁の恩讐から解き放たれたというか、今回の映像はちょっと見ただけなのですが、すごく純粋なテニスに見えたのです。
なんだか、かえってじーんとしてしまいました。
ふたりとも、スランプとかいろんなことがあったけど、テニスを続けてきてくれて良かったなあ!
セレーナにも頑張って欲しい。でもヤンコちゃんにも踏ん張って欲しい。
テニスは対戦競技なので、試合に出てくる選手のうち片方は必ず負けてしまいます。どの選手も見ていると大好きになってしまうだけに、観戦する心境は複雑ですね。でもやっぱり好きなんですけど。
どうか、すべての選手が全力を出し切れますように!



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