いやー、さすがにフェレール相手は無理だと思ってたんですよ。
今日は父の病院にいく日でですね、当然ながら携帯でニュースをチェックなどもせず(携帯切らないといけませんからね)にいたのですが、病院の待合室のテレビで「錦織圭選手、3回戦突破!」のニュースが!!
思わず奇声をあげてしまい、待合室の注目を集めてしまいました…(恥ずかしい)。
あわてて病院の外に出て、携帯でニュースをチェックしたのですが、いや、うそ、ほんと!? と、いう驚きと、うれしさのニヤニヤ笑いが止まらないー!
灰原、相当変な人でした。そのとき。
全米選手権の3回戦突破は、日本男子選手として、71年ぶりとのこと。そのころには、そもそもプロテニスという概念がありませんし、いまのようなシステムになってからは、はじめての快挙だということですよね。
帰宅してから、試合の詳しい情報や、一部のプレイなども見たのですが、うーむ、この試合、よく勝った! いままでの錦織選手なら落としていてもおかしくない試合だったのに、よく踏ん張りましたね。
試合序盤から、心配していた足の痙攣に悩まされていた。序盤は勢いにのって、第1、2セットは獲ったものの、地力の強いフェレールが、じりじりと盛り返し、第3、4セットはフェレールの手に。
痙攣の原因のひとつは、スタミナ切れ。しかも痙攣の痛みそのものがさらに体力を削ります。ここで力尽きていてもまったくおかしくなかったのに、ここから錦織選手、脅威の粘りです。ファイナルセットではフェレールと堂々と渡り合い、恐れを超えてネットに出、素晴らしいプレイでATPランキング4位のトップランカーを撃破! おめでとう!
この試合、勝てたのは、もちろん錦織選手のテニスセンスや技術力に負うところも大きいとは思いますが、なによりもハートの強さのためではないか? と思います。
いままでフィジカルの不具合で棄権や敗退を繰り返してきて、今回も痙攣に見舞われて。思うように体が動かないもどかしさもあった中で、第4セットを早々に捨てる、という度胸のいる選択をしたことで、第5セットに体力を残すことができた。手札の捨てどきと拾いどきを天性の勘でわかっているというか、勝負師ですね。素晴らしいです。
いよいよベスト16進出。つぎの対戦相手は同世代の第17シード、アルゼンチンのデル・ポトロ。いうまでもなく格上、しかも今年勢いに乗っている選手だけに、これまた簡単な試合ではありえませんが、全力のプレイで戦いきって欲しいと思います。
頑張れ!



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