さて、こっちの記事も更新しますよー。エレーナ・ソコロワ選手インタビュー、その2。
記事の中盤は、ソコロワ選手の交友関係などについて質問があり、おなじみロシアンスケーターの名前もたくさん出てきます。
それではいつもの言い訳です。灰原には語学力がなく、これからお目にかける文章は、機械翻訳の文面を日本語らしく整えただけのもので、間違いは当然ありえますし、わからないところは飛ばしたりしています。原文もご覧ください。もしよろしければ、間違ってる箇所をお教えくださるのも、ありがたいです。
それでは、本文にお進みください



【エレーナ・ソコロワ選手 インタビュー その2】


インタビュアー:
現役のスポーツマンにして、コーチであり、ジャーナリストでもあり……切り替えはどうなさっているんでしょうか。


ソコロワさん:
どうやってるんだか、自分でも不思議です。気をつけているのは、よく睡眠をとることですね。あと、私に休日はありません。


インタビュアー:
楽しみはありますか?


ソコロワさん:
スケートをすることを楽しんでいますよ。だから、仕事中もとっても幸せです。


インタビュアー:
ジャーナリストとしてのお仕事はどうでしょうか。


ソコロワさん:
マスコミのお仕事も好きですよ。そうでなかったら、お引き受けしません。


インタビュアー:
少し意地悪な質問をしましょう。かつての同僚だったスケーターたちに、インタビューを断られたことはありますか?


ソコロワさん:
インタビューを手配するのはぜんぶ編集の方です。私はホストとして、お話を聞くだけですから。


インタビュアー:
あなたとかつてのチームメイトたちは、手ごわいライバル同士でもあり、少し微妙な関係ですよね。ヴィクトリア・ボルチコワ選手に、イリーナ・スルツカヤ選手、マリア・ブッテルスカヤ選手……


ソコロワさん:
ヴィカ(ボルチコワ選手)とは、しょっちゅう話してますよ。イーラ(スルツカヤ選手)ともときどき連絡を取るかな。
あなたがたは私とスルツカヤが親友だとは思わないでしょうけど、実際には私たちはすごくいい友人なんですよ。ときどき、日本食レストランでご飯を一緒にしてます。
イーラと私は、20年来の知り合いなの。同じ場所でスケートを習ってたんですよ。モスクワの、オリンピック選手育成スポーツ学校でね。
ブッテルスカヤさんとは、年も離れていますので、いままであまり接点はありません。私が同じ試合に出るようになってまもなく、ブッテルスカヤさんは引退されましたし。いまでもお見かけすると、お話させていただくことはあります。


インタビュアー:
男子スケート選手たちとは、仲良くなさってたんでしょうか。彼らは気難しいという印象なのですが……。


ソコロワさん:
ほかの選手たちみんなと、私はうまくやっていました。喧嘩なんか、したことありません。


インタビュアー:
スケーターたちのうち、この人こそジェントルである、という人物は、誰だと思いますか?


ソコロワさん:
エレーナ・ソコロワ!


インタビュアー:
失礼、男子スケーターのうちで、とお聞きしたつもりだったのですが。


ソコロワさん:
ひっかけ問題ですね。男子スケーターのうちで、というご質問は、私にはあんまり適当ではないように思えるので、お答えは控えます。


インタビュアー:
さきほど、アイスパレスに飾られた、イリヤ・アベルブフさんの写真をご覧になっていましたね。


ソコロワさん:
アベルブフさんは、チャンネル1のスケートエイジプロジェクトに携わっておられます。一方私は、違うチャンネルのライバル番組に出演することになりました。


インタビュアー:
アベルブフさんから、自身プロデュースのテレビ番組「アイスエイジ」へ、出演のオファーはなかったのですか?


ソコロワさん:
オファーはいただきましたよ。でも、そのときにはもう、ほかの局の番組と契約してしまっていたので、お断りしたんです。



はい、今日はここまでです。お疲れさまでした。
ソコロワ選手の交友関係に質問が及ぶ、インタビューの中盤パート。スルツカヤ選手と日本食レストランにたびたび行く、というソコロワ選手の発言に「えっ……でもロシアの日本食レストランって……」と、微妙な気持ちになってしまっち灰原です。
以前、川口悠子選手のインタビューで、ロシアの日本食レストランでは、日本食とは似ても似つかないものが出てくることがあるって読んだことがあるんだけど……。
ソコロワ姉さん、日本食がお好みなら、日本のショーに来てくださいよ! 美味しいほんものの日本食、いくらでも食べられますから! なーんて思ってしまいました。
男子スケーターとの交友について、インタビュアーがあえて聞きたがるのは、おそらく、ソコロワさんが、プルシェンコ選手といっしょにミーシンコーチについていた時期があるからかなーと思いました。プルシェンコ選手の裏話的なことを期待したんじゃないかなあ。
しかし、ソコロワさんは「お答えは控えます」と、キリッとしたお答え。
選手時代はやわらかい笑顔が印象的だったソコロワさんですが、こうしてインタビューを読むと、とてもクレバーで竹を割ったような性格の人だったんだなと、いままでとは違う印象に驚かされます。ジャーナリストやコーチのお仕事にも、とても向いているように思えますので、これからのソコロワさんも楽しみですね。
けっこうなボリュームのこのインタビュー、あともう1回で終わりまで書き取りできると思います。あとちょっと、お付き合いくださいね。




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