夏の五輪が始まった中、2年後のバンクーバーを目指すフィギュアスケート強化選手たちの、夏の合宿が始まったようです。


☆スポーツナビ:フィギュア強化合宿が公開 浅田真、高橋らが参加
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/headlines/skate/20080807-00000041-kyodo_sp-spo.html


場所はナショナルトレーニングセンターを兼ねた中京大リンク。ここで「野辺山」と書けないのがやっぱり寂しいなあ。ノービスからシニアのトップ選手まで、幅広い選手たちに開かれた野辺山形式のキャンプ、ぜひ今後も開催して欲しいなと思います。
浅田真央選手は、SPの1部を披露したもよう。高橋大輔選手の来季FSについても、パスカーレ・カメレンゴ氏の振付であると、本人コメントがあったようですね。
せっかくの北京五輪シーズンですけど、合宿でクタクタになって、テレビなんかは見られないかな?
名古屋の美味しいものを食べて、頑張って欲しいです!



いよいよ北京五輪が開幕。開会式は豪華でしたね!
いったい何人のキャストが使われたんだろうというほど、人的資源を投入した豪華絢爛ななショー。総合演出を担当したというチャン・イーモウ監督の映画「HERO」とか「LOVERS」を彷彿とさせる壮大さでしたが、CGなしであの絵を再現してしまうのがすごいと思いました。ワイヤーワークを駆使した演出も、くっきりした色彩の使い方も、いかにもチャン・イーモウ監督の味わい。
とはいえ、演じるのはCGではなく生身の人でしたから、一糸乱れぬ動きを見せるキャストのみなさんを見ながら、彼らがいままで乗り越えてきた地獄の特訓とか、ついつい思い浮かべてしまった灰原です。
なにがすごいといって、もちろん、演技も素晴らしいのですが、あれだけの人数の出し入れがいつなされているのかわからないほどスムーズだったのがすごい!
『鳥の巣』が、あの演出のために特化して作られているおかげもあるかもしれませんが、なかなかできることではないですよね。
チャン・イーモウ監督の新しい作品を見せていただいた、と思いました。
素晴らしかったです。



冒頭の爆竹みたいな花火もきれいでしたが、開会式のクライマックスに打ち上げられた5万発の花火、すごい迫力でしたね。
しかし、どうして花火というものは、美しいのに物悲しいのでしょうか。
一瞬に消える儚さからかな。
北京を目指して4年間を費やしてきた多くのアスリート、北京までたどり着けた人も来られなかった人もいると思うけど、すべての思いが凝って、あと2週間で、オリンピックは終わってしまいます。
ああ、寂しいなあ! 
楽しみなのと同じくらい強くそう思ったりしたんでした。
おかしいかな。
終わりのはじまり。それはまた新しい始まりでもあるわけだけど。
あれだけの花火、北京市内でガンガンあげたわけだから、今朝、北京の路上には、花火の燃えカスがけっこう落ちているだろうなあ。
もちろんたいがいの燃えカスはお掃除されて、捨てられてしまうと思うんですけど、持って帰る人がいるかもしれないな、と、ふと思ったりしました。
事情のわからない人が見たらそれは、ただの黒焦げのゴミなんですけど、拾った本人からしてみたら、特別な日の記憶を宿した大切な宝物なんですよ。
いつか、自分の子どもとか、孫とかに見せながら、自慢したりするんだろうな。
なんちゃって、北京はまだまだ始まったばかりですけどね!
これから毎日楽しみが続きます。まずは柔道だ!




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