テニス、ウィンブルドン。
連日、まさかの下克上が続いています。
マリア・シャラポワ敗退の衝撃につづき、なんと、第1シードのアナ・イワノビッチも敗退してしまいました!
金星をあげた中国の鄭潔選手は、ランキング133位。イワノビッチは3位ですから、男子でいったら、たとえば日本の錦織圭選手が、ATP3位のロジャー・フェデラーをくだした、みたいなことになります。ものすごい番狂わせです。
全仏オープンで優勝したあと、芝のコートでの練習が足りなかったのが原因……と、イワノビッチ本人はコメントしているもよう。
テニスの世界では、年間グランドスラムが難しいということがよく言われますが、とくに難しいのが、ローランギャロス→ウィンブルドンの連覇ではないでしょうか。クレーとグラスのサーフェスは、真逆といっていいくらい特徴が違うのですが、5月の全仏のフィニッシュから6月のウィンブルドンまでは、あいだが1ヶ月しかありません。当然ですが、全仏でトーナメントを勝ち進んだ選手ほどグラスコートへの対応が遅れますので、トップランカーほど厳しい状況でウィンブルドンに入ることになります。
灰原が大好きだったジュスティーヌ・エナンがついにウィンブルドンで優勝できなかったのも、つねにローランギャロスで好成績をおさめていたから、という部分がかなりあると思います。
ランキング1位選手の2回戦敗退はウィンブルドンワースト2位記録だとか。当然イワノビッチは悔しいでしょうが、まだほんとに若い選手だし、この悔しさにもきっと意味がある! と思います。オリンピックは出るのかな? つぎの試合も頑張って欲しいです。
男子もすごい番狂わせが続いていまして、故障明けのロディックがティプサレビッチに負けたのはともかく(いい試合だったみたいですね。7-6、5-7、4-6、6-7。タイブレーク2回。ティプサレビッチが踏ん張りました)、ジョコビッチがサフィン兄さんに負けたのにはびっくりです。
今年全豪王者のジョコ君。シーズン前半には勢いがあり、ぶっちぎりのランキング2位(2位でぶっちぎりっておかしいですけど、3位と最大2000ポイントくらいの差があったんですよ…。そのうえにさらに2000ポイントほどの差をあけてフェデラーがいたわけで)だったラファ・ナダルの、いまにも背中を捕らえるかに追い迫っていたのでした。
それが、まさかの3回戦敗退。
サフィン兄さんがとても良かった、というのも、当然、あるみたいなんだけど、ジョコ君連戦のお疲れが出たのかなあと思います。今季トーナメントでたくさん優勝しているということは、それだけ試合数多くやってきたということですから。
フェデラー・ナダル時代のつぎの時代の王者有力候補と目されているジョコ君。勝ち続けることの厳しさ、みたいなところに、ついに至ったということですね。そう思うと、今回の敗戦も必然というか、この経験をつぎに活かしていってくれたらうれしいなあ。
さて、今回ノーシードエントリーであるにもかかわらず、格上を破って意気上がるサフィン兄さん。次戦の相手はファン・カルロス・フェレーロ!
うおー、テニス界きってのイケメン対決ですね。見た目もプレイも楽しみです!
安藤美姫選手が、歌手の絢香さんと出演したテレビ番組『僕らの音楽』を見ました。
年が近い(というか完全同い年ですが)絢香さんが相手のせいかな、スポーツ番組でインタビューされているときよりリラックスした表情で、いろんなお話が聞けて楽しかったです。
「試合メイクの評判が悪い」という、美姫ちゃんのコメントには、笑ってしまいました。たしかに、美姫ちゃんのメイクって舞台化粧みたいにハッキリしてるから、テレビでアップで見ると「濃い」と思えてしまうのかも。でも、試合会場でリンクの上で見ると、よく映えると思いますよ!
DOIのエキシビジョンで、今年は『ボレロ』を演じたという安藤美姫選手。織田選手は『トスカ』だし、浅田真央選手は『タンゴ』だし、本番プログラムでも使うような曲をガラに使うのが、今年の流行なのでしょうかね?
美姫ちゃんは、40度近い高熱の中での強行出演だったようですが、テレビで見た演技からは大変さは感じられず。いままでの彼女にはない、力強さの中に静的なイメージもあるプログラムのようだったので、テレビで全体の放映を見るのを、楽しみにしたいです。
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