5/24日に、イタリアのフィギュアスケートポータルサイト【Art on Ice】に、ヴァレンティナ・マルケイ選手のインタビューが出ました。
マルケイ選手といえば、現イタリアチャンピオンであるのと同時、ブライアン・ジュベール選手の彼女としても最近は有名……かな?
マルケイ選手の演技って、なんかこう、弾けるみたいな生命力がありますよね。アメリカのエミリー・ヒューズ選手とも似た、「どうよ!」という押しの強さを感じます。
英語版が出るのを待って日本語書き取りに挑もうと思っていたのですが、なかなか出ないので(英語版、かなり以前の記事で止まってます)、イタリア語からの書き取りにチャレンジします!
灰原はイタリア語はもちろん、英語もできません。いまからお目にかける文章は、機械翻訳を、なんとかかんとか、日本語らしく書き取った文章になります。
わからないところは飛ばしていたりもしますし、間違いもあるとは思いますが、ご容赦いただけると、うれしいなあ~なんて……。
それでは、本文にお進みください。
【Art on Ice:ヴァレンティナ・マルケイ 夢を追いかけて その1】
Art on Iceは、5月22日の木曜日、誕生日を間近に控えたマルケイ選手に、次シーズンのプロジェクトなどを取材しました。楽しんでお読みください。
インタビュアー:
ヴァレンティナ、終わったばかりのシーズンについて、満足できた点とできなかった点について教えていただけますか。
マルケイ選手:
シーズンの結果にはおおむね満足しています。順位的には、そのまえのシーズンのそれを維持したみたいなものですけど。もっと細かい部分も向上させていきたいですね。それが今後の目標かな。
満足できなかった、落胆したことといえば、やっぱりヨーロッパ選手権でメダルを取り逃がしたこと。
メダルを獲得するために、わたしは、100パーセントの力を尽くしたと断言できます。でも、それでも充分ではなかった。悲しいです。
2010年のバンクーバー五輪のまえには、ヨーロッパ選手権はあとまだ2度あるわけですし、そのうちの少なくとも片方で、確実にメダルを獲っていきたいと考えています。
シーズン中、いちばんうれしかったことは、ザグレブのヨーロッパ選手権のフリー演技で、最終滑走グループに入れたこと。あらためて自分が、イタリア女王なんだなと感じました。電流が走ったような思いでした。
朝の公式練習から、最終滑走グループの練習を見るためにたくさんの見学者が入っていました。最高の選手たちを見に来た彼らのまえにいると感じることは、素晴らしい感覚です。たった6人のトップ選手のひとりとして、わたしは、ジャンプ練習を続けました。一度も失敗しなかったんですよ!
インタビュアー:
イエテボリワールドではショートで崩れてしまいましたね。
マルケイ選手:
キス&クライでも、がっかりした顔を隠せませんでした。
6分間練習のあいだ、わたし、ジョアニー・ロシェット選手と、何度かぶつかってしまったんです。いちどはわたしがスパイラルをしているときで、彼女はよけてくれなかったの。怖かったです。それで、首の後ろに強い凝りを感じるようになりました。
それに、練習しているあいだじゅう「失敗するんじゃないか」と怖くて怖くて。
結局、SP終わって、かなり低い位置からのスタートになってしまったんです。得点を見ると、さらにがっくり来ました。
インタビュアー:
縁起は担ぐほうですか?
マルケイ選手:
その質問って冗談?
そうですね、このあいだ、車の運転してたとき、黒い猫が道を横切ったわ。
わたしはブレーキをかけて、待ってやりました。
はい、今日はここまで。お疲れさまでした。
イエテボリワールドでは、ジョアニー・ロシェット選手と何度か、ぶつかりそうになったというマルケイ選手。ふたりとも大怪我にならなくて良かった!
マルケイ選手のインタビュー、後半は、つぎの更新のときにアップしますね。
たいして長い記事ではないんですが、イタリア語が……ううううむ、イタリア→日本語訳より、イタリア→英語訳のほうが意味がわかるというのはどうしたものか(灰原の英語力のためでは断じてないです)。
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