フィギュアスケート東京ワールド、アイスダンス銀メダリスト、マリー=フランセ・デュブリュイユ&パトリス・ロウゾン組が、競技からの引退を発表しました。
英文のニュース記事はこちら→ http://slam.canoe.ca/Slam/FigureSkating/2008/05/20/5617756-cp.html
記事、ざっと日本語にします。大急ぎでやるので、細かいところを間違うかもしれません。原文も読んでくださいね!
【アイスダンサー デュブリュイユ&ロウゾン組は、競技スケートから引退を発表した】
於モントリオール。カナダのアイスダンサー、マリー=フランセ・デュブリュイユ&パトリス・ロウゾン組は、火曜日、競技フィギュアスケートからの引退を発表しました。
彼らは、2006年および2007年シーズンの世界選手権で、ロマンティックなプログラムによって銀メダルを獲得しています。
デュブリュイユ選手は、プレスリリースにおいて、このように発言しています。
「スケーターたちにとって、競技引退、続行をめぐる問題は、いつでもたいへん難しいものであるにも関わらず、パトリスとわたしが、自信を持って悔いなくこの判断をすることができたことを、誇りに思っています。
氷の上で、そして、氷を離れても、わたしたちはとても多くの幸せを共有しています。
そしてわたしたちは、自分たちを待つつぎの未来へと、向かいたく思ったのです」
デュブリュイユ&ロウゾン組は、この8月に挙式予定であり、また、今後、プロフェッショナルのアイスショーツアーを回る予定になっています。
彼らの競技年数は13年、5度のカナダチャンピオンにも輝きましたが、2007-08シーズンは競技会に出場しませんでした。
デュブリュイユ選手は言います。
「わたしたち、世界中のアイスショーで、とても楽しく演技しました。そして気づいたのです。自分たちの気持ちが、いまやアイスショーの世界にあるということを。
カナダのために戦うのは、ふたりにとって、いつも非常な喜びでした。
ファンのみなさんのまえで、まもなくまた演技を始められることを、楽しみにしています」
加えてロウゾン選手のコメント。
「ふたりとも、いまは幸せな気持ちでいっぱいです。だって、これは私たちの終わりなんかでは絶対になく、刺激的で新しいキャリアの始まりなんですから」
はい、ここまでです。お疲れさまでした。
たまたま覗いたSLAM! sportsに記事が上がっていて、びっくりしてしまいました。
先日、挙式予定のニュースが入ってきたデュブリュイユ&ロウゾン組、まだ競技続行についての判断は白紙状態、と、その時点では語られていて、でも、なんとなく続行は決定のように思っていたんですよ。もう、母国開催のバンクーバー五輪も間近いし。ただ、アイスショーツアーが非常に水に合っている雰囲気もあったので……GPSはスキップかもなと思っていたのですが、引退なさるのですね。
そうか。ちょっぴり残念な感も否めませんが、このおふたりには、もともとトリノシーズンで引退を発表していて、でも、本番のトリノ五輪で、まさかの落下事故で棄権を余儀なくされて。その後カルガリーワールドでリベンジ、銀メダルを獲得するも、まだやり残しがあるといって2006-07シーズンは引退を撤回して競技を続行して。
2006-07シーズンに、東京ワールド後引退する、ともはじめはコメントされていて、だけれども結局、2007-08シーズンをスキップして、その間に今後については考える、というふうに、引退が延びてきた経緯があるんですよね。
むしろ、いままでやってくれたことが、ありがたい。
デュブリュイユ選手のコメントも、ロウゾン選手のコメントも、とても明るくて幸せそうで、この決断に迷いがなかったと伝えてくれています。
ふたりが納得する結論が出たのなら、うん、それがいちばんです。
マリパト引退となると、ヴァーチュー&モイア組、責任重大ですね。若い彼らに、母国開催バンクーバー五輪でのメダル獲得の期待が、一気に圧し掛かってくる。
テッサもスコットも、いま、身が引き締まる思いを味わっているのではないかなあ。頑張って欲しいですね。
マリーさんとパトリスさん、いままでほんとうにお疲れさまでした。素晴らしい演技をありがとう。
今後、プロとしても頑張ってください! アイスショーに見に行きますね!
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