氷を使わない『アイスリンク』ができるそうです。


☆氷のいらない新世代のスケートリンク「XTRAICE(エクストラアイス)」
http://www.mpi.co.jp/info/376/index.html


スペインで開発された、特殊なワックスを使って、氷を使わないのにアイススケート用のブレードで滑走できるプラスチックパネルが、日本でも販売されるそうです。
いままで、アイスリンクの維持には多大な水道料金、電気料金の負担がありましたが、このパネルを使えば、ごくごく安価に、たとえば防水加工されていない学校の体育館の床などでもスケートができます。
選手権クラスの選手の練習には、どうなのかなあ、正直厳しいのではないかと思いますが、初心者がスケートに親しむためにはとてもいいのではないでしょうか。レジャー施設にちょっと設置するのとかも、簡単そうですもんね。初期費用だけで維持費があんまりかからないし。
ちょっと感触が硬いという噂もあるんですけど、いいものだといいですね。
気になるのは、特殊なワックスというやつ。お洗濯したら簡単に落ちる素材なのでしょうか? 洋服の素材によっては取れにくいとか、なんかあるのかな。通常のアイスリンクだと濡れるだけで済むんですけどね。
ワックスといえど化学物質ですから、成分とか、どうしても気になりますよね。安全なものなのか、アレルギーが発生しうるものなのか。初心者はどうしても転ぶので、絶対にワックスが体についてしまいますから、子どもさんの入門用に使われるとするなら、成分表示は必要かなと思います。服地へのダメージがあるかないかなどもわかると、うれしいかな。
あと、廃棄されるときにはどういう処理になるのかもちょっと気になります。プラスチックなので。リサイクル可能なのかなあ。
これとも関連して、もうひとつニュース。



☆47news:高橋が華麗ジャンプで存続訴え 大阪のリンク廃止危機で
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008051301000943.html


臨海スポーツセンターのリンク継続嘆願のため、高橋大輔選手が演技を披露したそうです。
記事によると、施設の年間費用は4000万円、利用者は20万人と言いますから、雑に言うと、ひとりあたり1回の利用につき200円の補助ということになるかと思います。今後通常経費のほかに補修なども必要になってくるので、財政難のおり、存続が厳しい、と、いまは言われています。
フィギュアスケート選手の発言ばかりが目立ちますが、リンク単体にしても、使っているのはフィギュアの選手ばかりではなく、ホッケーやショートトラックの訓練の場にもなっています。いざオリンピック、世界選手権ともなれば、選手たちにはメダルのプレッシャーが圧し掛かるのに、練習環境については援助が少ない、というのは、ファンとしてはやりきれない気持ちが残ります。
まずは、売れるかどうかわからないけどライツ(命名権)を売ってみるとか、できないのでしょうか。野球場みたいに、スポーツニュースで名前ばんばん流れるとかじゃないからダメかなあ。でもいま、ライツを売って、買う企業があって存続が決まれば、相当ニュースには流れると思う。4000万円なら出せる企業はあるのではないかと思うのですけども、やっぱり難しいのでしょうか…。
なにかいいアイデアがあるといいのですが。とにかく考えることが大事と思うので、灰原も考え続けたいと思います。



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