遅いご飯を食べながらテレビを見てたら、いきなり、ボーン&クラーツ組の映像が出てきて、びっくりしました。
「スポーツえらい人グランプリ」というテレビ番組だったみたい。ソルトレイクのフリーダンス、「マイケルジャクソンメドレー」の最後の転倒の部分、転倒してもにこやかにポーズをとり、キスクラに戻ったシェーリーン・ボーン選手と、かなり落胆したヴィクター・クラーツ選手の映像。ああ、懐かしい。この転倒でメダルを落としたと言われてるんですよね。いやでも、気合いの入りまくったソルトレイクのボンクラの演技、いまとなっては、オーラスの転倒も含めて、灰原の中で殿堂入りしています。
シェーリーンはアイスショーに出てるから、まだ、姿を見かけることもあるんですけど、クラーツ氏が滑ってるのを見る機会はなかなかないので、日本のテレビに映ってくれただけでほんとうにうれしかったです。滑ってるとこ映ったのちょっとだけだったけど、やっぱりうまいわー。
「ソルトレイクの転倒のあと、ものすごく怒られた」と、語ったあと「それでも、またアイスダンスをするなら、パートナーは彼女しかいない」というクラーツ氏。ふたりで、今年、バンクーバーで開催されたカナダナショナルの宣伝役をしてたんでしたっけ。
来年の四大陸はバンクーバーだから、エキシビジョンで滑ってくれたりしないですかねえ。長野五輪メモリアルで、グリシュク&プラトフ組が滑ったそうだし、ボンクラ組にも是非! あの、現在のシステムでは点がつくのか微妙な、ふたりで縦列に並んで、しゃがんでチューチュートレインみたくするボンクラ独特の振り付け(見たことがある方なら「ああ!」ってすぐわかってくださると思うんですけど。口で説明するのが難しい)もやって欲しい!
さて、ちょっとだけ、重箱の隅をつついちゃおうかなあ。番組で「アイスダンス」の説明として、本題のボンクラの映像の前に流した映像、あれねえ、「ペア」の映像でした。
見分け方は、基本的に、競技者が離れて行うエレメンツが多いのが、ペア。手を繋いだり、組んだりして行うエレメンツが多いのが、アイスダンスです。ひとりひとりでスピンしてたでしょう。あれは、ソロスピンといって、ペアのエレメンツなんですよね。
さて、使われた映像は、サレー&ペルティエ組の「ある愛の詩」でした。ちょっとびっくり。じつは、あのプログラムも、フィニッシュでちらっと転倒するんですよね。
たぶん、映像を繋いだ方は、そんなことは考えずに繋がれたんだと思いますが。そもそも、本来は「アイスダンス」の映像を使うおつもりだったんだろうし。だけど、奇遇ですね!
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