フィギュアスケート、イエテボリワールド。まず、ペアで金メダリストが誕生しました。
サフチェンコ&ソルコビー組、初優勝おめでとう!
正直、ヨロ戦のときみたいな貫禄の演技ってわけじゃなくて、緊張が見えたかな、と思うんですけど。最初のリフトのポジションチェンジのときに、アリオナちゃんの動きが、一瞬、バタバタっとして見えて、「あっ、やばいかも」ってちょっと思ったそのとき、実況の西岡アナウンサーが「緊張しているようですね」って言ったんですね。あ、いま「あれっ」と思ったのは自分だけじゃないんだ、と思って、妙にアナウンサーさんに親近感を持ちました(ははは)。
ロビン君にジャンプのミスがあったり、ソロスピンでもユニゾン乱れたり、ぱっと見は、けっこうミスが多かったから、得点は伸びないだろうなーと思ってたら、予想外に高得点が出て、正直、ちょっとびっくりしました。おなじように、ジャンプをミスったジャンジャンズがあんまり伸びなかったのに、サフソル組が評価されたポイントはどこなんだろうなって、プロトコル見たんですけど、ステップとか、スパイラルとかのポイントが、サフソル組はかなり高いんですね。たしかに、アリオナちゃんの動きとか、綺麗だもんなあ。
FS2位には、カナダのデュベ&デビソン組が飛び込んできました。こちらはノーミスの素晴らしい演技。ツイストリフトが2回転だったりとか、ちょっとワザの難度か低いかな? という部分もありつつも、自分たちが表現したい世界を、あの大舞台で出し切ることができるのは、やっぱりすごいと思う。
デュベデビは、もともと、ふたりの距離がすごく狭く演技をするチームだったんだけど、去年の四大陸でああいう事故があって、ふたりの距離とか、少し開くようになったのかなと思ったら、今季も、ものすごく近くで演技してて、ジェシカちゃん強いなとつくづく思いました。ペアの女子は根性がありますよね。
初メダルおめでとう。若くて、キュートで、勢いがあって、みたいなところ、サレー&ペルティエ組を彷彿とさせますね。奇しくも、タマラ・モスカヴィナ門下のロシアンペアと鍔迫り合いをすることになりました……。
ジャンジャンズは、ダンちゃんのジャンプの調子がいまいちでしたね。ただ、転倒とかのすごい大きなミスはありませんでしたし、どーしてサフソルにそんなに水をあけられたのかわかんなかった。プロトコルを見たら、細かくレベルを取りこぼしていたようですね。とくにストレートラインステップは、レベル1と厳しい評価でした。
サイド・バイ・サイド・スピンのユニゾンなどは、過去最高に良かったと思うのですが、得点が渋かったのは、やはり、ヨーロッパ開催だから、というところがあると思います。悔しい銀メダルですね。来季、リベンジ期待しています。頑張って!
川口&スミルノフ組は、FS、あっさりしたほうの衣装で登場。悠子ちゃんの顔の絵入りのトレーナーという、あのサーシャ君のすごい衣装は、ロシア杯1回こっきりのスペシャル企画だったのでしょうか。あの衣装は今後どうなるのでしょうか。ああ、気になってたまりません。
まあ、衣装のことはさておいて、いい演技でしたね! はじめのほう、スミルノフ選手がずいぶん緊張していて、動きも固く、ジャンプにミスも出ちゃったんですけど、中盤以降落ち着いていたと思います。ただ、やはり、ジャンプのミスがとても響いたようですね。191点代という高得点をマークしながらも、4位。表彰台には届きませんでした。残念!
キスクラで、悠子ちゃんが、ものすごく悔しそうにしていたのが印象的でした。昨季は、9位という結果でも「まあまあかな」という雰囲気だったのに、この1年でものすごく意識が変わったのだな、とはっきりわかる表情でしたね。来季、期待できそうです。
来季こそ金メダル、とか、タマラコーチはおっしゃってそうです(ははは)。いよいよ決断を迫られる、国籍問題も含めて、来シーズンの川スミ組は正念場だと思います。頑張って!
井上&ボルドウィン組は、得点的には渋い結果にはなりましたが、自分たちの目指す演技はできたかんじで、良かったと思います。出場選手中最年長なんですね。昨季で、ぺトティホもシュデク夫妻も引退しましたからね…。演技後の怜奈ちゃんのコメントで、来季も続けるかもしれない、みたいなことを言ってて、「えっ、本格的に帰ってきてくれるの!」と、うれしくなってしまいました。ぜひ、バンクーバー出場して、怜奈ちゃんのオリンピック出場記録を4に伸ばして欲しいです。頑張れ!





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