この記事は、昨日の記事「ホフロワ&ノビツキーインタビュー 前半(http://ameblo.jp/haibaran/entry-10077729979.html
)」の続きです。
アイスダンスカップル、ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキー組のインタビューを、機械翻訳におすがりして、灰原があやしい語学力で、元記事をダイジェイストしながら、解読をこころみているものです。よろしければ、前半からお読みいただけると、うれしいです。
それでは、本文にお進みください。
【爆薬と情熱……ホフロワ&ノビツキー インタビュー 後半】
インタビュアー:
(読書が好きだというノビツキー選手に)
あなたの最近のお気に入りは、どんな本ですか?
ノビツキー選手:
LevadnyというSF作家に夢中なんです。本を読む時間はたっぷりあるんで。旅行中とかね。運転中には無理だけど。
インタビュアー:
最近は、オーディオブックもありますよね。車で聞いたりなさらないんですか?
ノビツキー選手:
試してみたんですけど、あんまり好きじゃなくて。僕は読書のプロセスがすきなんです。目で文字を処理するのがね。いい本を手に持つのもうれしい感触です。ページを弾いて、鳴らしたりなんかして。
インタビュアー:
映画はどんなものがお好きですか?
ノビツキー選手:
面白いヤツ! それがすべてですよ。
どんな監督だとか、俳優だとか、あんまり気にしないんです。最近見た映画は「アイ・アム・レジェンド」だったかな。
ホフロワ選手:
わたしも、映画にえり好みはしないです。いい映画がいいな、と思うけど。
インタビュアー:
音楽はいかがでしょう。
ノビツキー選手:
ひとつのジャンルに絞って、これが好きっていうのは難しいですね。ロックも好きだし、最近は来るまでクラシックを聞いてるし。クラシックはリラックスできます。
インタビュアー:
コンサートなどに、行かれるお時間はないのでしょうね?
ノビツキー選手:
大当たり。いままでの人生で、2、3回しかコンサートには行ったことがないんです。
インタビュアー:
奇跡のように予定が合って、ひとつのコンサートでも行けるとします。いったい誰のコンサートに行きたいですか?
ノビツキー選手:
DDT(という、ロシアのロックグループだそうです。Ptichkaさん注)ですね。たぶん。
インタビュアー:
子どものころのお話に戻りましょう。はじめての試合での勝利を覚えていますか? そのときの賞金はなにに使ったのでしょうか。
ノビツキー選手:
お金の使い道は覚えてないなあ。だけど、最初の大きな勝利のときのことは、覚えていますよ。それは、2002年のユニバーシアードでのことでした。僕らにははじめての国際試合で、誰からも期待されていませんでした。まったく期待されてなかいことに、軽くショックを受けながらの出場でした。
ホフロワ選手:
そうね、でも、ユニバーシアードって賞金ないんですよ。
断言してもいいけど、キャリアのはじめのころに得たどんな小さな賞金でも、ぜったい服に使っちゃってたと思います。
インタビュアー:
あるいはメイク道具に?
ホフロワ選手:
そのとおり!
インタビュアー:
どんなファッションがお好きなんですか?
ホフロワ選手:
かわいく見えたいんですよ。車でちょっと出かけるときでもおしゃれします。最近のスポーツウェアはみんな素敵で目移りしちゃう。好きじゃないのは、古臭い格好ですね。
インタビュアー:
ホフロワ選手にもうひとつ質問です。女子の体重は、あなたの競技において重要な要素だと思います。ベスト体重を維持するために、節制はなさるんですか?
ホフロワ選手:
いいえ。わたし、ダイエットってしないんです。体質的にあんまり太らないほうだし。競技シーズンのあいだは、健康的で栄養のあるものを食べるように心がけています。わたし、お肉があんまり好きじゃないんだけど、ときどきはチキンをとります。野菜のほうが好きなんです。
インタビュアー:
お料理はなさるんですか?
ホフロワ選手:
もちろん! 週末は土曜日に軽い練習があって、日曜日はお休みなんだけど、そのときには、自分好みの野菜料理をたくさん作ります。わたしは塩の効いた味付けが好きで、スパイスもよく使います。
ノビツキー選手:
僕は肉派です。シシカバブを作れるんですよ。僕もあんまり太るほうじゃないし、試合のたんびに2キロくらい減っちゃうので、体力回復のために肉が必要なんです。
インタビュアー:
ご家族や友人との関係について教えてください。競技に出るとき、彼らはどんなふうにあなたがたを支えてくれるんでしょうか。
ホフロワ選手:
わたしの母は心配性で、結果のわかってる録画じゃないとわたしの試合を見られないくらいです。去年ロシアナショナルに見に来てくれたけど、それがいままでで唯一ですね。ヨーロッパ選手権は、テレビでも見てくれませんでした。
試合近くなると、友だちや祖父母から、メールでメッセージが届きます。とてもうれしいです。
ノビツキー選手:
僕の友だちはたいがいアスリートで、世界中に散らばってるんです。親友はロンドンのアイスショーに出演してますし。両親は、もちろん、全身全霊で応援してくれます。
インタビュアー:
選手生活が終わったあと、どんなキャリアについて考えていますか?
ノビツキー選手:
なにか起業してみたいですね。ビジネスはカンタンじゃないとは思うんだけど、試してみたいんです。
ホフロワ選手:
競技のあとのことは、いまはあんまり考えていません。いまの目標を達成することのほうが重要です。
インタビュアー:
ご自分たちの長所と欠点を教えてください。
ノビツキー選手:
ヤナにはたくさんの長所があります。まず思い浮かぶのは、目標を決めたら頑張りぬくこと。すごくいいやつで、友だちとしても最高ですけど、感情の起伏が激しいのがちょっとした欠点かな。でも、ほかに欠点探すの、難しいですよ。
自分の欠点は、頑固なところ、かな。長所は、良識的なところ。
ホフロワ選手:
セルゲイの欠点は短気なところだと思います。いいところは、親切なところ。わたし自身の欠点は、感情的なところだと思います。あと、とにかくハードワーカーなところ。長所は……ちょっとわからないな。
はい、書き取り終了です。お疲れさまでした。
本屋映画、音楽に一家言あり、もしかしたらアキバ系!? みたいな雰囲気をも漂わせるノビツキー選手と、明るくのびのびとして活発なホフロワ選手。個性の違うふたりが、うまくいっしょに組んでいけるのは、不言実行型のホフロワ選手の爆走に、ノビツキー選手が頑張ってついてってるからみたい? 「ヤナの欠点はない」と言ってくれるノビツキー選手にたいして、容赦なく「短所は、短気なところ」と言い切るヤナさん。力関係が仄見える一瞬。笑ってしまいました。
ヨーロッパ選手権でもメダリストとなり、名実ともに世界のトップグループに入ってきたホフロワ&ノビツキー組。不思議でアクロバティックな演技で、イエテボリのお客さまも沸かせて欲しいです。頑張れ!
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