ロシアナショナル終了。
きのうはまだ、リザルトが出てなかったんですけど、ペア競技で、川口悠子&アレクサンダー・スミルノフ組が優勝を飾ったのを確認しました。
おめでとう! 昨季は故障で出場できなかったナショナル。初出場、初優勝ですね!
2位の、マリア・ムホルトワ&マキシム・トランコフ組とは、総合で約10点差がついています。Golden Skateの特集記事によると、どーも、SPのサイドバイサイドスピンで、スミルノフ選手が途中でスピンをやめちゃうという大きなミスがあったようなんですが、それでもSPも1位で、完全優勝。素晴らしい演技だったようです。
ついにロシアのナンバーワンになってしまったのか。川口選手。すごすぎます。
ヨーロッパ選手権には、世界チャンピオン、サフチェンコ&ソルコビー組が待ち構えています。大舞台でスロー4S成功するとうれしいなあ。頑張って!
男子シングルは、セルゲイ・ヴォロノフ選手。4T+2Tを降り、国内選手権とはいえ、230点台という高得点をマーク。ヴォロノフ選手は、昨季のロシアジュニアチャンピオン。シニアのナショナルタイトルは初獲得になりますね。2位はアンドレイ・ルータイ選手。ヴォロノフ選手とルータイ選手はヨロ戦派遣確定かな。3位はディフェンディングチャンピオン、CORで銅メダルを獲得したアンドレイ・グリアツェフ選手でした。
アイスダンスは、ヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキー組(灰原はよく、ヤナさんとノビ太くんとか呼んでますが)、2位以下を寄せ付けない数字で、こちらもナショナルタイトル初獲得、初優勝です! おめでとう!
当然ヨーロッパ選手権は派遣だと思います。ロシアアイスダンス、ほかのヨロ戦代表については、シャバリン選手の回復具合によっては、ドムニナ&シャバリン組の派遣もまだありうるようなので、いまのところ流動的かなあ。
こうやって見てみると、今回のロシアナショナル、女子シングルのキセニア・ドロニナ選手以外は、全部初優勝ですね。表彰台の顔ぶれもフレッシュ。おおお、世代交代の波か。
ソチ五輪に向けて強化が始まり、来季には新たに国立のスケート学校も設立されるというロシア。夜明けのまえが一番暗いと言いますが、去年の、世界選手権代表選考の泥縄ぶりで、もう不調の底を打ったかもしれないですね。今後はまた、恐るべき国になってくるかも?
そういえば、現在11歳、ノービスからの特例出場でありながら総合10位に入った、エリザベータ・トゥッタミシエワ選手の演技、ちょっと見たんですけど、FSもシニアの時間をちゃんと滑りきってましたね。すごい! SPでの転倒がなければ、ヒトケタ順位に食い込んだかも。
キスクラでミーシンご夫妻に挟まれてる姿がとても小さくて、なんだか、浅田真央選手が、12歳のときかな、全日本選手権にノービスからの特例出場で出てきて、3+3+3決めたときのことを思い出しちゃいましたよ。
あと、トゥッタミシエワ選手については、レイバックからビールマンスピンにポジションチェンジするあいだに、パールスピンっぽい動作を入れていたのにも、びっくりしました。本家パールスピンほど、まだポジションとか安定してなかったですけどね。
ビールマンスピンも、はじめて世間にお目見えしたときは、相当衝撃的な必殺技だったと聞きます。でも、いまじゃ、ほとんどの選手がプログラムに入れてきます。もしかして、今後、まだ身体の柔らかいノービス選手たちが、どんどんパールスピンにチャレンジしてくるかもしれませんね。おそろしやー!





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