意地を見せたドロニナ! やった!
ロシアナショナル、女子シングルが終了。ディフェンディングチャンピオン、キセニア・ドロニナ選手が、2連覇を飾りました!
Golden Skateの大会特集記事はこちら→ http://www.goldenskate.com/articles/2007/rn_1.shtml
ああ……記事が、涙ナシには読めません。
In the Ladies Short Program, defending champion Ksenia Doronina finally overcame the difficulties which plagued her this season. Doronina was forced to withdraw from the Cup of Russia in November by the Russian Figure Skating Federation (RFSF) due to poor showings at national competitions. ~中略~ While last year her performance was workman-like at best, this year she delivered her program with sparkle and fire and showed good understanding of her Spanish music.
ロシアのディフェンディングチャンピオンは、ついに苦境を克服しました。ドロニナ選手は、国際大会(昨季ヨーロッパ選手権です)で演技を大失敗したために、ロシアスケ連によって、今季CORのエントリーを、強制的に取り下げられました。~中略~ 昨季の彼女の演技は、せいぜい職人らしいものでした。しかし今年、彼女はきらめきと炎で彼女のプログラムを表現しつくし、スペイン音楽への充分な造詣をしめしました。
なんか、記者さんもすごくドロニナちゃんに気持ちを寄せて書いてるなーと思わせられる記事なんですけども…。どんな演技だったんだろう。見たいなあ。
キセニア・ドロニナ選手は、昨季、ジュニアからの出場ながら、ロシアナショナルで優勝してしまいました。「してしまった」んですよね…。優勝のあと、彼女は自分の成果に押しつぶされてしまった、と言われています。結果、ヨーロッパ選手権では、SP28位で予選落ちを喫してしまいました。ロシアンチャンプでありながら、ふがいない結果であるということで、非難が集まりました。東京ワールド代表には、選出されませんでした。
今季、イエフレワ選手とともにCORにエントリーがあって、楽しみにしていたんですが、直前にエントリー変更があり、結果的にCORには、ゲルボルト選手とペチュシコワ選手が出場しました。ふたりとも素敵な選手でしたし、いい演技が見られて、灰原、うれしかったです。でも、ドロニナちゃんが見たかったなーと思ったのも確かでした。
ドロニナちゃんはもともとミーシン門下でしたが、エリザベータ・トゥッタミシエワ選手の育成に注力するため、最近、ミーシン氏の手元からは離れた……と、ミーシン氏のインタビューでは語られています。
今回の大会でもし結果が出なかったら、どうなっちゃうの、って感じだったんですよね。
背水の陣で、彼女の最高の演技が出せたみたいで、ほんとうに良かったです。
ドロニナちゃんは、たしかに、いま時点で、同い年の真央ちゃんとか、ヨナちゃんとかに、勝てる選手じゃないかもしれません。でもどんな選手にも未来はあるし、たった一度の失敗で、選手の過去も未来も全否定することはないと思う。たしかに、国際戦には、出場枠というものがあって、誰でも出せるわけじゃないから、いままでのマイナスの実績も勘案されちゃうのは、しかたないかもしれないんだけど、ドロニナちゃんの場合、勘案されすぎな気が、ちょっとしたり。
これで、ヨーロッパ選手権に出場決定……かな? ドロニナちゃんが、ザグレブで演技できることを祈っています。
一方、アイスダンス。ロシアナショナルのコンパルはヤンポルだったもようです。素敵なヤナさん(withノビ太くん)の写真が、同じ記事におさめられています。
予想にたがわず、ヤンポルだってのに露出が多いな、ヤナさん!!!
パステルピンクのフリルブラウスとスリット入りフリルスカートに黒いレースアップのビスチェですよ!
のどかでメルヘンな、ヤンキーポルカ用民族風衣装のはずなのに、相変わらずお色気たっぷり。素敵です。
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