イタリアのフィギュアスケートポータル、アート・オン・アイスに、GPF後の選手たちのミニインタビューが上がっています。
本日は、ステファン・ランビエール選手のコメントを、日本語書き取りしてみます。
イタリア語の自動翻訳を日本語らしくするだけなので、読み取り間違いとかあるかも。ごめんなさい。原文もご覧くださいね!
原文こちら→ http://www.artonice.it/?q=it/node/4438




【Artonice GPF後インタビュー】

ステファン・ランビエール選手



Artonice:
今季のスタートは少し厳しかったですけれど、ようやく笑顔が戻りましたね。


ランビエール選手:
ええ。私は、問題を抱えて今シーズンを過ごしてきました。克服のためには、たくさん練習しなければなりませんでした。今回得られた結果に、私は満足しています。


Artonice:
あなたは運の引き寄せ方を知っていると思います。


ランビエール選手:
はい。今回の大会で、私はたいへんな満足感を得ました。先週のスイス選手権での結果に、問題がなくはなかったので、自分のためにも、今回の大会は非常に重要でした。今回の勝利のおかげで、モチベーションも上がってきたし、今後のことも楽観できる気分です。


Artonice:
ギャラリーのみなさんと少しお話をしたんですけども、あなたのクワドトゥループは、あれは転倒だったんじゃないかと感じた人もいるようなんですが(灰原注;FSのクワドのことだと思います)。


ランビエール選手:
私はそうは思いませんね。たしかに、ちょっと手をつきましたけど、ほかの部分は氷につきませんでした。ジャッジもあれは転倒じゃないって認めてくれています。つまり、あれは転倒じゃありません。


Artonice:
ザグレブで開催されるヨーロッパ選手権で、あなたのライバルになるのは誰だと思いますか?


ランビエール選手:
重要なのは、私が最高の演技をすることだと思います。そして、その準備はできています。




記事後半は、ペア優勝のサフチェンコ&ソルコビー組のコーチ、インゴ・シュトイアー氏のインタビューです。ペアの演技に関する話題で、灰原、まだちょっとペアは見られていないので、読んでも内容がよくわからず、今回は日本語にしませんでした。ごめんなさい。
FS前半のクワド、「転倒じゃないんですか」とか、わりと海外メディアは質問が挑発的ですよね。読んでてこっちが焦ってしまう。ランビエール選手は「手しかついていませんよ」と落ち着いてコメントしていますが。
最後の質問「ヨーロッパ選手権でのライバルは?」というところ、きっとメディア的には「ブライアン・ジュベール選手」って言わせようとしたと思うんですよねー。言ってあげなよー、と思いつつ、まあ、ふつうは言わんわな、と思ったり。
男子シングルのライバル関係というと、いまだとエヴァン君とジョニーが有名ですけど、ジュベール選手とランビエール選手も、年齢も近いしヨーロッパ選手権ではずーっと競ってきたんですよね。
今年は、そこに、ぜひ、KVDPに割って入って欲しい!(ええええ。ベルネル君じゃなくて!?)
いや、ケヴィン、ヨロ戦5位以内じゃないと援助打ち切りらしいんで…。5位でいいと思うと5位も厳しいでしょ? だから、割って入る気概で行って欲しいですよね! 昨年は3位だったんだし!
ちなみに、桃木先生は、最近までケヴィン・バンデルペレン選手はカナダ人だと信じていたそうです。「キャラが立ちすぎているからカナダ人だと思った」そうです。違いますよ! 濃ゆい選手は全員カナダ人とかそんなことないですから! カナダの濃度が高いのは認めますけども! カナダ人なのは、ケヴィンはケヴィンでもレイノルズ君のほう!
……えーと、KVDP(withカナダ)で思いのほか語ってしまったので、またランビエール選手に話を戻して、と。
ライバルは自分自身。とてもランビエール選手らしい言葉だと思います。最高の演技ができているって、とても楽しみな発言なんですけど、今年もヨロ戦、日本で見られるのかな。昨年はJスポで放映があったんですけど。今回3Aも復調してますし、見たいなあーと思います。ぜひ、解説は樋口先生で!
ランビエール選手関連の記事で見つけたのはもうひとつあって、こちら→ http://www.news.ch/Lambiel+gewinnt+GP+Final/295710/detail.htm ? こっちはドイツ語。灰原って国際派(ははははは! なにが国際派だか。機械翻訳頼りのくせにねー)
最後のくだりが、今回のGPFを物語っている気がしました。


Zwar wurde Takahashi technisch besser bewertet als Lambiel, doch der Walliser machte mit der Ausdrucksstarke seiner Flamenco-Kur diesen Ruckstand wieder wett.



高橋大輔選手は技術的に勝っていた。しかし、ランビエール選手は、素晴らしい表現力でフラメンコを演じきり、僅差をものにした。
高橋大輔選手の表現の力そのものがランビエール選手に劣るとは灰原は思わないんですが、今回のトリノで、より喜びをもって表現をしたのはランビエール選手だったように思います。ものすごいガッツポーズでしたもんね。あれは、素晴らしく踊れたからうれしくてやったんだと思うんですよ。
高橋選手の求道者っぽいところも灰原はとても好きなんだけど、外国人選手がときに見せるあのガッツポーズは真似してみてもいいんじゃないかなーと思います。エミリー・ヒューズ選手みたいに、転んでもフィニッシュは笑顔のガッツポーズで「あれ? いま転倒したと思ったのは幻?」と観客や、ジャッジにまで思わせるいう領域にまで達する必要はないと思いますが(わはは。エミリー元気かなあ)。せっかく笑顔も素敵なんですから!
あとちょっとで、全日本選手権も始まって気ぜわしいのですが、落穂ひろいのように、GPF関係の記事を拾い集めている灰原です。
面白い記事見つけたら、またご報告しますね!





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