ロシアのアレクセイ・ヤグディン選手が競技復帰を断念したというニュースが、ロシアで報じられているようです。
元記事はこちら→ http://www.strana.ru/doc.html?id=83631
だいたいの内容を日本語に書き取って見ます。
お読みになるまえに言い訳。灰原はロシア語ができるわけではなく、下の読み取り文はロシア語の機械翻訳から日本語に書き起こしただけの文章ですので、読み取り間違いの可能性は高い、ということを、恐れ入りますがお含みおきください。
それでは本文にどうぞ。




【アレクセイ・ヤグディンは戻らない】


フィギュアスケートオリンピックチャンピオン、アレクセイ・ヤグディンは、競技復帰への試みを見合わせることになった。
水曜日、ロシアでの自叙伝出版発表の席において、ヤグディン氏は発言した。
「心理的な問題で見合わせるわけではありません。本気で、とても、競技には戻りたいといまも思っています。しかし、やはり私のフィジカル……チタニウムの人工股関節手術そのものは成功しましたが、定着状況など、いまも油断できない状態なんです」
手術後、ヤグディン氏は本格的に新しいプログラムの準備に取り組んでいた。
「音楽はすでに編集されていて、必要な複雑な要素もすでに振付けられていました。私は遅かれ早かれ競技復帰して、そのプログラムを演じる日がくることを信じていました。ショーへの復帰もはじめていました。けれど本格的な訓練をはじめたとき、手術箇所の容態が悪くなりはじめました。それで、私は再度医師のもとに通いはじめました。
医師からは、早急にもっと長期的な治療が必要だと言われていましたが、予定されていたドイツツアーに参加するために、私は3週のあいだ治療に専念しませんでした。
後悔がないといえば嘘になりますが、私の競技復帰の可能性は低くなったと言っていいでしょう」




はい、本文終了です。お疲れさまでした。
記事自体は12/5に発表されたものですので、復帰についてのコメントは、11/28日くらいに出された、ということだと思います。
すでに作られていた復帰用プログラムって、ニコライ・モロゾフ氏が退院直後のヤグディン選手に贈った、と言われているプログラムのことだと思います。記事によると、訓練中に故障箇所が悪化したということみたいなんですが……ロシアソースのニュースは誤報率がけっこう高いので注意が必要は必要なんですよね。
もし、正式に復帰断念ということになるのであれば、北米メディアで改めて報道があると思います。キャスリーン・バングスさんのロングインタビューとかも、おそらくそのうち出ると思う(バングスさんのヤグディン選手のロングインタビューはなにはなくとも毎年恒例ですし)ので、いまのところはロシアでこういう報道が出たとだけ、心に留めとこうと思う灰原なのでした。
ヤグディン選手は、世界中のファンにいくつもの美しい演技を見せてくれ、幸せな気持ちにしてくれました。灰原、何度も書いていますが、どんな選択になるにせよ、ヤグディン選手にとっていい方向に向かう結論が出るように、お祈りしております。





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