さて、シーズン目前にして、選手インタビューが花盛りになってきたフィギュアスケート界なのですが、ついにあの方の最新インタビューが登場しましたよ!
ロシアのツァーリ、プルシェンコさまさまのインタビューが……。
リンクはこちら→ http://www.ok-magazine.ru/?action=article&id=852
  ……と、フっておいて申し訳ありませんが本日は、この記事についての感想はまだ書けません。
だってロシア語解読って根性いるんですもの!!
日本語→ロシア語の機械翻訳と、日本語→英語の機械翻訳、それに、FSUの有志英語翻訳を見比べてなんとか書こうとしたのですが、ちょっと時間かかりそう。
掲載媒体が、「OKマガジン」っていう、ロシアの大衆紙というか、わりとインタビューイーにゴシップ的な質問もするタイプの雑誌なんですね。きわどい質問もあるので、とりあえずちゃんと読めてから感想は書きたい。
というわけで、ツァーリの御言葉の解読は後回しにさせていただきます。ごめんなさい!
で、ツァーリ後回しにしちゃって、本日はこちら→ http://www.simcoe.com/article/49867
  ジェフリー・バトル選手の記事の感想を書いちゃおっと。
ああ~バトル選手の笑顔写真、相変わらずさわやかで可愛くて素敵だわー。鼻風邪気味の灰原、この写真だけで、一気に元気になってきます。
記事タイトルは「Buttle healthy and raring to go」、日本語にすると、「バトル選手、ただいま心身ともに絶好調」みたいな感じでしょうか。
ご存知のとおり、ジェフ・バトル選手は、昨シーズンはじめの背骨の疲労骨折という大きな故障をして、シーズンの前半は休養していました。東京ワールドにも来られないんじゃないかと思っていましたけど、結局日本に来てくれて、かなりうれしかったな。
今年、夏のあいだ、カリフォルニアのラファエル・アルトゥニアンコーチのもとで練習していたジェフ・バトル選手は、現在の身体の調子を、こんなふうに語っています。
《原文》
“This summer, I had to be a little bit careful if my back started to bother me. And it still gets achy every now and then, but that’s just natural. I have to be a little bit cautious every now and then. But it’s been great (over the summer),” 
《灰原不正確訳》
「この夏、背中については、ぼくはよくよく慎重でいなきゃいけませんでした。背中は、ときどき、まだ少し疼くことがあります。
不自然なほどの痛みはないとはいえ、ぼくは夏のあいだじゅう、用心深く背中の痛みと向き合わなきゃいけませんでした。訓練において、重要な課題でした」
《原文》
“(With a back) you just have to evaluate it. You start to become wiser about what pains are normal and what pains probably aren’t. So I just try to stay vocal with myself and just say, ‘okay, this is just training pain. So push through it.’ Or. ‘oh, that’s not a goof pain, maybe I should mention it to my physiotherapist.”
《灰原不正確訳》
「ぼくは、背中の痛みを注意深く判断しなきゃいけませんでした。注意を続けていると、痛みのどこからどこまでが通常の範囲内で、どこからどこまでが異常なのか、わかるようになってきます。
『うん、これはトレーニングの痛みだな、我慢して頑張ろう』
とか
『あ、この痛みはちょっとおかしいな。理学療法士の先生に言わなきゃいけない』
とかね」
うーむ。このコメントを見ると、背中はまだ、完全完治、というわけではないように感じられます。骨折じたいは直っていても、痛みが残っているようですね…。
この状態で東京ワールドとか、ジャパンオープンとか、来てくれていたんですね。バトル選手、ありがとう。一日も早い本復を、心の底から祈ります!
昨季は前半を休養後、カナダ国内選手権で復活優勝、東京ワールドに出場したバトル選手でしたが、SPでは素晴らしい得点をたたき出したもののFSで失速、表彰台はなりませんでした。
リハビリと訓練を続けながら、今後の競技生活について、バトル選手はこんなふうにも語っています。
《原文》
“It was obvious at the World Championships that Daisuke Takahashi (of Japan), and Brian Joubert, the Frenchman, and Stephane Lambiel (the 2006 Olympic silver medalist) are the main competition. They were the podium finishers and they’ve been strong in the past and they were strong there. So I think they’re definitely the guys that I need to keep my focus on reaching,” he said. 
《灰原不正確訳》
「東京ワールドの表彰台に上った3人、高橋大輔選手、ブライアン・ジュベール選手、ステファン・ランビエール選手が、まちがいなく現在もっとも世界のトップに近い選手たちです。彼らは過去にもすでに優秀で、しかも世界選手権の場で非常に勝負強かった。
ぼくは頑張って手を伸ばして、彼らの競争の中に留まりたいんです」
長年、カナダ国内チャンピオンの地位を保ってきたバトル選手ですが、自身に故障もあり、また、個性豊かなチームカナダの後輩たち、クリストファー・メイビー選手、パトリック・チャン選手、ケヴィン・レイノルズ選手、ショーン・ソーヤー選手たちなどの追い上げに、脅威を感じているといいます。爆発力を秘めたエマニュエル・サンデュ先輩の存在も、バトル選手を追い詰めます。
けれど「So there are a lot of young guys out there who are going to gain some experience and hopefully down the road, start taking on more of a leadership role」、自分の経験を踏まえて後輩たちを教えて、これからは後輩たちとともにレベルを上げていきたい、と、バトル選手は語るのです。くううう~っ、なんていい人なの~!!! さわやかすぎる!!
さわやか星人、ジェフリー・バトル選手の初戦はスケートカナダです。SPは新作「道化師」、FSは昨季と同じく「アララト」。アララトはマイナーチェンジがあったもようなんで、それも楽しみですね。
ジェフリー・バトル選手の演技を見るのが、いまから楽しみです!
 
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