織田信成選手の国内戦の出場停止が、そろそろ解けるのですね。
デイリースポーツのこちらの記事→ http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/10/11/0000687749.shtml  を見て、気がつきました。
西日本選手権時点では国内選手権出場は許される、ただし、エントリー締め切りが謹慎期間にあたる、ということもあり、今回出場は見送られたようです。あと、プログラム作成が遅れているのも、出場見送りの要因だとか。織田選手は、すでに9月中旬からカナダに入って、振り付けに着手したそうなのですが、作成が遅れているようですね。
記事によると、SPは「新たな振付師に依頼した」とあるので、デビット・ウィルソン振付ではないみたいです。カナダでほかに有名振付師というと、ローリー・ニコルさんくらいしか灰原は思いつかないんですけども、最近、新進の振付師もたくさん台頭してきていますから、ほんとにほんとのニューフェイスの振付なのかもしれません。
試合復帰は全日本選手権から、世界戦出場枠争いは1発勝負、と、記事にはあります。たしかに、西日本に出ないとなると、年内に国内で大きな試合ってないかも。国体とかインカレとか1月になりますし。
全日本選手権で、全力が出し切れますように。
一方、終了したJGPSドイツ大会、日本の無良崇人選手は総合3位、表彰台に上りました。
奇しくも、リンクメイトの水津瑠美選手と、同大会出場、同順位ですね。
ファイナル出場なるかどうかは、最終戦JGPSイギリス大会の結果しだいで、まだわかりません。とにかくおめでとう! お疲れさまでした。
ドイツ大会はプロトコルを見ると、上位選手がほぼみんな3Aを跳んできていて、かなりハイレベルな戦いだったんだなと思いました。
これはシニアGPSでもそうなんですけど、JGPSも試合ごとに優勝ラインの点数がかなり違いますよね。ジャッジが変われば得点も変わるし、氷の状態も違うんで、優勝点数が違うのは、必ずしも選手の実力差のせいばっかりじゃない、とは思うんですけども、あんまり差があると、もうちょっとなんとかならんのかなーと思わないでもないですね。まあシニアGPSでもアサインの運不運はあるから、そこは飲み込まないとしかたないトコかなー。
さて、男子シングルでSP3位だった、ロシアのアルトゥール・ガチンスキー選手は、クリーンな演技をしたようなのですが、FSでいまひとつ得点が伸びず、総合4位に終わりました。
ガチ君のフリーのプロトコルを見たんですけども、ジャンプコンビネーションが全部で2つしかないんです。
ルール上、あと1回はコンボかシークエンスが跳べたはずだよなあ、すっぽ抜けかなあと思って、いちおう前回出場のプロトコルを確認したらば、あれ、前回も2回しかコンボ跳んでなかった。
前回、プログラムの弱さで負けちゃったようなものだったのに、ミーシンチームは、今回もプログラムの手直ししてこなかったんですかね。
さいごの3Tか2Aかどっちかに、ダブルでいいからセカンドジャンプをつければいいのになあ。
でも、もしかして、いまのFSがガチ君にとってギリギリの構成なのかもしれません。ノービスから上がったばかりだから、あんまりジャンプ跳ぶと疲れてしまうとかいう可能性もあるとは思います。
こちら→ http://www.figureskating-online.com/pageID_5081962.html  のページに、JGPSエストニア/タリン大会に出場したときの、ガチンスキー選手の画像が掲載されています。
うわあ、ガチンスキー選手ったらジュニアなのに不敵な表情をしてるなあ! 最近のロシア男子にはいなかったタイプですね。ルータイ選手もグリアツェフ選手も、もうちょっとおとなしいかんじの雰囲気だったし。
これはもしかするともしかして、ホントにプルシェンコの再来みたいな選手になっちゃうかもしれませんね。
戦々恐々としつつ……楽しみ!





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