いまさらですが、ワールドフィギュアスケートの最新刊を読みました。
うちの近所の本屋さんでは売ってないんですよー。出かけたときに買おうと思って、のびのびになってしまった。
DOIの記事とか、なんかもうすっごい昔のことのよーに思うんですけども、たった2か月とかしか前ではないんですよね。シーズンに入って情報が多くなってくると、時間がたつのが早くなるなあ。
ニコライ・モロゾフコーチのインタビューも読みました。
今後の男子戦線について語っているところ、「男子のこれからの勝負を分けるのは、3Aになるだろう」という予言については、なるほどなーっと。世界最高のクワドジャンパーであるブライアン・ジュベール選手にしたところで、クワドの成功確率はトリプルに比べれば下がりますし、ましてやほかの選手においておや。今季に限って言うと、競技で実現するクワドの回数は、トップ選手たちで2回、というのが現実的なラインだと思われます。そりゃ3回跳べるに越したことはないけども、リスクが高いですからね。
というわけで、今後ワールド表彰台クラスでは4Tx2は折込ずみとして、さらに3Aが2回跳べるかどうか、が勝負の分かれ目……というふうに、モロゾフコーチは読んでいるのかな、と思いました。
トリプルジャンプを2回跳ぶためには、片方をコンビネーションにしなくっちゃいけませんけど、コンビネーションにしても、セカンドを2Tにするのか、3Tにするのか、あるいは3A+3T+3Loの3連コンボにするのか、などで、得点が大幅に変わってきます。
モロゾフコーチのコメントは、復帰してくるプルシェンコ選手とヤグディン選手は、若手の選手たちに比べて質のいい3Aを持っており、競技を戦う場合、そこが強みとなるのではないか? という流れだったんですけども。
3Aが得意ということでは、日本の男子選手たちも、高橋大輔選手や織田信成選手、小塚崇彦選手や、ジュニアの無良崇人選手や町田樹選手も、3Aが非常にクリアで大きく、FSで2度跳ぶスキルを持っています。小塚選手は中部選手権で4Tに挑戦もしていましたよね。
女子に続いて、日本男子も世界に旋風を巻き起こせるか!? 
頑張って欲しいです!
 
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