今日も暑かったですねー!!
っていうか、いまもまだ暑い……。
灰原んちは田舎なので、家のまわりに蝉がたくさんいます。エアコンがあまり得意ではないので、窓をあけて、出来る限り扇風機で生活しているのですが、暑さもこたえますが蝉の鳴き声がうるさすぎる!!
温暖化の影響か、ここ数年、夜中過ぎても蝉が鳴いていることがあります。夏を限りのはかない命、蝉も精一杯頑張ってるのよ、などと考えてはみるのですが、やはりうるさいもんはうるさい。
夜の10時過ぎたら鳴くのは止めて欲しい。
せめて目からだけでも涼をとりたいと、以前のフィギュアの映像を、あれこれ見てしまいました。
若い選手たちの、軽やかな演技も素晴らしいのですが、あらためて見返してみると……やっぱりベテラン、いいですねえ~! 身体の使い方が素晴らしいし、それにエッジワークが綺麗~!
とくに夢中になって見てしまったのが、カート・ブラウニングさんの演技。以前『ICE WARS』で見た演技がツボに来て、遡ってかなり見てしまいました。
ブラウニングさん、お若いころは、かなり現在とは風貌が異なるのですが(わはは)、それもさることながら、とにかくスケーティングに伸びがあるので、ほんと驚いてしまいました。片足だけで、くっくっくっくっくーと長い距離をステップしていくシークエンスだとか、とっても素晴らしいけれど、いまの採点法だと点は出ないんですよね……相当難しいはずだと思うんだけど。
イーグルもむっちゃゴォーーージャス!! やっぱイーグルはいいなあ(灰原はイーグル好き。でもこれも点出ない…)。ジャンプも全部綺麗なんだけど、エッジ系ジャンプの、「え、いつ踏み切ったの」ってわかんないくらい軽く高く舞い上がっちゃう感じは別格! さすが世界選手権4回優勝した人は違うなあ~。
演技の傾向は、男らしくてシンプルなんだけど、どこか優雅な感じもあって。見ていると肩の力が抜けるっていうか、不思議と癒されます。
エヴァン・ライサチェック選手とか、ブライアン・ジュベール選手とか、ブラウニングさんの振り付けで滑ってますよね。コレオグラファーって、基本的にはアイスダンス出身の人が多い。男子シングルから行く人って珍しいんじゃないのかなあ。
田村明子さんの『氷上の光と影』の中の、コレオグラファーについて書かれた章に、カート・ブラウニングさんのエピソードが出てきましたっけ。コレオグラファーになったばかりのころ、「選手が自分が振付たとおりに踊ってくれない」と、かつての自分のコレオグラファーに愚痴ったところ、「振付どおりに踊ってもらえた経験なんか私もないわよ。そういうもんなの。あきらめなさい」と言われちゃったというやつ。
ブラウニングさん本人は「俺はずっと振付どおりに踊ってきた」つもりだったから、「えっ、俺って振付どおりに踊れてなかったの」と、いまさら教えられて結構ショックだった……というあたり、ちょっと笑っちゃったんですけど。実際そういうものなんでしょうね。コレオグラファーが考えた完璧版のプログラムって、コレオグラファーの脳内にしか存在しないものなんだろうな。
ブラウニングさんの演技、どのプログラムもいいけど、コスチュームにもうるさい灰原としては、やっぱり「カサブランカ」が好きでした。珍しい衣装で滑るんですよね。最初グラス持ってるマイムとかあって。面白い。
日本の小塚崇彦選手とか、ちょっとブラウニングさんに似てると思うんですが。ブラウニング振付に挑戦してみたらどうかな。ハマると思うな。
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