今日は、『女神幻想ダイナスティア』の4回めの誕生日でした。
記念式典にもたくさんの方においでいただけて、うれしかったです。アクシデントがあって、申し訳ありません。アクシデントがあったにも関わらず、たくさんの方にお出ましいただいて、いっぱい素敵なお言葉もいただけて、幸せでした。
みなさま、ほんとうに、ありがとうございました!



さて、いつものぞき通っているフィギュアスケートファンボード『FSU』に、七夕に催された、ニュージャージーの安藤美姫選手メインのアイスショーに行かれた方のレポートが上がってました。
ニックネームsmurfyさんという方と、SaSherkaさんという方の投稿です。ありがたや。
リポートによると、ショーの出演者は、フライヤーなどの事前告知よりも増えていて、ローカルアイスショーとは思われぬ豪華さだったようです。レポにお名前が上がってるところを書き出してみます。


・アレクサンダー・アプト選手(ソルトレイク五輪ロシア代表/男子シングル)
・Naomi Lang & Peter Tchernyshev組(ソルトレイク五輪アメリカ代表/アイスダンス)
・タチアナ・ボロソヴァ&スタニスラフ・モロゾフ組(東京ワールドウクライナ代表/ペア)
・シルヴィア・フォンタナ選手(トリノ五輪イタリア代表/女子シングル)
・イナ・キョウコ&ジョン・ジマーマン組(ソルトレイク五輪アメリカ代表/ペア)
・Olga Orlova(2002年世界ジュニアロシア代表/ペア)
・エレーネ・ゲデバニシビリ選手(東京ワールドグルジア代表/女子シングル)
……そして安藤美姫選手(東京ワールド日本代表/女子シングル金メダリスト)です。


安藤美姫選手は2曲を滑ったそうで、そのうち1曲はクリスティーナ・アギレラの『Hurt』。華やかな衣装の、ゴージャスなプログラムだったそうです。競技用プログラムのおひろめはなかったみたいですね。とても滑ることを楽しんでいて、威厳のある演技だったそうです。
アレクサンダー・アプト選手も2曲を滑ったとか。
ゲデバニシビリ選手もとってもキュートなプログラムだったみたい。うぎゃあ、見たい。
このメンバーでチケット3000円。それゃソールドアウトしますよ。選手とミーティングつきでも5000円ですよ。持ってけドロボー状態ですよ。いいなあ~。
熱心なファンの方々が日本からニュージャージーまで訪れていて、安藤美姫選手を応援していたそうです。すごいなあ。
会場には高橋大輔選手と荒川静香さんもいらしたそうですが、ふたりは演技はしなかったそうです。オクサナ・バイウルさんも観客席にいらしたとか。バイウルさんは、最近ではミュージカルでも話題を呼んでいるアメリカショービジネス界のスターです。彼女の来場で、いっそう場が華やいだもよう。
『SPORTCOM』の記事で、ゲデバニシビリ選手の新コーチでは、と書かれていたロマン・セーロフ氏もショーを見守っていたそうです。やっぱりもうズミエフスカヤコーチの手から離れてるのかな。振付は誰に頼むんでしょうね。
会場には日本のテレビクルーが入っていて、たくさん撮影していた、と、レポートにあります。9月に日本のテレビで放映するためじゃないか、とのことなんですが、GPS直前番組かなんかで画像を使うのかな。
……深夜でもいいから、丸ごと放映してもらえないもんですかねえ……と、つぶやいてみたり。



昨日はウィンブルドン女子シングル決勝をテレビ観戦しました。
前日のエナンショックから回復せず、若干ヘコんだ状態で観戦を始めたのですが、試合を見始めるとやっぱり興奮します。とても素晴らしい試合でした。
連戦の疲れも見せず、ふたりとも激しい戦いを繰り広げます。バルトリ、へんなポーズからのサーブには一瞬びっくりしましたが、読みの巧みさ、針に糸を通すようなフォアのコントロール、素晴らしいと思いました。一方ヴィーナスは、従来のパワーあふれるプレイに加え、前後のゆさぶりを織り込んだ攻撃を重ねます。
試合序盤はヴィーナスの勢いにバルトリが押されているように見えたのですが、まもなく、第1セットなかばではバルトリがゲームのコントロールを握りはじめます。序盤の貯金がきいて第1セットはヴィーナスが得、第2セット。バルトリのダブルフォルトでヴィーナスがブレイク、数の上ではヴィーナス優勢となったかに見えましたが、しだいにヴィーナスのミスが多くなる。リターンが少しずつロングなんです。なにかかみ合ってない印象……ヴィーナスは崩れるかな、第2セットはバルトリかな、と思われたとき、ヴィーナスの「噛みあわなさ」の理由がわかりました。ヴィーナスメディカルタイムアウト。トレーナーを呼んで治療をはじめます。
どうもヴィーナス、左足ふくらはぎの内側を傷めていたらしいのです。そもそも手首も故障明けのはずなんですが、そっちは大丈夫だったみたい。左足をマッサージしてもらい、きつめのテーピングを巻いて、コートに戻るヴィーナス。先刻からのショットのミスは、左足の踏ん張りが利かなかったせいだったんですね。
バルトリも左足の裏にマメを抱え、ふたりとも身体的にはキツい状態。再開した第2セット、再開当初は、早いゲームの決着を望むあまりか、強打が多く、かえってヴィーナスのミスが増える。ですがプレイするうちに立て直してきました。
ヴィーナス、199キロ、つづけて201キロサーブを打ち抜きます。今大会女子最高速度のサーブです。
恐ろしいことに、バルトリ、この超高速サーブを拾います。ストロークの応酬。しかし、ヴィーナスの球圧に押されたか、バルトリのリターンが少しずつ甘くなってくる。最後は、足を痛める以前より研ぎ澄まされたプレイでヴィーナスがバルトリをねじ伏せました。
おめでとう、ヴィーナス。
バルトリは面白い選手ですね。対戦相手がメディカルタイムアウトをしているあいだは、ふつーだったら自分も休んでるもんなんですけど、さっさとコートに出て行って、観客席にウェーブをねだってました。結局、なんとロイヤルボックスで観戦中の偉大な先輩方、ビリー・ジーン・キングやマルティナ・ナブラチロワなんかも参加して、センターコート1周の大ウェーブになるんですけど、お客さんといっしょにバルトリはうれしそうに跳ね回っていました。負けたあとは悔しくて泣いちゃってましたが、表彰式のあとでは気を取り直して、優勝者記念撮影に行くヴィーナスに「とととっ」って近づいていって、ローズ・ウォーター・ディッシュを取る真似をしたり。ヴィーナスも笑ってましたが。明るいというか無邪気というか不思議というか。フィギュアスケート、カナダのミラ・リョン選手を思い出してしまった。
フォームもプレイスタイルもかなり独特で、ぱっと見「ほんとに強いの!?」って思っちゃう選手でしたが、ライジングの冴えといい、ゲームコントロールのうまさといい、すごかったと思います。
トップシードの仲間入りを果たすには、今後のツアーでも安定した勝ち星が必要になってきます。ウィンブルドンから全米までのツアー期間が勝負ですね。頑張ってほしいです。
表彰式のとき、ウィリアムズ姉妹のお父さんが、バルトリのお父さんに声をかけて、抱きしめあって、そのとたんにバルトリのお父さんが泣き崩れちゃったのがすごく印象的でした。テニス選手出身でなくて、自分流で娘をトップ選手に育て上げたパパコーチどうし、わかりあうところがあったのかも。いったいどんな言葉をかけあったのでしょうか。知りたいかも。





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