プルシェンコ選手のロングインタビューと灰原が格闘しているあいだに、2014年の冬季オリンピック開催地が、ロシアのソチに決定しちゃいましたよ!
灰原よく知らなかったんですけど、決選投票はグアテマラで行われたそうなんですね。プルシェンコ選手も現地に招致活動に行かれてたんでそうで。
ソチって、たしか、シャラポワの故郷だって聞いたことがあります。黒海沿岸のリゾート都市として、ヨーロッパでは有名な町だそうです。
これからロシアは、ソチ五輪に向けて各競技強化開始ですね。しかしロシアってどの競技が強いのだろう。いまテニスは無茶苦茶強いですけども。シンクロとか、新体操も強いけど、夏季だもんね。そうでなくて、冬季で有力な競技ってなんなの?。
というわけで、ウィキペディアでトリノの実績を調べてみました。冬季競技の有力国はこんなかんじでした。


●スキー
アルペン → オーストリー、スウェーデン
クロカン → スウェーデン、イタリア
ジャンプ → ノルウェー、オーストリー、フィンランド
ノルディック複合 → ノルウェー、オーストリー、ドイツ
フリースタイル → 特に有力国ナシ
スノボ → アメリカ、スイス


●スケート
スピード → アメリカ、オランダ
ショートトラック → 韓国、アメリカ
フィギュア → ロシア


●アイスホッケー → スウェーデン


●ボブスレー → ドイツ、スイス


●スケルトン → カナダ、スイス


●バイアスロン → ドイツ、ノルウェー、ロシアもちょっと強い


●カーリング → カナダ、フィンランド


●リュージュ → ドイツ


げげっ。トリノ時点で、「強い!」って言い切れた競技って、じつはフィギュアスケートだけだったの!?
ロシアってなにしろ北国だから、冬季には強いはずだと勝手に思ってましたけど、けっこうそうでもないんですねー。っていうか、オーストリー、スキー系に強すぎ。
こーれーはー。お国の威信をかけて強化するっていっても、どこから手をつけるんだか。
フィギュアスケートに関して言うと、ジュニアの状況考えると、ロシアスケ連はバンクーバーのことは割り切って、ソチ五輪に向けて強化計画するかもしれません。7年後というと、ちょうど、ミーシンズマジックベストなアルトゥール・ガシンスキー選手がハタチですか。メダル獲りごろなお年頃ですね。いかにもロシア男子シングルらしい、王子系な美貌の片鱗がいまから伺えますし、アルトゥール少年には大いに期待できるかも。
プルシェンコ選手が、ソチまで現役宣言したとのうわさも聞き及ぶのですが、本気かなあ。もし本気ならかなりうれしいです。ソチのときには30歳になってるはずのプルシェンコ選手、彼が成功できれば、ハタチそこそこにピークが訪れて22、3で現役引退、みたいないまのフィギュアスケートの風潮が少し変わるかもしれませんし…。
アイスダンスは、ドムニナ&シャバリン組がまだ若いから、ソチまでやりそう。ソチのころにはドムニナさん29歳の、シャバリンさん32歳か。トリノのナフカ&コストマロフ組とおんなじくらいですね。こちらもメダル獲りごろなお年頃なかんじ。アイスダンスはジュニアにも有力カップルがいるというし、心配ないかも。
問題は女子とペアかー。いま現在のジュニアの状況だけでいうならば、ソチの女子シングル表彰台はアメリカ女子が持っていきそうな勢いですが、女子は10代選手がメダルを掻っ攫うのも珍しくないしなあ。強化しだいというところ。タラソワ氏やズーリン氏を呼び戻したのは、ソチへの布石だったのかもしれませんね。
いずれにしても、ソチ、オリンピック開催地おめでとう。聖火台最終ランナーはマリア・シャラポワですかね? なんて、気が早いかな。





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