昨日、キム・ヨナちゃんの来期の曲目について書いたのですが、よくよく記事見たら、SPとFSの演目間違えてました。うひゃー恥ずかしい! いくら英語が苦手とはいえ、初歩的すぎるミス。
機械翻訳もちゃんと見たはずなのに、読み間違えました。ほんと申し訳ありません。
SP→『こうもり』
FS→『ミス・サイゴン』
です。
昨日の記事にも修正を入れておきます!
ゆうべのウィンブルドンテレビ観戦は、きゃあああああNHKさんありがとう! ジュスティーヌ・エナンvsエレーナ・ベスニナ戦でした! エナンー!!
しっかしベスニナもロシアなんですよねえ。つくづくどうなっちゃってんのロシア女子。シャラポワ、クズネツォワ、チャクエタゼ、キリレンコ、ミスキナ、ディメンティエワ、サフィーナ、ペトロワ。上位ランカーにつぎからつぎから人材送り込んできてる。金髪の美人パワーヒッターが多いんですよねー(そういやロシア金髪美女プレイヤーのハシリだったアンナ・クルニコワ姉さんは、婚約してたエンリケ・イグレシアスと破局したらしい。……競技に帰って来ーい!)
エナンの対戦相手となったベスニナも、ロシアらしいパワースタイル。エナン必殺のバッククロスを封印すべく、フラットの重たいサーブをエナンのフォアに集めてきます。
が、残念ながら現在絶好調のエナンの敵ではありませんでした。ところどころベスニナにも光るショットはあったのですが、仕掛けても仕掛けても乗ってこないエナンに焦れてミス多発。終わってみればエナン圧勝。余裕含みで勝ったスピーディな試合でした。
なんかもーエナンったら「今日はサクッと終わらせるわよ」とばかりにサービスエースでビシビシ決めてくるし。ウィリアムズ姉妹みたいな超速サーブじゃないんですが、コースと角度が絶妙です。うまく芝にスリップさせて、バウンドを上がらせないので、リターンしようにも手が出ないんですよね。バックストレートのダウンザライン、いつもながら鮮やかで、しびれました。
実況のアナウンサーさんが「家庭の問題や健康不安を抱えているときも、つねに冷静にプレイに挑む、エナンは精神的に非常に強い選手です」と言ってくれたときは、テレビのまえで30回くらい頷いてしまった灰原でした。そうなのそうなのー! 
次戦はパティ・シュナイダー。今年の全仏でマリア・シャラポワを苦しめた、タフで老獪な(誉めてます!)スイス人選手です。
現在のランキングはエナンに比べたらずっと下ですけど、侮りがたいシュナイダー選手。生涯グランドスラムに一歩前進。エナン頑張れ! (カルロス・ロドリゲスコーチも一応頑張れ)
ところで、エナンvsベスニナのあともう1試合放映された、ヤンコビッチvsサファロバ戦が、エナン戦にも増してすっっっっごく面白かったんですよ!!
ヤンコビッチもサファロバも運動能力がスバ抜けた選手で、しかも戦略に長けた勝負師タイプなので、ショットのひとつひとつに意図があり、お互いに負けずに拾いまくるので、激しいラリーが続く続く! 27回も続いたラリー、サファロバがウィナーを決めた瞬間、大喝采のオーディエンスとともに、打ち負けたヤンコ姉さんまで笑いながら拍手してました。テニスって楽しいね! 姉さん!
第1セットはタイブレークでサファロバ。第2セットではなんとジュース11回!! ブレークにブレークバック、結局タイブレークにもつれ込み、わずか1ポイント差でヤンコビッチ。両者一歩も譲らぬ試合展開で、凄かったんですが、チャレンジ(選手からインorアウト判定に異議申し立てできる権利のこと。選手がチャレンジをコールするとビデオ判定が行われる。1セットに3回権利があり、チャレンジによって選手の異議が認められるとチャレンジ権は減らず、認められないとチャレンジ失敗となり1回分の権利が消える。最近導入されつつある新システム)を勝負どころで度胸よく使い切って勝負師魂を見せつけたヤンコ姉さんが、フルセットのすえ勝利しました。いやでももうほんとサファロバも良くやった。まだハタチ。末恐ろしいです。
 
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