フィギュアスケート、韓国のキム・ヨナちゃんの来期のプログラムの曲が発表されたようです。
元ニュースはこちら→ http://english.donga.com/srv/service.php3?bicode=070000&biid=2007062973908
  
この記事によると、来期のSPはミュージカル『ミス・サイゴン』よりオーバーチュアと『SUN AND MOON』、FSはオペラ『こうもり』よりオーバーチュア、とのことです。振り付けは、かねて発表されていたとおりのデヴィッド・ウィルソン氏。フリー『こうもり』は、昨年の『あげひばり』より楽しくて陽気なプログラムになるだろう、とのこと。
※7/1訂正。キム・ヨナ選手の使用予定曲は、SP用が『こうもり』、FS用が『ミス・サイゴン』です。申し訳ありません。
記事を読む限り、デヴィッド・ウィルソン氏的には、『ミス・サイゴン』のほうが自信あるみたいですね。『 It is more beautiful and graceful than ‘The Lark Ascending』といっています。「『あげひばり』より美しくて上品なプログラムになると思うよ」だそうです。昨年のヨナちゃんの、SP『ロクサーヌのタンゴ』はトム・ディクスン振り付けで、FS『あげひばり』はウィルソン振り付けでした。『あげひばり』はとてもヨナちゃんの雰囲気にあった透明感のあるプログラムでしたけれど、今年はあれの上を行くと。言わば去年の自分への勝利宣言です。
たしかに、『こうもり』も悪くないけど、『ミス・サイゴン』のドラマ性のほうが、ヨナちゃんにも、デヴィッド・ウィルソン氏にも、合っている気がします。灰原そもそも『こうもり』が好きなんでそっちも楽しみなんですけど。やたら悲劇が多いオペラには稀な、明るい演目です。ミス・サイゴンは悲劇系だから、バランスをとろうってことかもしれませんね。
一方、浅田真央選手は、来年もショパンで攻めてくるっぽいんですが、(元記事こちら→ http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2007/06/24/09.html
 )真央ちゃんこのまんまバンクーバーまでSPかFSどっちかはショパン路線を貫くのも面白いかもですね。
ほかの選手がこぞってショパンを避けてきそう(わはは)。
この記事では曲名があきらかにされていないのですが、べつのインタビューでは「ノリのいい曲」と言ってた気がしますので、まあ「別れの曲」ではないだろうなと思います。「幻想即興曲」はわりとフィギュアに使われる曲だけど、荒川静香さんのトリノSPだったんで、いまの時期にはまだ使わないかな。「大人の真央」路線続行だとすると、「小犬のワルツ」はありえない気がしますし、あと、ほかにショパンでノリがいいというと、「英雄ポロネーゼ」か「軍隊ポロネーゼ」か「革命」かなあ。(「革命」聞くと、速攻で「紙のピアノじゃ指が沈まない!」って台詞を思い出しちゃうお年寄りな灰原です)。なんだか勇ましいタイトルの曲ばっかりだけど、いっそ真央ちゃんには似合うかも??
……なんちゃって、ぜんぜん違う曲だったりして。
 
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