キミー・マイズナー選手が、高校在学中お世話になった方についての記事のリンクが『Skate today』に上がってましたので、URL貼っておきます。こちら→ http://www.washingtontimes.com/metro/20070603-111505-2494r.htm
キミー・マイズナー選手は、2005/2006シーズンにシニア参戦を果たしたとほとんど同時に、オリンピック出場、世界選手権制覇という偉業を成し遂げます。
鮮烈なシニアデビューと同時、彼女の通っていたファルストン高校には、チャリティオークションのためのサインや、イベント出演依頼、インタビュー依頼などの問い合わせが殺到し、たいへんなことになったようです。
キミーはたしか、いまはimgに所属していたと思ったのですが、いつから所属してるんだろう。シニアに上がって当初は、べつのエージェントだったか、そもそもエージェントがついていなかったのかもしれませんね。以前の記事読むと、ジュニア時代はアイスショーとかにもあんまり出演してなかったみたいだし。スケートで収入が入るようになったのはシニアデビューしてからで、それまでは空恐ろしい費用がかかったって、キミーのお母さんのジュディさんが、以前別の記事で語ってらっしゃいました。
それに、もし、ジュニア時代からエージェントに所属していたとしても、アメリカスケ連などのバイオグラフィには所属高校の名前は出ても、エージェントの名前なんか載ってないから、キミーになにか頼みごとしたいな、と思ったふつうの人は、ふつうに高校に連絡を入れちゃうと思います。
ファルステン高校のジム・オトゥール先生は、キミーと、キミーのチャリティ活動のために、かなうかぎりの尽力をしてくださったそうです。それはもう、キミーが「7番目の家族になってくださった」と言うくらい(キミーんちはお兄さんが三人にご両親がいて6人家族です。エミリーといいキミーといい、きょうだいが多いですよね)。
オトゥール先生のオフィスには、キミーの在学中、彼女に宛てられたたくさんの手紙や、彼女がサインを返すべきカード類や、携わっているチャリティ活動からきた連絡などが、山積になっていたそうです。キミーは学校の休み時間とか放課後に、先生のオフィスに立ち寄っては、記念品とかカードとか写真とか、いろんなものにサインしたり、手紙を読んだりします。オトゥール先生はたんに手紙をとりまとめるだけでなく、なんと、手紙の主な趣旨にアンダーラインを引いたり、コメントを入れておいたりして、忙しいキミーが短時間で対応できるよう手伝ってくださってたんだそうです。すごい。
キミーのもとにやってくる、もっともよくある問い合わせは「ボーイフレンドはいるんですか」だったとか。キミーは非常に礼儀正しく「それには答えられません」とコメントするそうです。……真面目ないい子だなあ!
キミーとオトゥール先生は、フィギュアスケート靴のイラストとキミーの名前の入った特製レターヘッドを使って、返答すべき手紙には回答をプリントします。キミーは印刷された返事に手書きのサインを添えて、発送します。
キミーのご両親もオトゥール先生には感謝しきりだそうで、お母さんのジュディさんは「学校を卒業しても、これからもオトゥール先生はキミーの先生です」と語ります。学校の校長先生もオトゥール先生の献身的な仕事ぶりを「地域いちばんの先生です」と評価します。しかし実直なオトゥール先生は、キミーの恩師として派手な場所に出ることもなく、カルガリーワールドから1年間の狂乱の日々を超えて、キミーがいなくなってしまった学校で、またいつもどおりの勤務に戻っていらっしゃる。
オトゥール先生は、キミーが世界的スター選手だからでなく、キミーがキミーで、彼の教え子だったから、当然のこととして手助けしただけなんでしょうね。淡々と、するべきことをまっとうしただけ。なんだか、教えられる。





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