テニス全仏オープン、ダビデンコvsカナス、ダビデンコが勝ちましたね! さすがATPランキング4位。甘くない(どこかにATPランキング3位で1回戦負けした人もいましたね…とほほ)。
試合後プレスインタビュー。「カナスが勝ったら、フェデラーは『まずい』と思ったかも。ダビデンコで良かったと思ってるかもね(にやり)」。フランス大会だからか、ダビデンコのコメントもエスプリが効いている。カッコイイ。
カナスは長丁場でスタミナ切れしてしまい、動きが冴えなかったようです。グランドスラムじゃないふつうの大会は、たいがい1週間で終わるから。2週間のグランドスラム大会は長いんですよね。
思い起こせばたしかカナスは、ツアー大会でも連戦するとグダグダになっちゃうところがあったはず。スタミナ強化は今後の課題なのかな。今回ベスト8まで上がったから、またランキングは上がると思うし、ウィンブルドンでも頑張って欲しいです。
女子はクォーターファイナルのテレビ放映がありましたね。シャラポワvsチャクエタゼ。チャクエタゼかわいいー! シャラポワはきりっと系の美人ですけど、チャクエタゼはしっとり系の美人。睫毛が長くて密度が濃く、瞳がけむるよう。あの目でじっと見つめられたら、ときめいちゃう男子多いだろうなあ~。
見た目は可憐なチャクエタゼでしたが、さすがは上位ランカー。プレイスタイルはいぶし銀です。解説の伊達公子さんに「ヒンギスに似たところがあります」と言われていましたが、そんな感じですね。パワーヒッターではなく、コースをついて相手を振り回して、ミスを誘って勝つタイプ。野球のピッチャーにたとえると、三振とる型じゃなくて打たせてとる型っていうか。このタイプはパワーヒッターより、メンタルコントロールとスタミナが必要なんですが、追い込まれてもあまり顔には出さず、淡々とした風情が立派です。ただファーストサーブにミスが続いちゃったし、ここぞというショットにまだちょっと甘さがあったかな。
まあ今回の試合は、得点への執念でシャラポワが勝ったともいえます。シャラポワ、ものすごい集中した顔でプレイしてたもんね。
チャクエタゼは今年開眼したらしく、ぐんぐんランキングを上げているそうなんで、ウィンブルドンでも頑張って欲しいです。とにかくかわいいので、日本でも人気が出そうですね。
一方、エナンvsセレーナ。いい試合でしたね~。エナンが勝ったから言うのではなく。パワフルなセレーナのショットを、こらえて、こらえて、いまだというとき、渾身の角度で炸裂するエナンのキラーショット。キレキレです! ああ~うっとり~。
とくに彼女の身上である、バックハンドショットの精度には、見ていて鳥肌が立ってしまいました。あまりにも冴え冴えとしたバックハンド。試合というものはひとりではできないので、やっぱりセレーナが強いから、彼女の気迫がホンモノだから、エナンの力や精神力が引き出されたのかもしれないと思う。
ところでセレーナのウェア、可愛かったですね。鮮やかなピンク。ウィンブルドンは白いウェアしか着られないから、全仏ではみんなここぞとばかりにカラフルな気がするなあ。エナンもピンクのウェアだったしね。
エナンのプレイを見ていると、自分の心の中の妄念とか、雑念とか、汚いものもすべて、鋭いショットとともに粉砕される気がする。心の底から応援します。次戦セミファイナル、エレナ・ヤンコビッチ戦も頑張って!
一方シャラポワの次戦はアナ・イワノビッチ。あれ、セミファイナルにセルビア勢がふたりして上がってきてる。すごいなセルビア。
シャラポワvsイワノビッチは、東レパンパシ決勝戦の再現ですね。あの試合の途中、足を故障してからシャラポワの不調ロードは始まったような気がする。シャラポワ的には、この全仏でイワノビッチに勝って嫌な気分を粉砕したいんじゃないでしょうか。今回全仏、シャラポワが相当がむしゃらに頑張ってるんで、勝って欲しいなと思いつつ、灰原、イワノビッチも好きなんですよね(ヤンコビッチも好きですが)。両方に勝って欲しいなんて、矛盾してるんだけど、ほんとの気持ちなんです…。難しい。





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