村主章枝選手が、来期のプログラム作成を、アレクサンドル・ズーリン氏に依頼したようです。
ニュースソースはこちら→ http://sportcom.ru/sport/figurkat/news465d5af3.htm  FSUでリンクを見つけました。オフアイスシーズンでもいつも素晴らしい情報量のFSU。感謝感謝。
内容はロシア語なんで、自動翻訳大明神さまのお力をもってしても正直意味がわかりにくいんですけど(ゼントラーディ語の馬鹿ー!)、いつもながら想像の翼を羽ばたかせて、だいたいの大意を書いてみます。



『村主章枝選手のために、アレクサンドル・ズーリンは新しいプログラムを作る』


2006年カルガリー世界選手権銀メダリスト、日本の村主章枝選手がモスクワを訪れている。著名なコレオグラファーにしてトレーナー、アレクサンドル・ズーリン氏に、来期のプログラム作成を依頼するためである。ズーリン氏と夫人のタチアナ・ナフカ選手は、ふたつの新しいプログラムの大枠を作った。
村主選手は「昨シーズンが終わって以降、私が引退するのではないか、といううわさがあることは知っていますが、引退の予定はありません。日本国内の競争を突破して、バンクーバー五輪以前に、最低限世界選手権に出場したいです」と熱心に語った。「一般に、氷上で演技するのはせいぜい40歳くらいまで、されていますが、私が『一般的に』するかどうかは、わからないですよ?」とも。
「モスクワは素晴らしいです。言葉の壁については、モスクワにずっと住んでいる日本人の友人がサポートしてくれています。今回のロシア滞在は6月8日までで、プログラムの準備にはまったく充分ではありません。シーズン以前にもういちど、モスクワのズーリン氏のもとに訪れるつもりです」。(灰原不正確訳ここまで)



プログラムをふたつ作る、というふうには書いてあるのですが、今年はSPもFSも両方ズーリンさん振り付けなのかな。
灰原、どうしてもズーリン振り付けというとコミカルなの思い出します。ナフカ&コストマロフの「オースティンパワーズ」とか「ピンクパンサー」とか。村主選手はコミカル系も上手だから、SPは楽しいプログラムでもうれしいな~と思いました。
ただ、もしローリー・ニコルさんとは来期はぜんぜん組まないとすると、それはそれで残念だとも思います。いまの現役選手で、ニコル振り付けの演劇性をいちばん表現できるのはやっぱり村主選手だと思うんで。
まあ、ニコル氏の世界を表現するのは真央ちゃんやキミーに任せればいいかな! ニコルさんとこには、ミライちゃんもいるしね。
村主選手の新しいプログラムが、どんな出来栄えになるのか、はやく見たいなあ。楽しみです。




さて、どうせゼントラーディ文字(キリル文字だって)と格闘しはじめたんだから、いっちょロシアのニュースについてもうちょっと読んじゃおうじゃないですか!
競技復帰に向けての動向が気になる、アレクセイ・ヤグディン選手関連の記事です。
まず本人のコメント記事から。タイトルは『Алексей Ягудин: ≪Я обязательно вернусь. Но через год после операции≫ 』日本語訳すると『アレクセイ・ヤグディン選手談:僕は競技会に戻る。ただし、来年以降、手術のあとに』って感じ。元記事はこちら→ http://sportcom.ru/sport/figurkat/news46489156.htm
内容短いので、全文大意を書いてみます。



『アレクセイ・ヤグディン選手談:僕は競技会に戻る。ただし、来年以降、手術のあとに』


ソルトレイク五輪金メダリスト、アレクセイ・ヤグディン選手は、競技会に戻りたいと考えていると語った。「しかし、僕は股関節の手術をしなければなりません。競技会に戻るのは、手術とリハビリを終えた来年以降になると思います」


2007/2008シーズンの復帰はない、ということですね。ふむふむ。2007/2008シーズンに復帰予定のプルシェンコ選手は、以降の競技参加については明言していませんが、もし2008/2009年にも残るなら、懐かしいヤグプル対決がまた見られるのかも。
ヤグディン選手について、かつての師ミーシンコーチがコメントしている記事もあります。元記事はこちら→ http://sportcom.ru/sport/figurkat/news46485914.htm  なんとなくミーシンコーチ、顔が太った気がするなあ。気のせい?
元タイトルは『Алексей Мишин решение Ягудина приветствует 』、相当意訳ですが本文内容からかんがみて、『ヤグディン選手復帰の意向を、をかつての師、ミーシン氏は歓迎する』って感じかなあ。違うかなあ。やっぱゼントラーディ語は難しいなあ(ゼントラーディ語じゃないから。ロシア語だから)。

これまた短い内容なので、全文大意を書いてみます。



『ヤグディン選手復帰を、かつての師、ミーシン氏は歓迎する』


アレクセイ・ミーシンコーチは、よく知られているように、ソルトレイク五輪金メダリスト、アレクセイ・ヤグディン選手のかつての指導者でもあった。トリノ五輪金メダリストである愛弟子、エフゲニー・プルシェンコ選手の復帰について奔走中のミーシンコーチは、かつての弟子、アレクセイ・ヤグディン選手の競技復帰について、歓迎の意向を明らかにした。
「ヤグディン選手が復帰を希望していると、いまはじめて聞きました」と、ミーシンコーチは語った。「しかし、いつでも私は、偉大なアスリート(ヤグディン選手のこと)の類似した決定(プルシェンコ選手の復帰決定と類似している、の意だと思われます)を、まさしく歓迎します」




ふむ。ミーシンコーチは、ヤグディン選手の復帰希望を、マスコミに知らされるまで知らなかったんですね。ロシアフィギュアスケート界全体にとっても寝耳に水というか、いきなり表明された意志だったのかもしれないなあ。
ヤグディン選手には股関節の故障があり、プルシェンコ選手やトトミアニナ&マリニンにも金銭トラブルがあったり、復帰に向けて一筋縄ではいかないようすのロシアのベテランスケーターたちですが、よい結果に着地することを願います。
まずはヤグディン選手の股関節の手術が成功しますように! スケートどうこうだけでなく、ヤグディン選手のこれからの人生、これからの健康のこと考えても、絶対うまくいって欲しい。心の底から祈ります。





ダイナバナ
女神幻想ダイナスティア は乙女のためのコミュニケーション重視のMMOオンラインゲーム。

争いのない世界にあなたも遊びに来てね。
今なら無料で遊べます!


お買い物バナ

※乙女なショッピングモール「乙女のおかいもの」でもうきうき情報紹介中!


ダイナ情報バナ

※メルマガ「ダイナスティア情報局」登録はこちらから!