バスケットボール日本リーグ(旧JBL)で、5/1、驚愕の移籍者リストが発表されました。
ページ見て震撼。なんと、昨年のJBLリーグ王者トヨタアルバルクから主要選手が大流出!!!
トヨタになにが起こっているんだ……。おののく灰原です。



日本リーグでは、チームの移籍を希望する選手は、シーズン終了後、チームを通して機構に移籍を申請、機構は4月アタマから移籍者リストを順次公開します。他チームは、リストで移籍が発表された選手とのみ移籍交渉が可能です。これはJABBAじゃなくて日本リーグの規定ですね。クラブチーム連盟などにはここまで厳密な移籍交渉規定はないと思います。5月末までに移籍先が見つからないとアウト! たとえ6月に移籍先が見つかったとしてもダメ。つぎのつぎのシーズン開始まで、事実上1年以上公式試合出場ができません!
移籍公示開始から選手登録締切までの期間は最大2ヶ月。この期間でリクルート活動をこなすのは相当タイトです。翌年度以降のチーム廃部が決定している場合は、特例として前年度中からリクルート活動が認められることもあるようですが、いわゆる「自己都合退職」には選手生命を失いかねないほどのリスクがあるということです…。
つーわけでここまでで説明終了。
ハナシを戻しますが、移籍者リストです。
上記のシステムにのっとって、ただいま日本リーグ(旧JBL)では移籍者リストが公開中です。リスト入りしている主立った選手のお名前を列記してみます。


岡村憲司選手  千葉ピアスアローバジャーズ
宮ノ腰達也選手  千葉ピアスアローバジャーズ
大野篤史選手 三菱電機メルコドルフィンズ
折茂武彦選手 トヨタ自動車アルバルク
桜井良太選手 トヨタ自動車アルバルク
山田大治選手 トヨタ自動車アルバルク
エリック・マッカーサー選手 アイシンシーホース


千葉バジャーズも相当移籍者が出ていて、ほとんど総入れ替えになると思われる(日本リーグ参加の最終審査通らなかったからかなあ。福岡レッドファルコンズ初年度解散から、加入審査に慎重になってるのはわかりますが、千葉は福岡より運営実績もあり、地域の子どものスポーツ振興などにも貢献してきたチームなので残念です。とても…)のですが、恐ろしいのは常勝軍団トヨタアルバルク。折茂選手、桜井選手、山田選手とも、4月30日に発表されたばかりの北京オリンピックアジア地区予選の日本代表候補に入っている有力選手です。とくにベテラン折茂選手は「ミスタートヨタ」と呼ばれる傑出した存在で、彼の3Pシュートによってトヨタは常勝軍団への道を駆け上がったといっても過言ではありません。
桜井選手も山田選手も、トヨタ優勝を支えたエース級。実業団のバスケチームってどこもあわせて15人前後の所帯なんで、3人出ると言うのはけっこう大きいです。
トヨタアルバルクの公式HPにもいってみたんですが、まだなにも書いてありませんでした。
もし、移籍する選手たちが日本リーグ内でハナシがつかなかった場合、プロバスケbjリーグに移籍する可能性はあると思います。5月末に、bjのドラフトがあり、6月には各チームのトライアウトがありますし。
代表選手がbjに移籍したら、代表落ちするのでしょうか。bjリーグはJABBAには所属していないため、bjリーグ入りをするということは、国内公式戦及び国外試合にはもう出られないということを意味します。今後は違っていくのでしょうか。
北京五輪出場は悲願だったはず。悲願達成のために、歴史的和解成り、bjから代表選出なるか!?
まあ、お三方とも、日本リーグ内でふつうに移籍して終わるかもしれないし、案外もとのチームと再契約かもしれませんけどね! 5月末まで、選手たちの動向から目が離せないかんじです。
トヨタアルバルク、来年はどんなチーム構成になるんでしょうね。折茂選手のいないトヨタなんてなんだか想像つかないです。どうなっちゃうのかなあ。




☆AFP BB ニュース/ナダル エキシビジョンマッチでフェデラーに勝利
http://www.afpbb.com/article/1562366


ローンサーフェイス最強の帝王ロジャー・フェデラーと、クレーサーフェス無敵の覇王ラファエル・ナダルと。お互い、得意のサーフェスでは連勝記録樹立中の、図抜けた実力を持つふたりが、得意なサーフェスで同時に対戦したら、どっちが強いんだろう?
テニスファンのこのような夢想を、現実にしたイベントが、スペインで行われました。
上のリンク記事、写真を見てください! 半分クレー、半分ローンの珍妙なテニスコート! こんな冗談みたいな試合本気で企画するなんてラテン系ノリってオソロシイ。
フェデラーとナダルは、コートチェンジのたびに、サーフェス用のシューズ(クレーでプレイするにはクレー用のシューズが絶対必要。ふつうのシューズだと滑ります)に履き替えて試合を進めたとのこと。エキシビジョンマッチなのに、試合時間はなんと2時間30分!! 3セットマッチで、ラストゲームはタイブレークだったそうです。うおおおおう。お互い本気だったな。まったくふたりとも負けず嫌い王なんだから。
で、ナダルが勝ったわけですが、じっさいのところこの対戦は、ちょっとナダルに有利だったんじゃないかなあ。
クレーサーフェスの特徴は、フットワークが滑りやすくダッシュ&ストップが難しいことと、それにともない脚力とスタミナが要求されること、イレギュラーバウンドしやすいこと、また、サーフェスとの摩擦により、球速がバウンド時に落ちやすいことなどです。
ローンサーフェスの特徴は、管理が難しいためローンコートじたいが少なくたいがいの選手に習熟の機会が少ないこと、イレギュラーバウンドしやすいこと、雨天などではフットワークが滑りやすいこと、また、サーフェスとボールの摩擦が少ないため、バウンドによる球速の減少がほとんどないこと、などです。
今回の対戦では、雨天だったため、雨による足元のスリップというローンの欠点が増し、一方で、湿ったサーフェスとの摩擦増大による球速減少というクレーの長所(まあリターンするほうにとっては長所。ビッグサーバーにとっては欠点ですが)が増していたのではないか……と灰原は思うわけです。スペインってナダルのホームカントリーでもあるしね。残念! 当日が晴天だったらもっと条件フェアだったのに!
しかしながら面白い催しです! いままでのサーフェス王たちにも、ぜひこんな試合をして欲しかったなあ! サンプラスvsクエルテンとか見てみたかった! イバニセビッチvsフェレーロとかも、いいわあ~。
女子だと、サーフェス女王ってほど特定サーフェスに強い選手はいないんですけど、全仏はジュスティーヌ・エナンが、全英はヴィーナス・ウィリアムズが優勝回数が多いです。ヴィーナスも復調してきたみたいだし、せっかくのコート、1回のエキシビジョンでつぶしちゃうのももったいない。エナンvsヴィーナスも、やってくれないかなあ。




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