フィギュアスケート女子シングル、『韓国の至宝』キム・ヨナ選手が、腰の診断結果やMRI写真などを公開したようです。
☆ライブドアニュース「キム・ヨナ、腰のMRI写真を公開」
http://news.livedoor.com/article/detail/3117337/
記事によると、ヨナ選手の腰痛は、ヘルニアでないそうです。本文から引用すると「第4・第5腰椎、第5腰椎と第1仙椎の間の髄核が少し脹らみ、じん帯を圧迫している。椎間板ヘルニアではない」ととのこと。なんか読むからに痛そうだなあ。
西洋医学的な投薬や手術の必要はないという診断だそうですが、いま現在痛みがあるのは事実。以前負傷した尾てい骨や、骨盤の歪みが痛みの原因ではないかということで、現在キム・ヨナ選手は東洋医学を中心とした治療を受けているそうです。
いまは激しい練習をしていないので、痛みは引いているそうですが、キム・ヨナ選手は5月にはカナダに練習拠点を移すはずで、以降は次シーズンを目指して猛練習の日々になることでしょう。手術とかでパッと治る怪我ではないそうなので、これから末永く、痛みを飼いならしていく方法を覚えなければいけないのかもしれません。太田由希奈選手を思い出す……。身体がやわらかいほうが怪我をしないとはよくいうけれど、スケートにおいてはその限りではないのかもしれません……。
キム・ヨナ選手の故障に比べれば小さなものですけど、灰原も腰痛持ちなので、ヨナちゃんが痛そうにしていると自分も腰が痛むような気がしてきます。
いま行っているという鍼治療や整体は、カナダでも問題なく続行できるのでしょうか? 練習環境を整えるとともに、身体のメンテナンスについても充分な環境が整っていることを、心から祈ります。
全米女子チャンピオン、キミー・マイズナー選手の記事が、FSUの掲示板で紹介されていました。元記事リンクしておきます。こちら→ http://www.timesdispatch.com/servlet/Satellite?pagename=RTD/MGArticle/RTD_BasicArticle&c=MGArticle&cid=1173350671146
キミーって、たしかフジテレビ三宅正治アナウンサーもファンだと公言していましたよね。三宅アナったら、たしか真央ちゃんとかヨナちゃんも好きだって言ってた気がするんですが。清楚系の美少女が好きなのね!
そんなキミーのこの記事は、キミー自身のこんなコメントから始まります。
"I've been the teenager who comes out of nowhere, I've played that part and know what it feels like. Now, I'm looking at it from the other side."
例によって、機械翻訳+小学生以下の灰原の語学力で大意を訳してみると
「ずっと、私はどこにでもいるティーンエイジャー役だったの。その役は演じ終わって、いまは反対側から、まえの自分みたいな子たちのことを見てるところです」
って感じかな。ふつうのティーンエイジャーの女の子の生活からは、いまは隔てられてしまった、そんなキミーのいまの生活がうかがえるようなコメントです。
なにしろ、キミーの住んでる町に、いまや『キミー・マイズナー通り』があるらしいですからね! 茅ヶ崎に『加山雄三通り』ってありますけど、たった17歳にして、自分の名前を関した通りがあるのって、やっぱり普通じゃない。
昨年、16歳で世界女王となったキミー・マイズナー選手ですとが、層の厚過ぎるアメリカ女子シングル界では、まだジュニア大会にエントリーが可能な17歳の彼女でさえ、「ベテラン」扱いされているようです。記事から引用します。
She'll be "graduating" in other ways as well. Between now and when she skates in front of Olympic judges in Vancouver, Meissner will be expected to have completed a full transition on the ice. While the "pixie gymnast" look may work for girls in their mid-teens, Meissner will resemble and be expected to perform as a physically and artistically mature skater at age 20 in 2010.
(6月の高校卒業とともに)、彼女はほかのものからも「卒業」する。バンクーバーオリンピック代表選考会で演技するとき、マイズナー選手は、脱皮していることを期待されることだろう。すなわち、ミドルティーンの少女たちのような「妖精のような選手」から、2010年に20歳という年齢にふさわしい、物理的にも表現的にも成熟したスケーターへと。
年齢に応じて、成熟した表現が要求されてくるのはあたりまえのことですが、ほんのちょっと前まで、ミシェル・クワン選手やサーシャ・コーエン選手といったベテランに対抗する清新なイメージだったキミーに対して、あえてこのような文章が書かれているのは、プレバンクーバーシーズンにはシニアに上がってくること必定な、キャロライン・ジャン、ミライ・ナガス両選手の存在が、アメリカのスケートファンの脳裏にはあるからでしょう。このシーズン、キミーから急速にジュニアっぽさが消えて大人っぽくなってきたのは、年下のライバルたちに対抗できるだけの清新さだけでない個性を得ようという気持ちもあったのかな、とちょっと思います。
恥ずかしがりやで、以前は表現することにためらいがあったというキミーですが、最近は観客とアイコンタクトも楽しめるようになってきたとのこと。記事には「キミーには、サーシャが戻ってきたときに負けないような、表現力を培っていく必要がある」というようなことが書かれています。春から夏のアイスショーのシーズン、キミーもたくさんのショーに出演を予定しているとか。ショーに出て、プロスケーターの滑りなども間近で見ているうちに、観客を盛り上げる演技とか、もっと磨かれてくるかもしれませんね。
来シーズンは、シーズンとおして、トリプルアクセルにチャレンジしたいというキミー。バンクーバー目指して、成長の旅は始まったばかり。記事のさいごは、彼女が笑いながら言ったという、こんなコメントで締括られています。
"There could be a 13-year-old out there somewhere who'll just show up and blow everyone away."
誰も知らない13歳の子が、どこか知らないところから出てきて、みんなをぶっ飛ばしちゃうかもしれないわよ!
キャロライン・ジャンで充分衝撃をうけていたアメリカスケート界に、ミライ・ナガスは現われました。もうひとりふたり現われないとも限らないわよ、ということですねこのコメントは多分。さすが。胆が据わってるなあ!
この気持ちの強さがあったら、来シーズンもキミーはきっと大丈夫だという気がしてきました。エミリー・ヒューズ選手ともども、頑張って欲しいです!
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