はてさて、9月始まりで進級進学するアメリカ。キミー・マイズナー選手とエミリー・ヒューズ選手はふたりとも1989年生まれで、この6月には高校を卒業することになります。いまネットで調べたところ、アメリカでは学年は12月2日起算らしい。前年の12月2日から翌年の12月3日までに生まれた子どもが、同学年という扱いになるようです。エミリーは1月生まれ、キミーは10月生まれですので、日本ではエミリーが早生まれって扱いになると思うけど、アメリカ的には同学年なんですね。なんで12月起算なんでしょうね?
それはともかく、シーズン終盤、東京ワールドを目指しての猛練習期間が大学への出願と重なったらしいキミー&エミリー(アリッサ・シズニー選手はふたりより2歳ほどお姉さん)、早くからデラウェア大学に進学を表明していたキミー(そりゃそうだよねえ。ノービスのころからデラウェア大学FSCで育てられた選手だもの)と異なり、まだ進学先を表明していなかったエミリーの、進学先候補が、このほど明らかになったもよう。
この進学先候補ってのがちょっとすごい。
ハーバード大学
エール大学
プリンストン大学
コロンビア大学
コーネル大学
ニューヨーク大学
バーナード大学
……どうですかこれ。日本でも有名な、アイビーリーグのそうそうたる名門校ばかり! アメリカの大学には日本のような偏差値はありませんが、「アメリカベストカレッジ2007」という格付け記事では、全米大学格付けトップ1がプリンストン、2位がハーバード、3位がエールになっています。
こちらの記事→ http://emilyhughes.com/blog/?p=65
によると、エミリーはどうも推薦出願した上記の大学すべてから、入学許可をもらったらしい。すごい! 優秀!
スケートの実績も評価されてのことだと思いますが、エミリーは学業成績もいいと聞いたことがあるので、勉強のほうもとても評価されたのでしょうね。ほんとにおめでとう。
で、たくさん入学許可が届いて、喜ばしいは喜ばしいのですが、エミリー・ヒューズ選手はただいま悩んでいるらしい。
アメリカの大学は、入学するよりも卒業するほうが難しいとはよく聞く話。大量に課題が出され、提出できないと容赦なく落第になるとか。当然、難関大学になればなるだけ課題は過酷になっていく。
どの大学を選ぶか、そして、選んだ大学で、フィギュアスケートと、名門大学での勉強と、ふたつのキャリアをどう両立させていくか、エミリーはいま熟考中だそうです。
たしかお姉ちゃんのサラはエール大学(ふたりともスケートしながら勉強もちゃんとしてすごいな~)ですよね。お姉ちゃんといっしょのエールにいくか、あるいは実家から離れてボストンのハーバードや、ニュージャージーのプリンストンに行くのか。いっぱい悩んで、納得のいく結論が出るといいですね! 頑張れエミリー!
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