財団法人日本相撲協会のHPにある「相撲健康体操」のイラスト図解にウケまくりの灰原です。こんばんは!
骨盤トントン体操もわりと順調な昨今、もうちょっと高度なストレッチも取り入れてみよう……と検索したらヒットしたんですけど、もうどうしよう! 「相撲健康体操」素晴らしすぎる! 
まず、キッチュというか、素朴なテイストのイラストが素敵です。アバウトな描きっぷりかと思えば、マワシの描写など律儀ですし、書き文字も味わい深い。そして、イラストに添えられた生真面目な解説も、ひとつひとつに含蓄がありすぎる!
こんなに素晴らしいコンテンツを「ここにしか咲かない花」にしといていいのだろうか? いや、よくない!
ということで、微力ながら(ほんとに微力)この灰原、相撲体操についてチラッとご紹介させていただきますね。
「相撲健康体操図解」のPDFファイルを開くと、素晴らしい表紙イラストで、立合い早々猛烈な突っ張り! なんとかかんとか体を躱して読み進めた注意事項に「はだしで地面を踏みしめて行うのが理想的です」と畳み掛けられます。
飛ばす! 飛ばすな相撲体操! 老若男女誰でも行えると謳っておきながら、いきなり大人には高いハードル。公園など、地面のあるところで裸足になることは大人にもかろうじて可能ですが、公園で裸足になっていきなり蹲居(そんきょ)のかまえをとるのは相当の勇気が必要。腰痛対策に、狭い茶の間でもできる簡単な体操を……などという灰原の甘い考えは、これにて木っ端微塵です。
体操開始の蹲居の構えに引き続いて、つぎに構えるのは塵浄水(ちりちょうず)の型。足は蹲居の構えのまま、両手を合わせて胸を開く。型の意図するところが、とりわけ目立つ太字で堂々と記載されています……「まわしひとつで正々堂々と相撲を取ることを誓う礼儀をあらわす」。……ジャージでこの体操を行うのはやはり邪道なのでしょうか。さらに気になるのは「正々堂々と相撲を取ることを誓う礼儀を」のくだり。立合う敵もいないはずの相撲体操で、いったい誰に向かって礼儀をあらわすというのでしょう?
……と。ここまで考えて、灰原、閃きました!
鍛錬とは己との戦い! 蹲居の型において敬い、塵浄水の型において正々堂々と相撲をとると誓う相手とは、自分自身にほかなりません! まず己に対して敬意を払うとは、さすが相撲体操、奥が深い!
体操は、このあと「四股」「伸脚」「股割り」「仕切り」と型を続けていって、最後に「土俵入り」で締め。ひととおり体操をこなせば、心身に力が漲り、力士気分になれるのではないでしょうか。すみません灰原は股割りで挫折しました……。
体操しながら相撲の型にも詳しくなれる、一石二鳥の相撲健康体操が載っているのはこちら↓


☆相撲健康体操、紹介HP☆
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0016/index.html

☆相撲健康体操 図解(PDFファイルです。DL稍重。ご注意を~)☆
http://www.sumo.or.jp/kyokai/goannai/0016/sumo_taiso.pdf

健康体操で基本の型を覚えて、3月場所からレッツ観戦!


さて、昨晩に引き続き、フィギュアスケート四大陸選手権の感想を。地上波で放映のあった、ジェフリー・バトル選手とエヴァン・ライサチェック選手を順番に書いていきますね。
(日本人他男子と、アイスダンスの映像は、ごめんなさいまだ見られていないんで、見られしだい、感想を上げていきたいと思います。ニフティのフィギュアスケート特集を拝見するに、みなさん全力を尽くした演技だったみたいですよね。見たいなあ)


ジェフリー・バトル選手
背骨の故障から復活して第2戦のジェフリー・バトル選手。フリープログラムは、カナダ選手権の記事をどこかで読んだときには「アララト」って書いてあったような気がしたんですけど、CXのテロップでは「アディオスノニーノ」って紹介されている。……あれー?
アラブのカフタン風の衣装。袖のあたりがやや奇妙なデザインですが、エキゾチシズムは伝えられているかと。バトル選手は、やや明度の落ちた、しかし鮮やかな色調が似合いますね。今回衣装の渋めの紺色もよく似合っていました。
灰原はジェフリー・バトル選手の髪型が好きなんです。前髪長めで、後ろは短め。うつむき加減のときなど、前髪の影が顔に落ちて素敵。ぽわぽわした頭頂部の髪の毛もやわらかそうで可愛いです。今後もぜひ、このナチュラルな髪型をキープしていただきたいです!!
演技冒頭、2Aは高いなあ! トリプルいけたんじゃないかと思いましたが、国内選手権でも3Aは失敗しちゃってるんですよね。復帰したころのインタビューでも、4Tの練習もしているけど、とにかく3Aのタイミングに手子摺っていると語ってたバトル選手。バトル選手の3Aって、膝がやわらかいのでランディングが美しく、灰原はとても好きです。世界選手権までには3A完全復活してくれるとうれしいです。
バタフライは、高さも空中姿勢も美しい! スピンは流石のバリエーションで魅せます魅せます。見事な軌跡のイナバウアー(レイバックにあらず)からのジャンプも決まった!
ストレートラインステップには、少々息も絶え絶え感がありましたが、最後の3Lzは綺麗でした。
キスクラでちょっと不安そうな顔をしていたのは、プログラム後半にややバテたせいでしょうか? まあまあの点数が出てホッとしたようすに見えました。
TES基礎点に比して、加点とPCSずいぶん付いた印象のバトル選手、カナダ選手にとっては、正直アメリカはセミ・ホームではあるとは思うので、東京の世界選手権の表彰台を狙うなら、もうちょっとジャンプで点が獲れないときついかな……。でも、とにかく、バトル選手は戻ってきてくれただけで嬉しいです。正直、今期復帰は無理かとも思っていたので……。世界選手権でも、楽しい演技を期待しています!


エヴァン・ライサチェック選手
スパンコール拒否発言が残念な(灰原が勝手に残念がってるだけでしょ!)、アメリカの新チャンピオン、エヴァン・ライサチェック選手。フリーの衣装は、遠目にはシンプルな黒一色……しかしアップになっているところをよくよく見るとフリルがたくさんついています。
フリルはいいのに、なぜスパンコールはダメなの、エヴァン君!!!
スパンコール愛好派の灰原は、ハンカチをかみ締めながら(嘘です)、ライサチェック選手のフリー演技「カルメン」を観戦。全米選手権ではダイナミックにして完璧な演技で、あとに演技するライバル、ジョニー・ウィアー選手に猛プレッシャーをかけたこのプログラム、全米選手権優勝で自信が増したのか、さらにダイナミックな出来栄えでした。つなぎのステップなど、全米のときには、丁寧にやりすぎで勢いがないかな? と思えた瞬間もあったのですが、じつに動きが大きく楽しそう。ジャンプも面白いように決まります。
だけど、正直言って、冒頭の4T+3Tはきわどかったかなあ~。実際ダウングレードではなかったわけですが、けっこうギリギリだったと思う。着氷自体はきれいでしたが、4Tの回転が微妙だったように思いました。高地だから、むしろ跳び過ぎて、バランスが難しかったのかな?
東京ワールドでは、表彰台争いに絡んでくるであろうライサチェック選手。四大陸優勝は嬉しいでしょうけど、負傷を伝えられるジュベール選手や、出場するかどうかいまだ明確でないランビエール選手の動向、1月以来公式戦に出てこない高橋大輔選手の特訓具合や、確実にプログラムを手直ししてくるだろうジョニー・ウィアー選手の仕上がり具合など、気になる要素は数多いですよね。
フリー同様、完璧なSPを目指して、世界選手権も頑張って!


テニスワールドツアー、灰原の愛するジュスティーヌ・エナンが出場する、ドバイテニスチャンピオンシップが、アラブ首長国連邦にて、いよいよ開催です。
昨年度チャンピオンのエナンは2回戦からの登場。日本の杉山愛選手は、1回戦を突破しました。
杉山選手も、エナン選手も、2回戦頑張れ!




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