「ナンだ!?」ドリームドラフト後半、ピッチャードラフト編について、書こうと思ってるあいだに1週間たっちゃった!
なんか、正直、後半はするっと終わっちゃった感じなんですよね。
ピッチャードラフト、あたりまえだけどポジションは全員ピッチャーなんですよ。ドラフト何巡しても全員ピッチャー。右腕とか左腕とか球種の違いとか、チームの組み立てに関わる重大な差異が、ほんとはあるはずなんですけど、正直、灰原みたいな素人ファンにはちょっと難しかったな。ひとりぐらいうっかり新庄選手を指名してくれたら面白かったかも。引退したじゃん! っていうかピッチャーじゃないじゃん! みたいな。でも、わりとみなさんガチンコでチームを作りに来ていたので、ボケはなかったですね。上原浩治監督、ボケを愛する関西人の血は騒がなかったのかな。
広島の黒木選手と福岡の斉藤選手がドラフト競合して、WBC初代MVP・松坂選手とセーブ王・岩瀬選手が競合ナシだったのは興味深かったです。
出来上がったチームについて、観客のみなさんと、審査員として出演していたスポーツ解説者のみなさんが投票を行った結果、ナンバーワンチームは上原監督のチームに決定。わりと圧勝だったのが、けっこう意外でした。小宮山監督チームには、イチロー選手も松坂選手も岩瀬選手もいたんですけどね。やっぱり野手ドラフトハズレ1位で福留を獲らなかったのが祟った気がする(まだ言ってる)。
星野全日本監督の、ドリームチームに対する感想は、正直、ちょっと社交辞令っぽかったですけど、北京に向けて編成されるチームをもって正式回答に変えさせていただきますということかも。とりあえず灰原はチーム小宮山がいちばん好きでした。岩瀬仁紀選手バンザイ!


えー……。
桃木先生に「カナダのエマニュエル・サンデュ選手についてもっと語ってよ」と、リクエストされてしまいました。
どうも昨日ちらっと書いた記事を見て、面白そうな選手だなとピピピンと来られたらしい。
えー……。
「無理です」
鄭重にお断り申し上げました。
はっきり言って灰原、サンデュ選手についてたくさん語れるほど、フィギュアスケートファンとして練れてないです。
もちろん、あれほどのスケーターですから、語りたい思いは充分あります! でも、サンデュ選手を語るには、すごい高次なフィギュアスケートファンとしての教養とか……徳? みたいなものが必要な気がするんです……サルに始まり狐に終わるというか。
我ながら意味わかんない。
ただひとつ灰原に言えることは、サンデュ選手のほっぺたの上気具合は、クリスティアーノ・ロナウド選手(サッカー)に似ているということです。顔立ちも微妙に似ている気がします。公式サイトも面白すぎです。とくにフォト。レースクイーンみたいに傘さしたテッサ・ヴァーチュー選手とリズ・パットナム選手を従えてるチョイ悪風写真とか、なにを思って撮影しているのでしょうか。テッサもリズもノリノリですけど。赤いジャケットのせいもあり、サンデュ選手はルパン三世のようです。
もしかして、高橋大輔選手って、方向性としてこちらに行きたいのでしょうか。……違うかな。違うな。違う。うん多分。……失礼しましたー……。
語れないと言いながら、ずいぶん語ってしまいましたが、エマニュエル・サンデュ選手が余人に変えがたい個性と才能を持つスケーターであるのは真実です。1980年生まれ。村主章枝選手と同い年のサンデュ選手。東京ワールドに来てくれるのが嬉しいです。
公式サイトのリンク貼っときます。かなり個性的なHPで、ほんと、面白いですよ。

☆エマニュエル・サンデュ選手公式HP☆
http://www.emanuelsandhu.com/

グランプリシリーズの放映って、基本的に女子シングル以外はかなりすっ飛ばされていたので、サンデュ選手も全然映らなかったんですけど、さすがに世界選手権では映れるかな。ぜひ放映していただきたい。四大陸地上波は、放映枠から考えても日本人と男女チャンプだけでいっぱいいっぱいだろうので、世界選手権に期待です。
北米ってよくひとくくりにしちゃうけど、カナダとアメリカって、スケーターの雰囲気が、じつは随分違いますよね。カナダのほうが奇抜……じゃなかった、個性的なスケーターが多い気がします。そのイメージの80パーセントはサンデュ選手起源なわけですが。
メイビーには罪はない。Maybe……って、ああ、やっちゃった! 昨日は我慢したのに! ごめんなさい!!!


さて、東京ワールドに備えて、フィギュアスケートのルールを現在再勉強中の灰原。シングルも復習しているのですが、いままでルールがいまいちよくわかっていなかった、ペアとアイスダンスを勉強しようと思って。ISUルールをひっくり返したのですが、ペアはともかくアイスダンス、さっぱりわかんないよ!
ペアの採点方法って、ペアにしかないワザがあるのは置いといても、わりとシングルに似ているので理解できるのですが(ありがとうございます『ブリザードアクセル』鈴木央先生……!)、アイスダンス……ステップざざーっと書いてあるのを見ただけで気が遠くなってきた。ぎゃー、むずかしー!
だってコンパルソリーダンスの種類が、23種類もあるんですよ! 23種類! 年を追うごとに段々難しいパターンが開発されて、増えてるんだそうです。
図解を見ても、いまいちステップの流れがアタマに入らない灰原……。ラベンスバーガーワルツとかウェストミンスターワルツとか、どうしてワルツがこんなにあるんでしょうか。タンゴロマンチカとかミッドナイトブルースとか、かっこよさげなネーミングのCDもあるなあ。アイスダンサーは、当然23種類のパターン全部を覚えているわけですよね。大変だー。
いままでアイスダンスは「綺麗~」「ユニゾンしてる~」くらいしかわかんないで見ていたので……多少ステップとかワザの名前は覚えてましたけど。しかしながらアイスダンス、本気で見ようと思ったら奥が深いですね。こりゃ一夜漬けじゃ無理だわ。
今期はとりあえず、ルールをお勉強しながら見て、来シーズンはもうちょっと深いところまでわかってきたら、もっとスケート観戦が楽しくなりそう。よし、頑張るぞ。
この、ただでも複雑なルールと、さらには年ごとの細かなルール改正に対応しつつ、プログラムを作るフィギュアスケートのコレオグラファーたちってすごいなあ。改めて尊敬してしまいました。



そういえば、トリノ五輪アイスダンス金メダリストの、ナフカ&コストマロフ組のコーチにして振付師、アレクサンドル・ズーリン氏のインタビューを発見して、そのうち内容もご紹介しますねとか、以前書いておきながら、放置していたような気が。
ごめんなさい。明日、お約束の記事を書きますね。ほかにもミーシンコーチとか、ソコロワ選手とか、コストマロフ選手とかのインタビュー記事も見つけたので、おいおい感想を書いていきたいと思います。世界選手権までには……!





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