昨日のブログを読んだらしいタマオさんから「ライアン・ブラッドリー選手、よっぽどお好きなんですね……」と言われてしました。
違うんだ! 好きなわけじゃないんだ。いや、もちろん嫌いじゃないけど! メールインタビューは顔文字だらけだし衣装はヘンだしプログラムもヘン! おまけに特殊メイクでCMにまで出ちゃってるし! 彼はツッコミどころが満載すぎるんだ!
……いいやもう……いいです。好きってことで(いいですっていったい)。世界選手権では、新世代の王座を巡る戦いとともに、プリンス・オブ・蜂ことアルバン・プレオベール選手(灰原以外、絶対にそんなヘンなあだ名で呼んでない)と、マンボ・オブ・経営者ことライアン・ブラッドリー選手の、コミカル頂上決戦も、大変熾烈かと思われます。割って入るか、関西代表・織田信成選手! もはや「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」で衿を直すくらいでは笑いはとれないかもしれません。いっそメガネをかけたままメガネを探してみるとか。
………………ありえないし。
失礼しましたー……。
そういえば、『Golden Skate』見にいったら、オデコがチャームポイントの、カナダのクリストファー・メイビー選手への質問を募集していました。
メイビー選手って、灰原の中でなんとなく苦労人キャラを確立しています。勝手なイメージ確立するなってハナシですけど。なにしろ、チームメイトが、いつまでもさわやかな……さわやかすぎるほどさわやかなジェフリー・バトル選手に、ギャンブルスケーター、エマニュエル・サンデュ選手ですよ! サンデュ選手、演技に全能力を出せば世界チャンピオンも狙える天才だと言われながら、神がかりの演技とダメダメ演技のどっちの目が来るか最後までわからないのはどうしてなのか。衣装もプログラムも他者の追随を許さない独特の芸風だし。極端なチームメイトふたりにはさまれて、男子部後輩たち、とくにケヴィン・レイノルズ選手は悪戯盛り(また勝手なイメージ)。そして女子部長のジョアニー・ロシェット選手は、男子部に厳しそう(さらにまた勝手なイメージ)。
「ちょっとメイビー君、男子ジュニアの子たちに、小学生じゃないんだから、ロッカーにヘビのおもちゃ仕込むのやめろって言っといてよね!」
「ええっ。いいけど……みんなどうしていつも俺にばっかり男子部の苦情を言うの」
「だって、バトル君に言ったら可哀想だし、サンデュ先輩はつかみどころがないし、メイビー君に言うしか、しょうがないじゃない!」
「そ、そんな。それって俺、ただの貧乏クジじゃ……」
~~~~以上、妄想終了~~~~
なんで苦労人キャラだと思ってしまうかな。ちょっと目がたれ気味で、笑うと優しくなる、いい人そうなお顔立ちのせいかな。
クリストファー・メイビー選手の公式HPはこちら→ http://chrismabee.skatetoday.com/chris.htm
メイビー選手については、正直、灰原はいままであんまり演技を見たことがなくて、カナダ選手権の映像を見た時に、すごい滑りが織田信成選手に似ているので驚いたんですけど(とくにジャンプの準備動作がそっくり! トリプルアクセル跳ぶまえに、片足上げて斜めぎみにスーッと滑るとこ、エッジの角度から肩越しの振り向き方からあまりにも似ています)、サイトを見たら、コーチはリー・バーケル氏だし、振付師はデビット・ウィルソン氏だし。織田信成選手がカナダで練習するときのリンクメイト? なのかな? そりゃ似ててあたりまえですよね。
2005年に、カナダのアイスショーで、メイビー選手と織田選手が共演したときの記事を発見しましたので、リンクを貼っておきますね。こちら→ http://www.absoluteskating.com/reports/2005cmfundraiser.htm  記事は英語。ぐぐーっと下にスクロールしていくと、後ろのほうに、出演者みんなで記念撮影したっぽい写真が載っています。後列真ん中がメイビー選手。後列右端にいるのが織田信成選手ですね。若いなあ!
前列中央の美女は、トルコのトゥーバ・カラデミール選手。今年のヨーロッパ選手権で8位に入った選手ですね。前列いちばん右端にいるのが、レスリー・ホーカー選手。今年のカナダ選手権3位で、四大陸で恩田美栄選手に次ぐ7位に入賞した選手です。なかなか豪華なメンバーのショーではありませんか。
メイビー選手の今シーズンのフリープログラム「ビックバンドミュージック」は、織田信成選手の「フライ・トゥ・ザ・ムーン」とも通じる、スウィング感あふれる楽しいプログラムでした。東京ワールドでの演技も楽しみです。



さて、カナダの東京ワールド代表といえば、四大陸選手権ペア競技中の事故で負傷し、世界中のファンから容態を心配されていたジェシカ・デュベ選手ですが、処置も無事成功し、東京ワールドには出場する意向のようです。
ニュースソースはこちら→ http://www.msnbc.msn.com/id/17053247/
外科手術をともなう負傷ではありましたが、事故の性質から考えると奇跡的に肉体的なダメージが少なかったらしい……良かった……!
ジェシカ・デュベ選手自身が、東京ワールド出場を願い出たそうです。コーチや医師たちも、デュベ選手の精神の強靭さに驚嘆しているそうです。事故のもうひとりの当事者、パートナーのデビソン選手のほうが、まだ立ち直れていないみたい。それはそうですよね……。デビソン選手も、いまカウンセリングなど、ケアを受けているもようです。
東京ワールドで、ふたりの元気な演技が見られることを祈っています。






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