現在開催中の、フィギュアスケートヨーロッパ選手権、SP2位のブライアン・ジュベール選手が、逆転で優勝を決めました。おめでとう!!
ヨーロッパフィギュアスケート情報サイトeoiの記事によると、ジュベール選手はSPでは、4T+3Tジャンプコンボのファーストをオーバーターンして、プログラム後半の3Aか3Fに加点をもらってリカバリーしたもよう。いままでのパーソナルベストから考えると、フリーはジュベール選手優位だろうなと思いつつ、チェコのベルネル選手も、クワドコンボをもっているということで、クリアに決めて来ればわからないなあーとも思っていたのですが、やはり007は強かった!
2度めのヨーロッパ王座の称号を、みごとに手中にしたジュベール選手。
優勝を勝ち取ったフリー演技中の写真が、時事通信さんで配信されているのですが……こちらが、非常に、衝撃的な出来栄えでした。URL貼っておきますのでご覧ください。
☆時事通信「フィギュア・ジュベールが2度目の優勝」☆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070126-04981732-jijp-spo.view-001
……見ました?
この写真本人的にどうなんですかね。よく言えば写楽の役者絵のようですが……ネオジャポニズム?
ごめんなさいジュベールファンのみなさん。灰原この写真でかなり笑っちゃった……。
eoiに掲載されてる、トマシュ・ベルネル選手の、やっぱりジャンプ中をとらえた写真も相当アレなんですが、基本的にジャンプの最中って、どんなに容姿端麗な人でもヘンな顔になるということですね。
上の写真がお好みに合わなかった方は、通常営業の、素敵なジュベール選手のフォトライブラリーも貼っておきますので、こちらでお口直ししてください。トリノ以前の、いまよりちょっとあどけないブライアン君です。
☆インターナショナルフィギュアスケート ブライアン・ジュベール フォトライブラリ☆
http://www.ifsmagazine.com/archive/photo/2005/joubert.html
かっこいい!
SP3位のダビドフ選手は、残念! 表彰台獲得ならず! 3位はベルギーのケヴィン・バンデルペレン選手でした。
バンデルペレン選手は、グランプリファイナル出場まであと1歩だったんですよね。今回はリベンジできて良かったです。
ところで、昨日のブログで、灰原、ロシアチャンピオンAndrei GRIAZEV選手のお名前を読み間違えてました。正しくはアンドレイ・グレイチェフ選手です。申し訳ありませんでした。
一方、大西洋の向こう側、新大陸で行われている全米選手権では、ショート終わって、エヴァン・ライサチェック選手、ジョニー・ウィアー選手を抑えて僅差の1位! しかしほんとうに僅差なので、フリーの結果次第でどうなるかわかりません。ジョニーはとにかく全米選手権と相性がいいですしね。
灰原が見た試合では、ライサチェック選手も、ウィアー選手も、正直にいって今期のフリーはいまいちの出来栄えだった……まあ、グランプリファイナルで、滑りこみがまだまだのシーズン序盤に見たからだと思いますが、それにしてもいまいちだったので、正直どっちが有利とも。ジョニーの今年のSPは、スケカナやロシア杯ではすごく良かったですけどね。あれを凌いだと考えると、エヴァン有利かなと若干思ったり。
アメリカ男子2トップの今期のプログラムは、ショートでエヴァンが「キリスト~最後の誘惑~」を演じ、フリーではジョニーがオリジナル楽曲「ナザレの子」を演じるという、なんだか演目選びでもガチンコ勝負な感じ。エヴァンのフリーは得意のスパニッシュテイスト「カルメン」。ジョニーのダム(Johnny Weirを翻訳ソフトにかけると、この語句が出てきます。または「ジョニーの堰」とか)のフリー「ナザレの子」は、せっかく素晴らしいプログラムなので、勝ち負けは置いといて、なんとか後半息切れせず、完璧に表現できるように頑張って欲しいです。そうすれば点数もついてくると思うし。振付したアニシナのためにもね。
さて、ミシェル・クワン引退、サーシャ・コーエン休養をうけて「アメリカのリトル・プリンセス」キミー・マイズナーが断然有利との下馬評だった全米選手権・女子シングル。
(リトル・プリンセスというのは、いま灰原が勝手につけたキミーのアオリ文句です。なんだかキミーって、「小公女」なイメージじゃありませんか。上品な美少女で、いつもニコニコして発言も思いやりぶかく、賢そう)
さすが昨年度世界チャンピオンの貫禄で、SP終わってキミーがトップ……なのはいいけど、ショート2位が18歳ベアトリサ・リャン選手! なんですと!?
どうやらアメリカ国内では「Bebe」の相性で呼ばれているらしいリャン選手、昨年NHK杯にも来てましたよね。覚えてますよ。すごく小柄で、スピンが上手なのが印象的な選手でした。SPでは表彰台も狙えそうだったのに、フリーでは2回コケて3位とかなり点差がついた4位になっちゃったんですよね。オリエンタル系だから日本人選手たちと容姿は似ているんだけど「アメリカの選手らしいなあ~」という気の強さのうかがえる顔つきの選手でした。
解説の佐藤有香さんが「彼女はバンクーバーを狙うアメリカの若手で、これから大大会にもどんどん出てくると思います」とたしか言ってたけど……そうかあショート2位か。
SP3位は桃木先生お気に入りエミリー・ヒューズ。トリノ五輪のときの、ジャンプに失敗して思いっきり転んだというのに意気消沈したようすをいっさい見せず「どう? 私の演技、素敵だったでしょう!?」と、胸を張って堂々とキスクラに戻ってくる気位の高さに惚れたそうです。エミリーとベアトリサのポイント差は、0.3くらい。ここも僅差なので、明日のフリー演技しだいですね。エミリーからキミーまでは3点差なんで、まだまだ優勝は射程内かと。
昨年度4大陸チャンピオンケイティ・テイラー選手は絵エミリーと約3.5点差の4位。アメリカナショナルフィギュアスケートチームA代表の意地を見せて表彰台入りを狙って欲しいです。

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