トリノ冬季ユニバで、フィギュアスケート男子シングル・高橋大輔選手が優勝、2連覇達成! おめでとう!
SPでトップに立ちながら、競技後のインタビューで「スケートが滑っていなくて、自分的にはいまひとつの出来だった」と、コメントしていた高橋選手。まあ、高橋選手は、比較的自分の演技に対してのコメントがいつも厳しめなんですけども。
フリーでは、演技途中で靴の固定具(ニュース映像を見たところではマジックテープ???)が外れ、演技が中断するハプニングがあったそうですが、演技再開後も見事ノーミスで滑りきり、1位を獲得したそうです。
オリンピックのフリー演技でミスをしたリベンジとして、今回のユニバでは会心の演技をトリノのお客さまにお見せしたいと語っていた高橋選手、演技自体はノーミスだったとはいえ、アクシデントによる演技中断があったのは心残りかもしれませんが、もしかしたらこれって、ここで下手に満足をせず、まだまだ先を目指せという啓示だったりして? 
ライバル織田選手との対決を、これで3度連続で制したことになりますね。高橋選手は、冬季国体への出場はないようなので、これからは3月の世界選手権へ向けて調整に入るのでしょうか。ハプニングを乗り越えられたことが力にもなったと思います。いいイメージを持続して、頑張って!
織田信成選手も銀メダルおめでとう。……しかし、2位は立派な成績だと思うけれど、あえて言いますが……残念でしたね。
昨シーズンは高橋大輔選手と互角の戦いをしていた織田選手。今期は高橋選手が絶好調で、4回転をぽんぽん降りてくることもあって、なかなか勝てない試合が続いています。
今期の高橋選手のフリー「オペラ座の怪人」は、振付や衣装も含めてかなり素晴らしく、ハマリ役というかハマリプログラムだと思うので、いかに技術的に互角でも、あれに勝つのはなかなか難しいと思う。曲もドラマチックなので演者はもちろん観客席ものりやすいし、そうするとPCSが変わってきますもの。
もちろん織田選手のチャイコフスキーが悪いわけじゃないけども、今年のフリーに重厚な曲を選んだのは、挑戦の意味もあると思うのです。コミカルだったり、リズミカルだったりする曲調が得意だといわれてきた織田選手が、「これぞフィギュアスケート!」みたいな、古典的な曲を滑りこなすという。浅田真央選手が、リズムが単調でノリにくい「ノクターン」を選んだのと同じ理由のような気がする。
ただ、滑りの素晴らしさのわりにPCSが伸びなかったと言われているのは、やはり知名度の問題かなーとちょっと思いました。国際試合をさばく審判は、みなさん当然しっかりした目の持ち主でいらっしゃると思うんですけど、やはり人間ですから、主観は入ると思う。もともとPCSは有名選手有利だと言われているので、いまのところ海外試合ではオリンピック代表経験のある高橋選手が有利なのは、いまのところしかたないというか。東京の世界選手権でメダルを獲れれば、織田選手の知名度も上がって今後の国際大会でも有利だと思うので、今後のためにも東京ワールド、頑張って欲しいなあと思いました。
織田信成選手は、今月末からの群馬国体にも出場だそうですね。強行スケジュールだとは思いますが、こちらも頑張って! 織田信成選手の素敵な演技を見られる群馬のお客さまが、羨ましい灰原です。
神崎範之選手は、SP5位から、報道によるとフリーは転倒があったそうで、順位を落として7位。現地の観客にはとても演技の人気があったそうですね。
灰原も神崎選手の演技好きだなあ~。フィギュアスケートへの強い情熱を感じます。
もちろんほかの選手にも情熱は感じるんですけど、神崎選手からはとても、年月を重ねた情熱の熟成を感じるというか。勉強も大変でしょうし、辞めたようか迷った時期もあったと思うのです。でも続けてきて、引退を期するシーズンの今年、とてもいい滑りができていて、ほんとうに集大成というか、いままでの苦しかったこと、悔しかったこと、すべてが昇華されて、美しいものだけが結晶化したかのような。
ただ滑りたいから滑っているように思える神崎選手の演技には、心が洗われます。
来月の頭には四大陸選手権が控えている神崎選手。美しくカッコいい演技で、コロラドスプリングスの観客をたっぷり魅せてきて欲しいです。頑張って!



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