大変遅ればせながら、本日、録画していたドラマ「華麗なる一族」を観ました。
NHK大河ドラマ並みの豪華キャスト、豪華衣装、豪華セットというウワサだったので、とても楽しみにしてみたのですが、ほんとに豪華だったー。とくに冒頭の晩餐会で出てきたお料理が、すごくおいしそうだったもので、灰原も食べたくなってしまいました。
いまでよりちょっぴり昔の、1960~70年代が舞台というあたりも、またいいのかも。現代のようで、現代ではない、ちょっぴり遠い時代……。ドラマの舞台になった時代は、設定を見るに、東京オリンピックが終わった直後くらいかな??? 戦後の混乱期が終わり高度経済成長を遂げたくらいの年代ですよね。かといって、太平楽な時代だったわけでもなくて、外ではベトナム戦争が起きたり、国内では全共闘が起きたり、空気がざわざわといつも騒いでいるような、そんな時代のお話で、ドラマは始まったばかりなのでまだどうなるのかわからないのですが、先が楽しみだなあと思いました。
フジテレビで始まった「東京タワー」もそうなのですが、最近、「昭和」が舞台のお話が、増えているような気がします。
「ちょっとむかし」のお話って、不思議ですね。「華麗なる一族」は40年くらいまえなので、近過去モノというよりちょっと時代モノに近いかとは思うのですが、ドラマ「東京タワー」の舞台は1989年、灰原、当時の日本にばっちり存在していて、記憶もあります。
あのころ気に入っていた歌、気に入っていたワンピース、毎日選んで髪に結んでいたリボンのことなど、ドラマを見ているあいだに次々と思い出しました。記憶の中の灰原は、灰原自身ではあるのですが、やはりいまの灰原ではなく、別の人のようで、なんであんなもの嫌いだったんだろうと思ったり。灰原は1989年当時、お刺身と茄子が食べられなかったんですよ!! いまは両方大好きだし。どうして茄子なんかダメだったんだろう。もう憶えていない。
時間は少しずつ流れているので、いまと昨日の違いとか、いまと1ヶ月まえの違いとかも、よくわからないのですが、振り向くとけっこう変化は大きいなあ、と。そういえば、灰原が「ああ、大人になったんだ」と実感したのは、おととしの洋服がサイズがあっていて着られたときだったんですけど(それまでは毎年背が伸びていたから、2年前の服なんか着られなかったのです)、背が伸びるのが止まっても、人間は変化していく……成長していくものなんですよね。そのときはわからなくても。
ここのところ、昭和だったり、ちょっと前だったり、が流行なのは、1990年代からずーっと不景気で、ゼロ成長だとか言われて、なんにも変わっていないように思っていた自分たちが、やっぱり成長していること、苦しい中でもなにかは積み重ねてきたのだということを、振り向いて、びっくりしたり、「けっこう頑張ったじゃん」と確認したり、するためもあるのかな、と、思ったりしました。
こうやってブログを書いている今日も、明日も、なにか積み重なっているのかな。



テニスの全豪オープンが開幕しましたね!
愛するエナンが出場しないため、事前のテンションは下がり気味だった灰原ですが、スコアや試合の映像を観ると、やっぱりわくわくしてきます。
男子の添田豪選手は残念ながら1回戦でマリオ・アンチッチ選手に敗退。女子はベテラン杉山愛選手は2回戦に進出、中村藍子選手、森上亜希子選手も1回戦突破ですね! おめでとう!
海外勢では、女子のディメンティエワやモレスモなど強豪が順当勝ちする中で、10代最後の優勝がかかるマリア・シャラポワはいきなりフルセットマッチで苦戦したもよう。今回はエナンもダベンポートも欠場して、比較的「勝ちやすい」大会だとは思うので(モレスモがいるけどね)、シューズの紐を締めて頑張って欲しいです。
男子はフェデラー、バグダティス(バグダティスっていつ観ても年齢より10歳以上老けて見えるなあ。ヒゲのせいかな)、ナダル、ロディックなど、やはり強豪が順当勝ち。なんかサフィンが、試合中にラケットを叩き折ってひと暴れしたらしいんですけど…アンチッチから「イヴァニセビッチ2世」のあだ名を奪うつもりなのだろうか。暴れたあと勝ったようですが。相手がちょっと可哀想ですね。怖かったと思う。ただでさえ強面なのにまたサフィン、頭を剃りあげてるみたいだし。
どうも今年のメルボルンは異常な暑さみたいなので(いま、オーストラリアは真夏です)、暑さに強い南欧系のナダルやバグダティスに有利かも。
レイトン・ヒューイット選手には、なにしろ地元大会なので頑張って欲しいけど、最近、勝っても負けても眉間のシワが消えないのが気になります。むかしの元気ッ子キャラとはずいぶん違ってきちゃったなあ、ヒューイット。もっと楽しそうにプレイする子だったのに……。故障してからプレイもメンタルも本調子ではなさそうなので、このあたりでパーッと勝って厄落としがいいかもしれない。
などと書きつつ、エナン無きこの全豪において、灰原が全念力をかけて応援する所存なのが、男子シングルのアンディ・ロディック選手です。だってロディックのコーチって、伝説の名選手ジミー・コナーズなんですよ! コナーズがついてるってだけで、応援気分が3割増ですよ!
コナーズコーチがついてから格段にメンタルが安定したといわれるロディックの必殺ワザは、世界最速と言われるサーブです。最高記録は時速249.4km。これ、決まると、絶対に打ち返せません。じつはロディックは、コートにめり込むサーブを打ったことすらあるのです! 少年漫画みたいでしょ。
2005年ウィンブルドン決勝でフェデラーに敗北したとき、「フェデラーは強すぎる。勝つためには殴るかなんかしないと無理」という珍発言をしてくれたロディック選手……今回の大会、お互いに勝っていくと、フェデラーとは準決勝であたるのかな。ぜひとも今回は殴らずに勝っていただきたいです……でも灰原はフェデラーも好きなの!!
(フェデラーを殴りにいったロディックがコナーズコーチに怒鳴りつけられる絵面を想像すると、それはそれで面白いなあ)
そういえば、添田選手を破ったクロアチアのマリオ・アンチッチ選手は、ビジュアル系スポーツファンのみなさまにお勧めです。
同郷の先輩イヴァニセビッチに容姿が似ているとよく言われる、いかにも東欧的なエキゾチックなハンサム。最近骨格がガッチリしてきて、以前のはかなげな少年っぽい感じはなくなっちゃいましたが、それはそれで男前が上がっています。ちなみにあだ名は「イヴァニセビッチ2世」そして「スーパーマリオ」です。
日本人的にはいまひとつ強そうに感じられない名前ですが、昨年の全仏とウィンブルドンでベスト8に入った強豪で、実力も充分です。22歳、旬の選手ですし、名前もあだ名も憶えやすい。アンチッチ選手、注目してみてくださいね!




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