「女神幻想ダイナスティア」HPにて、本日、「第3回アイテムデザイン大賞 」が発表になっています。すっごくキュートだったり、ドレッシーだったり、意表をついていたり。力作を応募してくださった聖乙女さまがた、ありがとうございました。
素晴らしい作品の数々は、こちらの特設ページ にて、ご堪能くださいね。
レビュー大賞や、『天上の舞姫』感想文大賞などにも、いつもたくさんのご応募、ありがとうございます。
聖乙女のみなさまのお言葉のひとつひとつに、いつも励ましていただいております。
これからも、みなさまに楽しんでいただけるように、ブログもシナリオも頑張ります!



さて、きのうのブログで、今日内容をご紹介するとお約束した、ジョニー・ウィアー選手インタビュー、『Weir Braces for a Run at National Title #4』。頑張って読みましたよ。
こんなたっぷりした記事、無料で公開しちゃっていいの、と思うくらい、大盤振る舞いに長くて内容も濃い記事でした。頑張って読んで良かった!
(英語が得意な方は、こちらの原文をご覧くださいね。→ http://www.goldenskate.com/articles/2006/122406.shtml
ファンなら聞きたい、と思うあたりを、聞きにくいところも含めて、ズバッと聞いちゃうインタビュアーの踏み込みには、読んでるこっちが驚いちゃうほどでした。
まず、インタビューの序盤に、今年の7月、日本でアイスショーに出演ときのことを、インタビュアーが訊ねます。
「日本には、いまでも、あなたのためのファンブログが林立するなど、熱烈なファンが多いわけですが、7月の公演で、もっとファンを増やせたのでしょうか?」
これに対してジョニーは
「(灰原憶測訳)日本のお客さんのために滑るのは、とっても楽しかった。日本にはぼくのファンがたくさんいてくれて、ぼくの演技にいっぱい花やプレゼントを捧げてくれたし、ホテルのロビーには、毎日、写真やサインを欲しがるファンの列ができていたんだ。ロックスターみたいな気分だったよ! あんなに熱烈に応援してもらえると、いつも以上の力が出せちゃうよね」
と、語っています。また
「日本はアメリカとは全然別世界みたいな国ですが、日本の文化にはどんな感想を持ちましたか?」という質問に対しては(余談ですが、この質問も興味深い。日本の生活は随分アメリカに近しいように、日本側は思っていますが、やっぱりアメリカ側からは『別世界』に見えるんだなあ)
「(灰原憶測訳)日本の人はとにかく親切。ぼくはアメリカのタイトルしか持っていないし、日本で行われた大会で勝ったこともないのに、みんなものすごく応援してくれるし、気遣ってくれた。美味しいものを食べに誘ってくれたりね。イケてたよ」
などと、語っています。うう、日本のこと、賞めてくれて、ありがとう、ジョニー。
ジョニーはことに、原宿がお気に召したもよう。「ファンキーで若々しい町で探険するのが楽しかった」と語っている……ようです。うんうん、たしかにジョニーは原宿、好きそう。
そんな、いかにも若い男の子っぽい語りのあとに、インタビュアーがいきなり「今年はポストオリンピックシーズンだから、ビックタイトルをよしんば落としたとしても、つぎの五輪出場にはあんまり影響がないですよね。だから今年は新しいコリオグラファーを試してみることにしたんですか?」と訊ねたあたりから、若干、インタビューの内容がキナ臭くなってきます。
ジョニーは昨シーズンまで、タチアナ・タラソワ氏をコーチとしていました。それが、今年からタラソワ氏の手を離れ、コーチングも振付も、ソルトレイク五輪のアイスダンスチャンピオン、マリナ・アリシナとタッグを組んでいます。
もともとは、タラサワコーチの手元にいるときに、ジョニーはアニシナを振付に迎えたいと希望したもようですね。しかし、タラソワコーチの反対にあった、と。タラソワ氏は、ジョニーの今期のプログラムを、アレクサンダー・ズーリン氏(今年の村主章枝選手のフリーを作った人。アイスダンス、ナフカ・コストマロフ組のコーチとしても有名)に依頼したいと考えていたらしい。
「ズーリンさんも悪くないけど、ぼくはマリナと仕事をしたいと考えた。それで、タチアナとは考えが合わなくなってしまったんだ」
タラソワコーチが指導拠点をアメリカからロシアに移したため、ジョニーがタラソワコーチ及びズーリン氏と、新しいプログラムを作るためには、ロシアに渡る時間を作らなければなりませんでしたが、スケジュール的にそれが難しかったことに対し、マリナ・アニシナとは、アイスショーのツアーで行動をともにしており、友人でもありました。
ジョニー本人は「いい関係の中で、素敵なプログラムができたと思っているよ。ぼくの力が足りなくて、まだちょっと滑りこなせていないんだけどね」と語っています。
今年のプログラム、ジョニーも気に入ってるんだ。良かったあ。灰原も大好きです。
たしかに、ジョニーの言うとおり、今年のSP『キング・オブ・チェス』はかなり完成していると思うけど、フリー『ナザレの子』はもう少し滑りこんで欲しくはあるかな。完璧に表現できれば、『ナザレ』はかなり感動的なプログラムになる予感がありますものね。



長くなってきたのでそろそろ分割。つづきは『ジョニー・ウィアー(多分)かく語りき・その2』でお読みください!



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